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大谷翔平
kaizawa2.hatenablog.jp
Java7u51の Socket Permission の変更によって49152未満のポート番号でソケットを Listen する場合には明示的にパーミッションを与えることが必要になったようです。 参考: Java™ SE Development Kit 7 Update 51 Release Notes このため、デフォルトでTCP ポート1527でリッスンする JavaDB も以下のようなエラーを吐いて起動できなくなりました。 C:\glassfish4\glassfish\bin>asadmin start-database Starting database in Network Server mode on host 0.0.0.0 and port 1527. Unable to start database. Please check log in C:\glassfish4\
Twitter をファイルシステムとしてマウントする擬似ファイルシステムです。 任意の場所にマウントすると 「home」, 「mention」 といったタイムライン名を持つファイルが現れて cat(1M) や tail(1M) などのコマンドでタイムラインを表示することができます。また vi(1M)、emacs(1M)、もしくはリダイレクトを使って「post」ファイルに書き込めば通常のファイル操作だけでツイートすることもできます。 English Here. カーネルモードの擬似ファイルシステムがありユーザモードデーモンと協調して動作することで実現しています。簡単に言うと FUSE みたいなものです。 前提条件 1. IUMFS ファイルシステムモジュール カーネルモードのファイルシステムモジュールが必要になります。 以下のリンクからダウンロードしてビルド、インストールしてください。 ka
多機能さにいつも驚かされるネットワーク・プロトコル・アナライザの Wireshark ですが今回また便利機能を見つけたのでエントリ書いておきます。 キャプチャしたパケットを見ているとき「このEthernetフレームをそのままプログラムで再現したいなぁ」と思ったことはありませんか? たとえば、なんらかのテストのためにキャプチャしたパケットと同じ内容を RAW Socket 使ってネットワークに再送するとか。 そんなとき、Wireshark の Export 機能を使うと簡単に該当パケットのバイト列を C言語の配列のとして出力してくれるので簡単にプログラムからパケットデータを利用することができます。 使い方はとっても簡単。 バイト配列として抜き出したいパケットを選択する File -> Export から「C Arrays(Packet bytes) file ...」を選ぶ 「Selecte
私はここ数年 Solaris 向けの TUN/TAP ドライバの保守をしているのですが、最近OpenVPNのフォーラムに以下のような書き込みがあるのを見つけました。 http://forums.openvpn.net/topic9542.html In some sources it was implied that while some performance degradation may be due to OpenSSL operating on small packets, or TCP/UDP flow control mismatches, or MTU and fragmentations, much of the rest can be blamed on the TUN/TAP interface software - which is made differently
というわけで Dock アイコンから起動できなくなってしまったので起動コマンドを直接叩いてみました。 すると・・・ $ /Applications/NetBeans/NetBeans\ 7.1.app/Contents/Resources/NetBeans/bin/netbeans Cannot find java. Please use the --jdkhome switch.Java が見つけられていないようです。 この Mac には Lion の時から Java7 がインストールされていて Mountain Lion にアップグレードした後もちゃんと参照はできるようです。 $ which java /usr/bin/java $ java -version java version "1.7.0_05" Java(TM) SE Runtime Environment (build
始めに 最近コード変更を行った自作のファイルシステムがあまりに不安定で頻繁に Panic および Hang を引き起こして core 解析にさんざん時間を取られてたのですが、このままこの時間を無駄にしては悔しいのでカーネル core 解析ネタでエントリ書いておきます。 調査対象 今回問題になっているのは Solaris カーネルにロードされているファイルシステムモジュールですが、デバイスドライバでも基本的な初期調査としては同じかと思います。 プラットフォームとしては x86 Solaris 11 Express, x86 OpenIndiana 上で共通して発生した問題を取り上げています。(基本的には OpenIndiana を想定しています) 事前準備 カーネルモジュールに問題が発生した場合システムが Panic し、カーネルメモリイメージをダンプデバイスに書き出します。再起動後このメモ
Oracle Solaris 11 Express や Openindiana のインストールが終了した後、DHCP で設定されたネットワークインターフェースをコマンドラインを使って固定IPアドレスに変更しようとしたら予想外に苦労したので、同じところで悩んでいる人向けに簡単な設定例を書いておきます。 はじめに Oracle Solaris 11 では Solaris 10 になかった以下のような新機能が追加されています Network Auto-Magic Network Auto-Magic (NWAM) はシステムの基本的なネットワーク設定を自動的に行う機能です。設定内容はGUIツールや nwamcfg コマンドを使ってプロファイルとして記録し、nwamd デーモンがプロファイルに従って自動的に設定を行います。このエントリでは無効にします。 ipadm, dladm ipadm(1M)
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