僕はケムステーションというサイトにも記事を寄稿しています。 そこで一度就活に関する記事を書いたところ、賛同の意見もあった一方、結構な反発もありました。 それで炎上の可能性のあるぶっちゃけたアイデア案件は、どこに書くべきか悩んでおります(要するにビビっております)。そんな案件をひとつ。 最近日本の化学会は国際化を推し進めております。 たとえばこの間の春の年会では博士課程の学生以上は英語発表が基本的に義務化されました。 2016年の年会ではM2以上が義務化される流れになっています。 化学以外の多くの学会でも同じような状況だと思います。 これは方向性としては当然の流れです。しかし現場としては困っていることがあるのも事実です。 そもそも学生が英語で学会発表することのメリットとデメリットは何でしょうか。考えてみました。 → そのため、今よりはるかにたくさんの外国人研究者が年会に参加するようになる。