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大谷翔平
ms141.hatenablog.com
※ちょっぴり追記しました。 ※それなりによく読まれているようなので、追記しました(2019/01/06)。 条件 色は黒 普段でも仕事でも使えるデザイン PC(Macbook pro 13inc)用のスペースがある 容量は25-30L程度で、厚めの本を入れることができる 背面にしっかりとしたクッションがある zipのみで開閉可 胸のところで止めるベルトがあるとなお良い という感じ。 それなりの容量で疲れにくく、リュックを背負って立ったままものを出し入れできるものが理想。 最近流行りの?くるくる巻いて止めるタイプとか紐引っ張ってベルトをはめるものとかはあまり好きではない。 ちなみに今は、WILDERNESS EXPERIENCE Kletter small(豚鼻も黒いタイプ)とMYSTERY RANCH 3 Way Briefcase(ネイビー)を使っています。 [ウィルダネスエクスペリエン
先日菅野賢治さんの『フランス・ユダヤの歴史 上下』(慶應義塾大学出版会)を読み、その圧倒的なお仕事に衝撃を受けた。こうした本が日本語で読めることはほぼ奇跡と言ってもよいのではないかという思いを抱いた次第。もちろん、日本では菅野さんをはじめ、碩学による良質なユダヤ関連書籍が数多く存在する。しかしながら、アマゾンで「ユダヤ(教)」と入力すると、怪しげな本ばかりが表示されてしまうという悲しい現状があり、さらには普段接している中で、学歴もそれなりに高く、一般的に賢いと言われるような人が日ユ同祖論とかユダヤ陰謀論を真顔で話してくることも残念ながら稀ではない。 こうしたなか、ふとユダヤ教ないしユダヤ思想にかんする良質なブックガイドはどこかに出回っていないだろうか?と思い、探したがあまり出回っていないらしい*1。そこで、これまで読んできたもののうち、日本語で読めるものに絞っておすすめをまとめてみることに
エマニュエル・レヴィナス(Emmanuel Levinas: 1906-1995)*1は、リトアニアのカウナス出身のユダヤ人。フッサールやハイデガーに師事し、『デカルト的省察』の翻訳(1931)や『フッサール現象学の直観理論』(1930)などによってフランスに現象学を普及させた立役者の一人としても知られていますし、彼の存在論批判や倫理思想はときに難解と言われます。また、デリダやブランショとの交友関係も有名と言ってよいでしょう。 我が国のレヴィナス受容にかんしていえば、合田正人氏および内田樹氏をはじめとする先達による偉大な訳業のおかげで、レヴィナスの公刊著作のほぼすべてが日本語で読めるだけでなく、多くの入門書や研究書が出版されおり、大変恵まれた環境にあると言えます。 とはいえ、レヴィナスのテクストは、「パルメニデスからハイデガー」に至るまでの西欧哲学とユダヤ思想とが複雑に交じり合っており、そ
以前から卒論用の整理兼暇つぶしで作っていたもので、親しい人には見せていたのですが、もし需要があればということで公開することにしました。以下google driveより閲覧・ダウンロードできます。 どちらもレヴィナスのテクストに気軽にアクセスできるようになることを目的とし、重複や版の異同も含め、読みたいテクストがどの本に所収されているのかを検索しやすいようにしたものです。基本的に邦訳のみを扱っていますが、それはあくまで上記の目的のためです。とはいえレヴィナスに関していえば、かなりの数のテクストを日本語で読むことができ、訳にも恵まれていると思います。 研究で使う際の原典やその初出のデータにかんしては、すでに目録やWebサイトがあるのでそちらを利用すべきでしょう。(テクスト索引のはじめの方に挙げておきました。) ※間違いなどありましたら、コメント欄かTwitterアカウント(@m1s4m1)まで
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