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大谷翔平
soundfort.hatenablog.com
ハイレゾUSB DACやハイレゾDAPのスペックなどに「DSDネイティブ対応」「DSDはDoP方式に対応」といった用語が載っていることがありますが、これはどういうことを指しているのでしょうか? 弊社のUSB DAC「DS-200」、「DS-100+」はともにDSDネイティブ再生に対応していますが、実はこの2機種、それぞれ異なった方式で「DSDネイティブ」に対応しています。 少しややこしい「DSDネイティブ」を簡単に整理すると次のようになります。 2種類の「DSDネイティブ」 広い意味で「DSDネイティブ」と言う場合、「PCM変換」の対義語として、DACがDSD形式のデータをそのまま処理できるという「処理方式」のことを表します。 もう一つは、主にWindowsのハイレゾ再生ソフトの設定項目にでてきますが、DSDの設定に「ネイティブ」と「DoP」の2種類がある場合です。ここで出てくる「ネイティ
しばらく記事の間が空いてしまいましたが、お知らせ関係は Facebook, Twitter の方に移行し、今後このブログでは、気を改めてオーディオや開発などにまつわるネタを中心に取り上げていこうと思います。 今回は「DSD」について、USB DAC やハイレゾ音源のスペックを見るときに知っていると役に立つかもしれない、ちょっとしたネタを書いてみます。 PCMとDSDのスペック表記方法の違い デジタル音源の形式には、大きく分けて「PCM」形式と「DSD」形式の2種類がありますが、それぞれどれくらいの精度なのかを表記する方法が違うのはご存知ではないでしょうか? 例えば「24bit/96kHz」や「DSD 5.6MHz」「DSD128」などです。 すでにお気づきだと思いますが、「PCM」の場合は「24bit/192kHz」といった形でデータの高精細度を表現しますが、「DSD」の場合は「DSD12
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