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大谷翔平
sakamotoakiraf.hateblo.jp
シリーズ第一回目から読みたい方はコチラ↓ sakamotoakiraf.hateblo.jp前回、聖徳太子のことに触れると述べたが、聖徳太子については私も本格的に研究できておらず、あるのは漠然とした仮説のみである。 古代史研究家の関裕二氏の本は、2000年代によく読んでいた。関氏は当時、一ヶ月か二ヶ月ごとに本を出していた。200ページ程度の本で、内容も他の本で述べたことの繰り返しが多く、イロモノという印象が強かった。 当時、古代史について素人だった私(今も素人だが)にとって、古代史の本は関氏程度で良かった。イロモノと言っても、関氏は何かを掴んでいると思っていたから、関氏のイロモノじみたところはそれほど気にしなかった。 その関氏が、天武天皇は聖徳太子の子だと主張したことがあった。 『書紀』によれば、聖徳太子の没年は推古二十九年(621)で、他の「太子本」と言われる文献では推古三十年(622)
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