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大谷翔平
crmprogrammer38.hatenablog.com
DWHのデータモデルでとても有名な"スタースキーマ"。 でも、アプライアンスDBを導入したんだからきちんと正規化した方が後々使いやすいといった意見もあったりします。 私は、スタースキーマはとてもシンプルでわかりやすく、そして結合が少なくて使いやすい、何より性能が安定するモデルと考えています。 そこで、自分の思いを踏まえてスタースキーマをベースにしたデータモデリングについて書いていこうと思います。 [いわゆるスタースキーマの絵] ※以前の記事にも同じものを貼っています 真ん中の売上データのテーブルを一般的にファクトテーブル(以下、ファクト)そして、周りのカレンダ、商品、店舗、顧客のテーブルをディメンションテーブル(以下、ディメンション)という名前で呼びます。 1.ディメンションとファクトは、物理的に1:Nで結合する。 2.ディメンションとファクトは、内部結合にする。 3.ヘッダと明細の構成の
DWHで使い勝手を向上するため、粒度の異なる複数のファクトを加工して1つのデータマートを作成する時があります。 例えば、次のようなデータマートを作成します。 インプットデータ 商品別、年月別の見込みデータがある。 商品別、年月日別で実績データがある。 アウトプットデータ 商品別、年月別で見込み・実績データマートを作る。 (見込み・実績データマートは、商品、年月に対して見込値、実績値を持つ) こういった時のデータマートを作るときは次のようなSQLになります。 select 商品 as 商品 ,年月 as 年月 ,sum(見込値) as 見込値 ,sum(実績値) as 実績値 ( select 商品 as 商品 ,年月 as 年月 ,見込値
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