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大谷翔平
mamelog.hatenablog.jp
あけましておめでとうございます。 2019年は、個人的に2つの大きなイベントがありました。 転職と進学です。 ちょっと振り返りたいと思います。 転職 2019年4月末で4年弱務めたクレジットカードの決済代行会社を辞め、2019年5月に現職に転職しました。 前職・現職ともに金融業界に属する会社で、 そこのシステム部門で実際にコードを書いたり、業務部門と調整したり、外部ベンダーの成果物をレビューしたりと 業務内容に大きな違いはありません。 一つ大きな違いとしては、現職が外資系と言われる会社でメールやチャットの半分くらいが英語でやり取りされていることくらいです。 Google翻訳を駆使しながら必死に読み書きしてやり過ごしています。*1 転職は3回目で、今の会社で4社目です。 経歴 軽く自分の経歴を。 見ての通り、学歴も職歴もスキルもしょぼいです。 2009年3月 3年制の情報系専門学校を卒業 2
以下の記事にある通り、今年の4月から昼間はエンジニアとして働きながら、夜間と土曜日に大学院に通ってます。 mamelog.hatenablog.jp Twitterで質問を募ったところ、いくつか質問をいただけたので 補足などを含めてここに残しておこうと思います。 キャリア形成の参考になれば幸いです。 産業技術大学院大学(AIIT)って? 都立の専門職大学院です。 2020年からは東京都立産業技術大学院大学という名前に変わります。*1 aiit.ac.jp 専攻は情報アーキテクチャ専攻と創造技術専攻と2つあり、 私は情報アーキテクチャ専攻に通っています。 キャンパスはりんかい線品川シーサイド駅の近くにあり、一部の授業は秋葉原のサテライトキャンパスでも受講可能です。 学費は? 入学料は282,000円(都民は141,000円) 授業料は年額520,800円です。 入学料・授業料|産業技術大学院
2019年4月より、産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻に進学し、晴れて修士課程の学生となりました。 今年の1月に入学を志し、2月末に受験して、4月に入学という怒涛のスケジュールでしたが、 なんとか1Qを乗り切ることが出来ました。(成績はお察し) なぜ大学院進学か 力不足なところを埋めるだとか、最近の流れについていきたいだとかそういう理由はありますが、 一番は学歴コンプレックスです。 専門学校卒業で、大学に行っていないため 就職・転職では大企業は軒並み書類NGでしたし、どこか負い目も感じていました。 それを払拭し、更に力も付き同級生たちとの人脈も築ける一石三鳥だということで進学を決意しました。*1 あとは海外でエンジニアとして働く際にはコンピュータサイエンス系の修士以上の学位がないと難しいというのもあります。 外資系の会社に転職したので、どうせなら海外でも働いてみたいのですが ビザが
週末にびっくりするニュースが飛び込んできましたね。 都税と住宅金融支援機構のサイトからクレジットカード情報などが大量に流出しました。 itpro.nikkeibp.co.jp 3月8日にIPAが公開した、Apache Sturts2の脆弱性を突かれたようです。 www.ipa.go.jp Sturts2の脆弱性 Struts2は2016年にも重大な脆弱性が報告され、ネットを騒がせました。 www.ipa.go.jp www.ipa.go.jp この時に修正版を適用して良しとするのではなく、システム全体を改修すべきだったようです。 Java EEやSpringではこのようなことは起きていませんからね。 Struts2は何度も致命的な脆弱性を出しています。 そのたびにNGワードを追加することで対応してきたのですが、対応がお粗末です。 通常のサイトであれば、Struts2を使い続ける選択肢はある
AWSを仕事で触れるようになって、色々試し始めてるので備忘録的に記載します。 Elastic Stackは、現在の業務を飛躍的に楽にしてくれると期待しているので、 社内でステマしまくって、何とか来期予算を少しだけ確保できましたので、 みっちり触っていこうと思ってます。 殆ど以下の記事を参考にしました。 acro-engineer.hatenablog.com LogstashやBeatsで色んなサーバからログを集約して、Kibanaで一元的に可視化する方法とか まだ全然わかってませんが、大事な1歩です。 AWS EC2のAmazon Linuxでやってます。 ↓これ。 Open JDKのアンインストール Amazon Linuxには初期状態でOpenJDK7がインストールされているので、 Oracle JDK8にアップデートします。(Open JDK8でも問題ありません) $ sudo y
モデルベース開発コミュニティさん主催の以下のイベントに参加してきました。 mbsdcjapan.connpass.com ドメイン駆動設計は、気になっている設計手法なので第一人者とも言える 増田さんの話は聞きたいと思ってました。 資料も公開されています。 実践に向けたドメイン駆動設計のエッセンス 3 from 増田 亨 www.slideshare.net 当日は時間が足りず、後半の説明が駆け足になってしまったのが残念でした。 ただ、次回またやりましょうと増田さんから提案があり、会場から拍手が起こりました。 深いモデル/しなやかな設計とはどういうものか、 コードレベルでみられる機会は欲しいですね。 ドメイン駆動設計の情報発信は、成功例はもちろん失敗例もどんどん発信していってほしいとのことでした。 困っていることや失敗してしまったことなど発信できるようにしていきたいと思います。 www.am
以前のプロジェクトで、ドメインモデル貧血症なプログラムに悩まされたので、学んだことを書いてみます。 ドメインモデル貧血症とは オブジェクト指向におけるアンチパターン。 振る舞いとデータが分かれてしまっており、手続型の設計・実装になってしまう状態。 詳しくは以下のURLで。 Martin Fowler's Bliki in Japanese - ドメインモデル貧血症 自分なりの理解では、ドメインモデル=エンティティクラスと思ってます。 試しに以下のような従業員クラスでドメインモデル貧血症を考えてみたいと思います。 /** * 従業員クラス */ public class Employee { private int employeeId; private String familyName; private String firstName; private double weight; p
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