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アメリカ大統領選
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日本株がここに来て「連騰」している。「おやっ?」と思われている読者も大勢いるのではないかと思う。しかし同時に「いや、待てよ。これまでも毎回このパターンであったし、きっとある時突然”崩落“に転じ、巻き込まれてしまうのではないか」と警戒されている方も大勢いるのではないかとも考えている。 振り返って考えてみると2012年12月からいきなり始まった、いわゆる「アベノミクス」について、それ以前の段階で「バブル局面」が到来するとまで踏み込んで論じていた方々は正直、私以外に全くいなかったと記憶している。これに対して私はというと徳間書店より「ジャパン・シフト (仕掛けられたバブルが日本を襲う)」を同年10月の段階で上梓し、概要次のようなフレームワークを提示した: 「我が国は自ら“デフォルト(国家債務不履行)”となることを画策している。そのために必須な手続きの一つとして政府保有株の大量売却を高値で実現すべく
前略 安倍晋三内閣総理大臣殿 前回、私がこの場を借りまして貴職に対し公開書簡を発出してより、早いもので5カ月余の月日が経ちました。国内外で困難な情勢が更に山積する中、公務に勤しまれている御様子、日々拝察しております。 しかしながら、正直に申し上げて事態はあの時よりも遥かに悪くなっております。なぜならば貴職に率いられた(無論、これはあくまでも名実共に貴職に本当のリーダーシップがあっての話ではありますが)我が国政府が余りにも稚拙な手ばかりを打ち続けており、しかも状況はもはやあと一歩で修復がつかないところにまで到達してしまっているからです。 そうした状況を打開すべく、貴職は1期目の時とは比べものにはならないほどある意味老練なやり方でこれまで対処して来られております。簡単に言えば、自らに関わろうとする全員に対して「気を持たせる」という手法です。最終的に決定する権限が自らにあることをちらつかせながら
前略 安倍晋三様 貴職の極近くにいらっしゃり、かつ真に心ある方々よりお力添えを得て今年(2015年)1月2日に都内にて40分ほど直接お目にかかってお話をさせて頂いてから、早いもので10カ月余の月日が経ちました。あの御面会は事柄の性質上、いわゆる「総理日程」には一切記載されていませんが、その際に交わさせて頂いた言葉の一つ一つを小生は今でもよく覚えております。 あの時、小生が注意深く言葉を選びながらお伝えしようと試みたことはただ一つでした。 「アベノミクスが真に救国のためのプログラムとなるためには、これまで造られてきたあらゆる利権の網の目を乗り越えて、イノヴェーションを推し進めるものでなければならない。そしてそのためのブレイクスルーは東京電力福島第一原子力発電所において依然として続いている未曽有の事態に対して、総理大臣自らが陣頭指揮をとり、真正面から対処することによって初めて得ることができる」
スタートアップと解雇規制緩和。(原田武夫の”Future Predi... 今月(2024年9月)に実施される自民党総裁選に向けて「主力」と見なされてきた候補議員たちの「政策提案」が出そろい始めた。そしてそ...
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