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大谷翔平
fintech.hatenablog.jp
米国におけるロボ・アドバイザーのトップランナーであるWealthfront。そのサービスを詳しく見ていきたいと思います。 Wealthfrontのウェブサイトはこちら。 Investment Management, Online Financial Advisor | Wealthfront Wealthfrontは2011年12月の創業、約4年で預かり資産が$3bn弱(30億ドル、1ドル=120円として約3600億円)。ロボ・アドバイザースタートアップの中ではBettermentと並んでトップを走っています。 運用報酬 最初の1万ドル(約120万円)までは無料、それ以上は一律0.25%という極めてシンプルなシステム。また友達紹介キャンペーンがあり、一人紹介するごとに5000ドルが追加で無料になる仕組みもあります。 運用手法 運用チームの顔ぶれを見ると、「ウォール街のランダム・ウォーカー」
Fintechの普及に大きな影響があるであろう、銀行によるAPIの公開についてのIT Proの記事を紹介します。 itpro.nikkeibp.co.jp 記事では、 みずほ銀行がLINEに口座残高等の情報提供を開始 住信SBIネット銀行がマネーフォワードと提携し口座情報の連携をすすめる動き NTTデータが銀行向けネットバンキングシステムに外部サービスへのデータ提供機能を提供 が紹介されており、銀行が提供するAPIによってFintechサービスにデータが流れ、これまでになかったサービスが可能になることが期待できます。 当ブログで以前に紹介したThe Economistの記事(下記リンク)でも、銀行によるデータ提供が進むと、ユーザーは銀行が提供するサービスよりも使いやすいFintechのサービスを使用するようになり、銀行はインフラを提供する存在に成り下がるだろう、という未来が予言されていまし
少し変わり種、でもとてもクールなサイトをご紹介しましょう。 Quantopian というサービスです。 "Quantopian is a crowd-sourced hedge fund that provides the world's first browser-based algorithmic trading platform." というように、「ヘッジファンドのクラウドソーシング」を謳っています。 ログインするとブラウザ上で株式の自動トレードのアルゴリズムをコーディングすることができます。使用言語はPython。こんな画面です。 作成したアルゴリズムは、過去のマーケットデータを使ってブラウザ上でバックテストすることができます。運用成績を競うコンテストも開かれているようです。 運営者側の狙いとしては、6ヶ月以上トラックレコードを残したアルゴリズムの中から、実際に資金をシードしてヘッ
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