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大谷翔平
tatanekoyo.hatenablog.com
本格SFはストーリーの如何に関わらず、それだけで価値がありますね。個人的にサイコパスの2期には1期ほどの面白さを感じないのですが、それでも見続けられるのはSFとしての基礎みたいな部分がしっかりしているからだと思います。 SFの基礎。それはすなわち、現実世界の「いま、ここ」にないモノを相応のリアリティをもって描いている、ということでしょう。 裁判抜きで勝手に判断して死刑執行する、喋る銃。腕時計型デバイスから飛び出る立体映像。自動運転の車。こういう僕らの生きる「いま、ここ」にないモノが当然のように存在するSFの世界は、見ているだけで楽しい。自然科学的には、どういう原理のテクノロジーなんだろう?人文科学的には、こういうテクノロジーが人の意識や社会の在り方をどう変えるのだろう?いつか実現するのではないかと、ゾクゾクする。 SFのなかの「ディストピア」 『PSYCHO-PASS サイコパス』は典型的
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