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大谷翔平
haruna333.hatenablog.com
B学童のHちゃんは二年生の女の子で、発達障害があるとの診断を入学前に受け、現在も投薬治療を続けている。 彼女はとにかく声が大きく、おおらかでのんびり屋さんで、大きな目がとても愛らしい子だ。薬の副作用なのか、いつも眠たそうにしている。 好きなものはとことん好きで、嫌なものはとことん嫌い。少し口が悪いので、大人には誤解を受けやすい。 私はHちゃんが大好きだ。出来ることなら、一日中Hちゃんとレゴやお絵描きで遊んでいたい。 昨日、Hちゃんが学校から施設に帰って来たとき、五時間授業だった一年生がすでに学習タイムを始めていた。例によって学習タイムは静かでなければならないという方針のもと、室内は結構な静寂を保っていた。 そこへ、呑気に帰って来たHちゃんが、 「ただいま〜 あー ちよーめんどくせ〜〜」と重たい荷物を床に投げ捨てながら、大声で文句を言いつつ、靴を下駄箱に投げ入れようとしていた。 タイ
新三年生のROちゃんは、勉強が良くできて、頑張り屋さんで、足も速く、見た目も可愛らしい魅力的な女の子だ。クラスでも、女子の中でとてもモテると聞いている。このROちゃんが、先日雲梯の横に並んでいる時に、側にいた私に向かって突然、 「○○さん、ずっとそのTシャツだよね。ここんとこ毎日それじゃん?ちゃんと洗濯してるの。洗濯しないで毎日着てるでしょ。」 と眉間に深いシワを寄せながら言ってきた。私は家事で一番好きなのが洗濯で、柔軟剤にも多少の拘りがあるものだから、ちょっとムッときて 「え〜⁉︎毎日ちゃんと取り替えてるよ。昨日は黒で一昨日は紺色のTシャツだったもん。」😤 と今日着ているミッフィーのグレーのTシャツを見ながら、言い返した。 「ふーん。よく覚えてるね。」 と彼女が鼻でせせら笑った。😒 こんなこと言う子じゃあなかったのに。どうしたんだろう?ということで色々考えてみた。 ROちゃんには可愛
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