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大谷翔平
ocsoku.com
私が独身の頃、隊外に下宿を借りていました。 そこで、テレビを見たり友人と酒を飲んだり、と自由に過ごすための部屋でした。 その下宿は築10年くらいのアパートで、その割には比較的綺麗でした。 入居してすぐ、私は変な夢を見ました。 アパートで寝ている自分を見下ろしている夢でした。 しかし、変なのは二階にある自分の部屋から、一階が透けて見通せていた事でした。 その透けて見える一階には、大学生のような男性が上を見上げて立っていました。 いや、それは立っていたのではなく、首をつってぶら下がったまま、私のほうを睨んでいたのでした。 ハッとして、目が覚めたときには、もう夜明け前でそのまま部隊に仕事に出掛けました。 つづく
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