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大谷翔平
retrogameraiders.hatenablog.com
こんにちは、レトロゲームレイダー/ジョーンズです。 「たったひと言が人の心をなぐさめる、たったひと言が人の心を傷つける」。これは、小学校の時の校長先生が卒業式で話してくれたことで、俺は妙に記憶に残っている言葉だったりします。そして大人になった今、本当にその通りだなと思うことと何度も出くわしてきました。 ? 知り合いの女の子から聞いた話です。 その子は、とある飲食店でパートとして働いています。で、このコロナ禍です。緊急事態宣言が発令され、4月・5月とお店は長期休業を余儀なくされました。で、営業再開日も決まり、その準備を進めていたある日、社長から「みんな集まれ」と召集がかかりました。大事な話があるそうです。 「社員が二人辞めた」 社長のその言葉に全員が息を飲みました。飲食店で働いたことがある方は分かると思うのですが、基本的に飲食店における正社員配属は最低限度数です。というのも、もっとも人件費が
局や番組によってマシなところもあるので全部が全部どうよ?ってわけではないのですが、思ったことを書きますね。 ? 俺は思うんですよ。 テレビがかなり早い段階から「新型コロナウイルスはやばい」ってこととか、「当初話されていたこととは違って感染力が強い」ってこととか、報道していればここまで感染が広がることはなかったんじゃないかと。 「今はどういう時期だから外出は自粛しないといけない」とか、「感染を防ぐためにどういう生活を送らないといけない」とか、「感染するとどういう症状が出てどんな状態になるのか」とか、今、この危機を乗り切るために、国民一人ひとりがどういう理由でどういう行動を取らなければならないのか。「政府にはきちんと説明してもらいたいですね」とかある番組で言っていたけど、そういうことを国民に伝えていくのが、テレビの本来の役割なんじゃねえかと思うんですよね。 今の新型コロナウイルスの状況って、未
怒っている人が多いけど、フツウに考えて、こういうことを採用ページに書くバカっていませんからね。地方の社歴だけ長い会社にはまだいそうだけど。 『Dr.ストレッチ』炎上事件とは 3月10日未明、『Dr.ストレッチ』のFC店を運営している株式会社つながりの採用ページに衝撃的な内容が掲載されて話題になりました。それがこちら(↓)です。 非常に香ばしい内容となっておりまして、「ブラック企業憎し!」と思っている正義感あふれるネットの勇士たちが「もう『Dr.ストレッチ』行かねえ!」と声を上げ、その炎は瞬く間に広がっていきました。 ちなみに、engageで作られたその採用ページは現在見ることが出来ません。魚拓を撮っていた方(リンク張らせていただきます)がいたので、採用ページ全体を見たい方はこちら(↓)へ。 https://megalodon.jp/2020-0310-0012-14/https://en-
「提言」という都合のいい言葉を使って、自分の鬱憤をSNSで爆発させて、新しい焦土を作るような自爆テロになってしまった、そんな感想です。 ? ご懐妊でご解任自爆テロ事件とは 俺が命名しました。先日、とあるベンチャー企業の人事部長である境野今日子さんが、ツイッターでこうようなこと(↓)を発信されたんですね。 もう言います 会社に妊娠を報告したら、 社長から 減給 と 法に触れない範囲での対処 を提案されました 妊娠による減給は違法ですし、 対処って...これは罰なのでしょうか 部長の肩書きまでくれたのに もう「用無し」と言われた気分です 言われてから数ヶ月間 耐えてきたけど限界です 泣きたい — 境野 今日子 (さかいの きょうこ) (@kyokosakaino) 2020年1月29日 「なんだって?」「いまだにそんな時代錯誤な会社があるのか?」「けしからん!」「境野さん応援します!」と、たく
昨年の12月に約14年間勤めた会社を退社して、3ヵ月間のニート期間(転職活動)を経て新しい会社に入りました。入ったのですが…。 ? 40代で転職した結果 転職した会社を2ヵ月で追われることになりました。これは、俺が何かをしでかした、というわけではなく、このブログを定期的に読んでくださっている方ならご存知の通り、転職した会社で社長派と会長派の対立が顕在化し、それで会長派が勝ち、社長派が全員退職(俺を含む)に追い込まれてしまったのです。 14年勤めた会社を辞めて、3ヵ月ニートして、再就職した会社を今度は2ヵ月で退職ですよ。冗談じゃないですわ。 面談は4回におよび、社内も見学させていただき、「雰囲気も良い」という印象を持っていました。まさかその裏で、10年以上におよぶさまざまな対立が存在していたとは。これは、どうやっても見抜けない。結構、シビアに観察したし、鋭い質問もしましたが、それでも察知でき
ノストラダムスの大予言に、人生を狂わされた友人がいます。1973年に祥伝社から発行された五島勉さんの『ノストラダムスの大予言』を読んでしまった小学5年生のあの夏から、彼の人生は大きく歯車を狂わせていくのでした。まあ、その本を見つけて彼に教えたのは俺なんですけれども。まさか、その本の紹介が、30年以上もつづく物語に発展しようとは、あの頃の俺は思いもしなかったのです。 人は何のために生きているのだろうか 40歳をすぎて、自分の人生について、いろいろ考える機会が増えてきました。「自分は何のために生きているのだろうか」。考えない人もいるでしょう。もっと早くから考えている人もいるのでしょう。私の友人Fは、小学生の時から人生について考えている人間だったのだと思います。彼は、埼玉県の田舎の政治家の息子でした。「お前は私の跡を継いで、立派な人間にならなければならない」、そんな風に小さい頃から言われ続け、行
この春に転職し、新しい会社に入って3週間が経ちました。みなさん、とても気持ちのいい人たちばかりです。どこの馬の骨とも分からない俺みたいなオッサンをあたたかく迎えてくれて、本当にうれしい気持ちがあるのは事実なのですが、俺はどうにも「ウラがあるのでは?」と勘ぐってしまうのでした。そして気が付いてしまったのです。俺は『ベルセルク』の主人公ガッツのように、いかなる時も脱げないヨロイをまとっている狂戦士なのだと。 いつの間にか心にヨロイをまとっていた まったく自覚がなかったのですが、俺はいつの間にか心にヨロイをまとっていました。今の職場で、やさしい声をかけられても素直に喜べない自分がいます。真意はなんだろう?と考えてしまう。身構えてしまう。 こんなことがありました。 先日、埼京線が大幅に遅れてしまったために、朝礼に間に合わない事態が発生したんですね。で、俺は上司に連絡を入れたのです。その返答は、「分
転職しました。3ヵ月の充電期間を経て、ふたたび東京勤務をスタートした先週。「社会復帰できるのか」「朝、起きれるのか」「スーツが着れるのか」など、大きなことから小さなことまで心配事は尽きませんでしたが、結論、すんなりとはんなりと、東京勤務のサラリーマンに戻ることができました。ですが、不安がなくなったわけではありません。 すっごくいい会社です どんな組織にも大なり小なり問題点はあるもので、100点満点の環境なんてあるわけがないのですが、この1週間の勤務で、新しい職場の様子もだいぶ分かってきた上での結論は、新しい転職先は「かなりいい会社」です。 オフィスはきれいだし、職場のあるところは都市部だけどそこまで人があふれていない洗練された街で、気の利いたオシャレなお店から昔ながらの庶民的な店まで揃っています。駅からダイレクトインなところも良いですね。 社員のみなさんは、若いし、挨拶は元気にするし、親切
気が付けば、そろそろ再就職の日が迫っています。思い返せば、昨年の12月に仕事をやめて、なんだかんだと3ヵ月。こんなに長期で休んだ経験はなかなか貴重なのかもしれません。今回は、そんな大人の休息期間で気が付いたことなどをつらつらと書いてみました。 その1.疲れていたんだなぁという実感 有休消化期間に入ってから3週間くらいは、仕事のことが気になって気になって仕方がありませんでした。睡眠時間は1日5時間くらい。ワークハードで働いてきた後遺症というか、体内時計が常に早く脈打っているというか、そんな感じ。1分1秒を大事にしようという習慣が抜けておらず、1日の密度は濃かった気がします。だから、何もしないで休んでいても、たぶん、本当の意味で休養は出来ていなかったのかも。「何かしなきゃ!」という思いが強く、ブログの更新頻度が1日数記事ペース。かなり生き急いでいる感じですね。 その2. 家族との時間をいっぱい
こんにちは、退職したばかりのレトロゲームレイダー/ジョーンズです。 会社という組織の中に長いこといると、その会社独自の風土が世の中の一般常識のように思えてしまう…なんてことがあります。大なり小なり、こういうことはあるのです。今回はその象徴といえる話をご紹介しましょう。 新郎の会社が某ゼネコンでした 職場の同僚の女の子(25歳)が結婚することになりました。俺たちは「ウェーイ、祝い尽くすぜ!」と表参道の結婚式場に駆けつけたのです。 ご存知の通り、披露宴の席次は新郎新婦の近くに、新郎と新婦の職場の人たちのテーブルがセットされます。そして、新郎が勤務しているのは、某大手ゼネコンでした。テーブルに座っているのは、新郎の上司の方々でしょうか。50代以上の方々が落ち着いた感じで鎮座増しています。かたや、俺たちはWeb広告界隈のどぶねずみ。基本スタイルがウェーイであり、結婚式にのぞむ意気込みが「今日はビー
泣きそうです。 40代の転職は厳しい。何が厳しいって、「不採用通知」の嵐である。「音沙汰がない」のTOKIOである。「自分は世の中から必要とされていない」と思い込んでも仕方がないくらい、俺という存在を拒否される――そんな残酷な世界を生きている今日この頃です。 家族の協力って、ほんとうに大事 このブログの「わくわく退職後ライフ」シリーズエントリーを読んでいた方なら周知のことだと思いますが、俺は40代で退職した状況でも焦っておらず、マイペースを守っていました。なぜなら、自分のペースを乱した時、多くのことを失敗させてきた人生の経験から、最大限のパフォーマンスを発揮するために、努めてマイペースを守ってきたのです。 が、 奥さんのほうはそうはいかなかったようで、日々、小言がうるさくなってきます。ああ、本当にうるさい。毎日、転職活動の報告をしなければなりません。報告しないとご飯にありつけません。これが
こんばんは、レトロゲームレイダース/ジョーンズです。 人間の肉体は、たった1人の異性だけで満足できないようになっているのに、その理屈に合わない結婚というシステムによって、ちょっと羽目を外せば「浮気だ!」「不倫だ!」と叩かれ、世の中の既婚者は男も女もウンザリしていると思う今日この頃です。いいですか。ラブラブは家庭を崩壊させます。夫婦というのはラブ6~7割くらいでちょうどいいという哲学を持つ俺の夫婦円満のコツを、誰にも聞かれていないけど、勝手に話したいと思います。 【1】相手に期待しない 「○○くんなら、きっとやってくれる」 「△△ちゃんなら、してくれるさ」 このような期待を相手に持っているとしたら、結婚するにはまだまだ精神が幼すぎると思います。 なぜなら、結婚相手は他人だからです。他人には気持ちが通じません。いくら何年も付き合っていようが、赤い糸が絡まっていようが、他人に気持ちは通じないので
今回は我が家の子育てについての話。息子から「頑張った結果だけでなく、プロセスも評価してほしい」という打診を受け、「世の中は結果がすべてだ」と思いつつも、少年期にはプロセス評価も大事だと考え直し、かつ、どうせならゲーム感覚で分かりやすいシステムにしようと考えて、「見えるカルマ制」というのを作りました。 「見えるカルマ制」とは何ぞや? 「良いことをした」「やるべきことをちゃんとやった」「手伝ってもらって父母はうれしかった」ということを加点評価していくというものです。元ネタは『ウルティマIV クエスト・オブ・アバタール』から。早い話が善行を行なえば、ポイントが加算されていく…というものです。 <習慣づけたい日々のこと> ・宿題を終わらせた 1pt ・今日の分の学研を終わらせた 1pt ・ご飯を残さず食べた 1pt ・脱いだ服は洗濯機に入れる 1pt ・ゲームの時間を守れた 1pt ・寝る前に学校
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』についての記事です。まだ未プレイの方に向けてプレイしてみたくなる内容を目指したものなので、すでにプレイ済みの方にとっては読みごたえがなかったり違和感があるかもしれませんが、お許しください。 『ゼルダの伝説』には、ある種の敷居の高さがあります。 そんな風に感じているユーザーは一定数いるようです。かくいう私もその一人でした。今回紹介する『時のオカリナ』以降、ある種の敷居の高さ、取っつきにくさが強くなった気がします。それは、64以降のゼルダシリーズのイラストが濃い目になったこと、プレイ済みユーザーがやたら熱を帯びて語るときのこちらとの温度差に引く…といったことが、私の場合は原因でした。 しかし、この場を借りて私は言いたい。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は本当に面白い作品なのでまだ未プレイという方はぜひプレイしてもらいたい、と。そしてうらやましいです。未プレイというこ
1983年からはじまったファミコンブームは、少しずつ日本中に広がっていきました。それは、おもちゃ屋にとっては4000円台の売上(ソフト1本分)が面白いように入ってくるというこれまでにない状況であり、どんな田舎のオモチャ屋さんの店主も瞳が「¥」の字になっていた気がします。今回は、1980年代の埼玉県の片田舎の思い出の話。ファミコンブームという熱波を受けて、少年時代の俺が住んでいた町に起こった"宴"の顛末について、ちょっと語ってみたいと思います。 これは、俺が小学生の頃の話です。 田舎だった俺の町に本格的なファミコンブームがやってきたのは1985年のことでした。ファミコンが発売されたのが1983年ですから、遅れること2年後。『スーパーマリオブラザーズ』の発売によって、いよいよファミコンの知名度が上がってきた頃、俺の町にもファミコンが本格的にやってきたと記憶しています。 まず、オモチャ屋さんにつ
スタジオジブリ作品『天空の城ラピュタ』についての考察です。 ネットでは同様の考察が上がっていると思ったのですが、Googleで検索してみても出てこなかったので、とりあえず、今日ずっと考えてきたことを書いてみたいと思います(仕事しろ)。 ラピュタ人は宇宙人ではないのか? 空中都市ラピュタを作ったとされるラピュタ人は実は宇宙人だった、と考えるほうがしっくりきます。なぜなら、何度観てもラピュタの科学力は、劇中人類(軍隊)よりもはるかに高いからです。 人類の歴史ををみても、ごく一部の地域の一種族だけケタ外れの技術力を有するというのは考えにくい。飛行石だけならまだしも、ロボットやラピュタの心臓部のコキーンコキーンという石とか。まともなレベルの科学力じゃありませんよ。 私が考察する『天空の城ラピュタ』のバックストーリーは以下のような感じ。 はるか昔、大地に巨大な船が落ちてきた。 その船は星々の海をわた
私は、『レトロゲームレイダース 最後のゲー戦』というゲームブログを運営させていただいております。大したブログではないのですが(更新頻度も低いし)、ゲームレビュー記事に評価をいただけているようで、最近ではGoogle検索でも上位表示されるようにもなりました。 私は、自分が人気者になることよりも、世の中のレトロゲームの認識が「おっさんたちが懐かしんで遊ぶもの」ではなく「若い世代にも楽しんでもらえるコンテンツとして広まること」を目的としていますので、もっと多くのレトロゲームブログが増えればいいなぁと思っています。 だもんで、 レビュー記事を書く時に気をつけていることを、この記事では共有したいと思います。レトロゲーム以外のレビューでも使えますので、「レビューの書きかたがよく分からない」という方は、参考にしていただければと幸いです。 大切なのは、以下の5つの点。 (1)そのレビューで何を伝えるかを決
Amazonの本カテゴリーで「リーダー」というキーワードで検索すると、10000件以上の「リーダーとはかくあるべき」系書籍が出てきます。私もメンバーマネジメントをしてきた立場なので、この手の本は読んできたのですが、正直どれもしっくりきませんでした。同じように感じている方って意外と多いのではないでしょうか。 結局、いろいろ参考にしながら自己流でやってみた結果、一番しっくりきたノウハウが「麦わらのルフィに学ぶ」。同様のルフィに学ぶリーダー学って書籍になっていたりネット記事になっていますが、どれも「そこじゃねえ感」「分かっていない感」があふれるものばかり(と私は思っている)なので、俺式の回答を発表したいと思います。 リーダーには「リーダーシップ」が求められます。 この「リーダーシップ」という言葉は便利なのでよく使われますが、一般的には、「指導力」「統率力」と訳されることが多いようです。 ところが
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