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ジョナサン・ハスラム著 「誠実という悪徳」(現代思潮新社) ********** 六本木の本屋さんで、この本を見つけました。 「誠実と言う悪徳」との題名を見て、 ヘーゲルのことを言っているのかなと思って見たら、 E.H.カーの評伝だと知り、ちょっと意外な感じがしました。 E.H.カー 生没年 1892年6月28日~1982年11月4日 享年 90歳 E.H.カーの「歴史とは何か」を読んだ際に、 ① ギリシア学者であったカーが、何故ソ連の研究者になったのか、 即ち ギリシアとソ連とどのような関連があったのか、 ということと、 ② カーの進歩史観のよって来るものは何か、の 2つの点 に 興味を持ったのが、伝記を読む気になった理由です。 先ず、 カーは、ランケと同様に、 高校、大学で ギリシア語を専攻したのでした。 非常に優秀な学生で、 何にもなかったら、そのまま大学に残って ギリシアの研究者の
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