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ノーベル賞
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◇2003.02.28 TJMOOK「DVDもTV録画もすぐできる!自作PCのツボ!2003」に掲載 宝島社
今回は自作パソコンのことではなく、久しぶりに家庭内ネットワークがテーマです。と言ってもあまり堅苦しい話ではなく、簡単に言ってしまえば家の中にLAN配線をしようという試みです。 私ごとですが2年前にマンションを購入したのを契機に、それまでのADSLから光へ変更しました。しかし、せっかく光を導入したのに自分の部屋だけしか使えないのはちょっともったいないと思い、どの部屋からでもインターネットが利用できる環境を作りたいと考えていました。それには手っ取り早く無線LANにするという方法がありますが、無線はスマートに構築できる反面、速度の問題、規格の問題、セキュリティの問題、価格の問題などがあって、導入にいまいち前向きになれません。 一方、有線は配線を壁内に通す作業が非常に面倒です。業者に頼めば高額な工事費を取られるでしょう。しかし、一度配線してしまえば当面は心配がいりません。インフラと思えばいいわ
自作LANケーブルの基本は配線を間違えないことに尽きると思います。作り方はいろいろなホームページに紹介されていますが、さっきもお話したようにサンワサプライのLAN professionalが非常に参考になります。 LANケーブルの断面です。CAT6にはプラスチック製の十字介在が入っています。この十字の4つの区画に4対のツイストペアケーブルが分けられています。
一口にファンと言ってもいろいろなファンがあります。回転数の違いによって高速、標準、低速ファン。径の大きさによって6cm、8cm、9cm、12cmファンなど。軸受けの構造によってボールベアリング、流体軸受けなど。さらにリブ有り、無しなどさまざま。しかし、騒音については、デシベル(db)で表記されていますがいくら数値を言われても実際はどれくらいの音なのか自分の耳で聴き比べてみなければ分からないというのが正直なところです。最近のショップにはデモ用にファンを展示して聴き比べられるようにした親切なところもあります。それはそれで非常に助かるのですが、やはりショップで聴くよりも自分の家で聴き比べたい…という思いがありまして、とうとう作ってしまいました。これで色々な実験が出来そうです。簡単なんで作ってみたい方どうぞ!(^^;;;;;
通常のファンはマザーボードの3PINコネクタか、あるいは電源の4PINコネクタから12V電圧を取得しています。後者の4PINコネクタから取る場合、ピンの位置を変えてやれば5Vあるいは7Vの電圧を作り出すことができます。この低い電圧でファンを駆動させられれば回転数が落ち、低速ファンとして利用することが可能です。電源の4PINコネクタを少し細工するだけですからそれほど難しい作業ではありません。しかし、規定の電圧以下なので必ずしも動作するとは限らないし、電源に何らかの悪影響を及ぼすとも限りません。特に12V-5Vの電位差から7Vを作る方法は理系の方から非常に危険な行為だと言われました。また、配線を間違えると感電や事故につながりかねません。実際に細工する場合は十分安全を確認してください。(^_^;;;;; まず3PIN→4PIN変換ケーブルを用意します。ショップで300円くらいで販売されてますが、
自作パソコンや改造の話題から岐阜市近郊のパソコンショップの案内◇2003.02.28 TJMOOK「DVDもTV録画もすぐできる!自作PCのツボ!2003」に掲載 宝島社
スピードが出ない時の方法としてもはや常識化しているMTUとRWINの調整。ご存じの方は今更と思うかもしれませんが、これからADSLを始める人も多いはず。そこで簡単に説明しておきます。詳細についてはネット上で"MTU"で検索すればゾロゾロ出てきますのでそちらでお調べください。ただし、本屋さんのADSL関係の書籍には全く触れられていませんから注意。(^_^; MTU(Maximum Transimission Unit)はTCP/IP通信におけるパケットの最大サイズのことです。RWIN(Recieve Windows Size)はTCP/IP通信時に相手側の応答を待たずに一度に送れるデータ量のことです。このMTUとRWINを最適な値に設定することで通信速度が飛躍的に速くなる場合があります。特にWindows98ユーザーは試してみる価値があります。なぜならWindows98のMTUはモデムに最
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