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アメリカ大統領選
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らんま1/2にシャンプーって出てくるじゃないですか。 シャンプー好きなんですけど、でも作中ではシャンプーってメインヒロインじゃないわけよね。ですからメインであるあかねちゃんに従属するポジションなのよ。乱馬にはなんだかんだいって避けられてしまうわけだよ。だからシャンプー好きなオタクは脳内で色々補完しないといけない。もしも乱馬があかねじゃなくてシャンプーを選んだら……とかいうルートを妄想しないといけない。そうすると乱馬というか早乙女父子は天道家を出て猫飯店に住み込むわけですよね。そこで原作とは全くちがう乱馬の日常を妄想しないといけない。シャンプーと乱馬(=俺)の脳がとろけるラブストーリーを妄想しないといけなくなるわけよ。 でもこれにはあるアポリアが付随するんですよね。というのは、シャンプーというのはあかねと違って全然ツンデレではないですね。ツンデレなのは乱馬だけです。けどこの乱馬は、妄想世界の
ネタバレを含みますので読まれる方はご注意ください。ネタバレしてもOKという方はこのまま読んでください。しかし本を読んでからでないと意味がわからないかもしれません。 ――――――――――――――――――――――― まずはじめに述べておかなくてはならないことはこのライトノベル『インテリぶる推理少女とハメたいせんせい(以下『ちんちん』と略)』の持つ革命力が100であるということだ。革命力100という数字が我々(中島総研)のドクトリナルな体系の中に占めるある特異なる機能的地位について付言するならば、それはこのラノベを読む者が、特にライトノベル読者が、意識的にせよ無意識的にせよ従属している或るイデオロギッシュな主体性が必ずやみっともなく露呈させられてしまうということを意味している。 ある者はこのライトノベルを読んで「まあ拙者の場合いわゆるラノベとしてではなくアンチミステリとして見ているちょっと変わり
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