サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
unibaba721.hatenablog.com
今年の4月に最愛の爺さんが逝ってしまって以来 5月から夏あたり迄はどん底の精神状態でした。 最近は少し落ち着いては来ましたが、食欲も出てきて 食べてはいるのですが大好きな美味しいパン屋さんに久し振りに 出掛けて買ってきたアンパンを頬張りながら 無性に泣けてきてそんな自分の姿をどこかで眺めていて また悲しくもおかしく泣き笑いをしているということがあります。 よく友人にも「元気になった?」と聞かれますが これが一番つらい。 いつまでもめそめそしている駄目な人間と思われては嫌だと思いますし 別離の悲しみは味わった人でないとわからないと思うのです。 でもわかってもらうほうが無理なのであって 自分の悲しみは胸の奥深くに閉まって たまに思い切り泣くことで気持ちばかりでも辛さが解消できるかと思っています。 ポーランドからクラクフ中央広場に毎年点灯する 巨大なクリスマスツリーの写真が送られてきました。 3
ポーランドクラクフにも秋の訪れが やって来たようです。 公園の緑も少しずつ色が変わって来ているようです。 朝夕も冷え込んで来たと言う事でやはり 季節の移り変わりを感じます。 10月に入ると黄金の季節がやってきます。 只々懐かしい。 そして生活が一変してしまった コロナが恨めしく一体いつになったら 身近な人に自由に気兼ねなく会えるようになるやらと溜息をついています。 アフガンの米軍撤退に伴う深刻な問題やら 国内の様々な問題等々 嫌なニュースばかりですが 庶民はどんな時も前向きにしっかり生きるしかありません。 我が家は又爺さんが高熱を出し 慌てて癌センターに連絡、 入院の運びとなってしまいました。 診断は思った通り肺炎でした。 入院中心配で何も手に付かずblogも 書く気が起こらず毎日祈るばかりでした。 夕暮れのクラクフの空の写真に 気持ちが落ち着きます。 お婿さんや娘が私の安否確認の為に..
去年の11月に受診、検査と続き 食道癌が見つかった爺さんですが ここにきてようやく手術に漕ぎ付けました。 他の消化器官の手術の中では一番大変な 手術と認識していましたし、 実際長時間の手術とそれに伴う様々な 合併症や副作用、不具合が起こりうると 言うことを考慮しておかなければならない等 主治医のO先生からも説明を受けておりました。 私も手術当日まで夜半に目が覚めて 眠れない日々が続きました。 当の本人はというと カラ元気がどうかは解りませんが 特に気にしている風でもなく、 看護師さんたちにも 「肝が据わってますね~」なんて言われておりました。 手術当日も冗談を言いながら手術室に向かい 「頑張ってね」「頑張るよ」とあいさつを交わしながら入っていきました。 看護師さんから「ご家族の方が緊張してますね」といわれ ワタクシ情けない事この上ありませんでした。 然し説明を受けた6時間よりも一時間近く早
3月中旬を過ぎ森の木々の小枝から芽吹いてきた新芽が 眩しい季節となりました。 我家の2色のお気に入りの椿とクリスマスローズを その昔毎年4,5回は通ったであろう、八ヶ岳の近くにある 北澤美術館で購入したお気に入りのガラスの器に活けてみました。 エミールガレやドーム、ラリック等のアールヌーボーに魅せられ 爺さんと二人、青山の松濤などの骨董屋さんにも良く足を運びました。 ふとその頃の事を思い出しました。 黒や白、グレーなどのモノトーンがどちらかといえば好みの私からすると 主張の強いお花の色ですが不思議と素敵に思えます。 人間が纏うと似合わない色も好きな花瓶に活けて見ますと 何とも素敵に思えるのは自然の持つ造形美と併せて 植物の力というかスピリチュアルな力さえ感じます。 そんな事をつらつら考えておりましたら その昔良く通った青山の骨董屋さんの事や 松濤で良く骨董談議に夢中になったKさんの事を思い
暦の上ではもう如月でも春遠からじと思っていましたら 私の住む神奈川ではこの所春の気配が感じられる ぽかぽか陽気の日が続くようになりました。 そうは言っても朝夕は気温が下がり、日中も寒い日が続いていますので ストーブをしまうのはまだ先の事ですが。 さてこの所爺さんの病気の事で私がしっかりせねばと 少々張り切り過ぎたのか重い灯油缶を物入に仕舞おうとしましたら 背中にピシッとした痛みを感じました。 病院嫌いの私はそのまま3日間痛さを我慢していましたが 爺さんに病院に行くようにきつく言われてしまい 重い腰を上げて、そのまま車に乗せてもらい整形外科に受診しました。 癌闘病中の患者に面倒を掛けてしまうとは何とも歯がゆい事かと 悲しくもなりましたが此ればっかりはどうしようもありません。 診断は胸椎圧迫骨折+骨粗しょう症にて治療と投薬が必要との事になりました。 何と言う事!がっかりです。そして痛い! 受診
新暦の如月となりました。 梅の蕾もそろそろほころぶころとなりました。 寒さもあと少しと言う所でしょうか? いつもの森の散歩道で川沿いに差し掛かると 何とオナガの群れが水浴びをしておりました。 ブルーの羽の色がきれいで暫しうっとりと見とれておりました。 野鳥は本当に美しく、野山の自然に溶け込む様は絵のようです。 さて我が家の爺さんも化学療法のために入院をしておりましたが 先日無事に第一回の一週間程の化学療法を終えて帰宅しました。 入院中の悲喜こもごもな出来事の話を 聞きながら、不本意にも病に倒れた方々のそれぞれの生き様を 垣間見るようで何とも胸に詰まる事でした。 24時間続けての化学療法の点滴を受けておりましたので 流石の爺さんも副作用に悩まされることになりましたが 頭痛や食欲減退、低ナトリウム血症、痺れ感プラス横隔膜の痙攣等々に 何とか打ち勝ち?帰宅しましたがこれから何とか食欲不振に対して
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか? 昨年の12月中旬からブログがストップしておりました。 暮れのご挨拶も新しい年のご挨拶もせぬまま失礼をしてしまいました。 お許しください。 12月の初旬に爺さんが体の不調を訴えまして 内視鏡検査を受けました。結果がわかるのは12月29日でして 何とその間長く感じたことか、 私たちにとってはクリスマスもお正月もありませんで ただひたすら結果を待つ不安な日々でした。 結果の分かる29日の早朝いつものように クワガタちゃんの様子を見ようと虫かごを点検しますと 彼女は動かず活動を終えてしまっていました。 爺さんに話すとがっかりすると思い何もなかったように そっとそのまま枯れ葉の上に置いてクリニックに出掛けました。 2人で順番を待つ間の不安な気持ちは忘れる事が出来ません。 結果は矢張り食道の扁平上皮癌という宣告でした。 爺さんは落ち着いていましたが私は頭がボーっと
今年も残す所あと僅かとなりました。 今年はじじばばにとっては思いもよらぬ出来事が起こり 面食らったり、婆さんはジタバタしたりと 落ち着かぬ日々でしたが それでも迎えるクリスマスはどうか混沌とした世界が 静まります様にと願いを込めて祈るしかないと思っています。 そんな晴れた冬の日に大叔母からも頼まれていた クリスマスのフルーツケーキを重い腰を上げて 作る事にしました。 ドライフルーツはいつもラム酒とブランデーに漬け込んで いますのでそれを使います。 今年は以前頂いたイギリスのミンスミート入りのフルーツケーキが 美味しくて何とかそれを再現できないものかと考えました。 ミンスミートの代わりにモラセスを入れて どっしりした焼き上がりのものにしようと今までの 軽いものより洋酒の利いた重いものに仕上げました。 フルーツケーキのレシピはそれこそ山のようにありますが 美味しければそれでよいと私はこのレシピ
森の散歩途中に見る可愛いカントウヨメナ?と蓼です。 四季折々に野に咲くお花を楽しめることに感謝です。 カントウヨメナはこの森に自生する野菊の一種でノコンギクや シロヨメナ、ユウガギク等の内の一種と言う事です。 名も知らぬ小草花咲く野菊かな 山口素堂 ふと思い出した句ですが秋の草花を見ていると 思い出す句です。 久し振りの秋晴れの中、小川をゆらゆらと水草が 揺れて水面に反射する日の光と小川を流れる 水の音が心地良い音楽のようです。 鴨がのんびりと泳いでいる横で 水面を凝視して小魚を狙っている鷺です。 ツルウメモドキも青い実が大きくなり 徐々に赤く色づいてきます。 オレンジ色に色づいてきたツルウメモドキ コスモス畑のコスモスも終わりに近づいてきて 遠くから見遣ると色褪せたスモーキーな気怠い絵画のようです。 秋は美味しいものが沢山あり過ぎて心躍る季節でもあります。 ポーランド、クラクフに住む
先日孫が来た折収穫した我が家の柿は12個と思っておりましたら 何とこれまで最高?の14個でした。 丁寧に育てたわけでもなく植えっぱなしの手入れ不足ですので 言わずもがな不細工な事は否めません。 然しできの悪い子ほど可愛いものです。 少し熟れていないものは数日置いておくと 甘くなってきます。 来年は今年よりもより多くの収穫が出来るのではと それも楽しみです。 グラノパダーノと言うチーズの塊を買いましたが 以前購入したイタリア製のものは使い方が悪いのか 老人には力が要りどうも今一削れません。 何か他に力を入れずにチーズを削れる簡単な道具はないものかと 探していましたら、ありました! メイドインジャパンの赤い持ち手が可愛い御者車?のようにも 見える上記のものです。 以前イタリアンレストランでウエイターにこれでチーズを削って 掛けて頂いた記憶がありました。 その時に便利そうだなあと思っていましたが
先週は台風の影響からか長雨で気持も滅入りましたが 大きな被害に至らず安堵しました。 今日は午後から久し振りに晴れて秋らしいお天気になりました。 朝夕は肌寒くも感じますが今年は昨年に比べると 植物や雲の色や森の空気などで 秋を感じる事が多いように思います。 暫く忙しくてお散歩にも出かけておりませんでしたら 季節はすっかり過ぎてしまいバラ園の 薔薇も秋バラが残り少なく、コスモスも 盛りを過ぎた様な風情で私自身が季節に置いて行かれた様な 妙に寂しい気持になってしまいました。 雲はそれでも夏の名残りを残していて 清々しくも存在感を示しているような気がして暫く眺めておりました。 7月から9月にかけてすっかり森の散歩をご無沙汰していましたら 彼岸花ももう終わりの時期になっておりました。 菖蒲池に鷺が獲物を狙っているのか微動だにせず じっとしています。 私も少し離れたところからじっと観察していましたが
近頃めっきり涼しくなり あの夏の暑さとはすっかり縁が切れて 秋の風情を感じています。 妹の引っ越しやら、介護やらで 毎日バタバタと過ごしていましたら またすっかりブログから遠ざかって おりました。 爺さんとの毎日の夕餉も手抜きになりがち でしたので少々反省しておりました。 最近はそんな状態でパンも焼いていませんでしたら 昨日ポーランドの娘から 孫の様子と共に朝に焼いたパン の写真が送って来ました。 中にドライフルーツを入れて焼いた ようですが美味しそうです。 なんだか急にフルーツケーキが食べたく なってしまいましたので ラム酒漬けレーズンで焼いて見ました。 最近は焼いたケーキが型から外れやすい クグロフ型ばかり使っています。 変化の無いマンネリばあさんです。 暫く前にお散歩途中に撮った まだ青いおみかんが たわわになった 写真ですがもうかなり色付いて来て いるだろうなあと思いながら 時の流
クラクフに住む娘から先週いつものお魚屋さんで 大漁だったのと写真が送られてきました。 えーこれは又マルセイユの漁港からか将又ナポリ近郊の漁港からかと 思わんばかりのお魚の量でびっくり! 海が遠いクラクフの旧市街でこれだけのお魚が手に入れば お魚好きの二人は大満足でしょう。 鯵にカラマリ用のイカ、ムール貝にホタテ貝にマテ貝? 然しいくら貝好き家族でも流石にこの量は多くないですか? と思いましたら貝類は新鮮な内に 1日か2日以内に食べ切り、後のお魚は きれいに調理して小分けにしてから 冷凍保存して順に食べ切るとか。 マテ貝は最近日本ではほとんど見かけませんが 昔これを干物にしたものを焼いて祖母が食べさせてくれた記憶があります。 海の香りの馥郁とした味が思い出の中に残っています。 鯵のお腹をきれいに処理して お塩を軽く振って。 頑張って開きにしたそうです。 これを一夜干しかあるいはお天気の良い日
庭の紫陽花とギボウシの花それにつるミミエデン ブルーサルビアを活けてみました。 薄いピンクとブルーや薄紫の色が好きです。 森の散歩道で見かけたノカンゾウの花。オレンジ色が特徴的ですが 別名ベニカンゾウとも呼ばれているそうです。 さて先月中旬辺りから体調が頗る悪く、今まで割と丈夫で 来ましたので寄る年波に勝てなくなってきたかと案じていました。 先ずは内科的健康診断を受けこの際嫌でも他の検診も受けようと 婦人科健診にも行ってきました。20数年前にOPEをして頂いた 女医さんに20数年ぶりに受診しました。 まあ良くも20年も受診をせずにほったらかしていたものです。 先生は流石覚えてらして「お久しぶりです」と、こちらもご無沙汰しておりますと。 内診やエコーを取って頂いていた時「あら~左の卵巣が7㎝台に腫れていますよ」と。 それを聞いて頭がくらっとしました。もしやそれは卵巣癌か? 「取り敢えずuni
先日娘達の住むクラクフ旧市街のアパートメントの 屋上バルコニー直ぐ上まで いくつかの気球が飛んできたと写真が送られてきました。 コロナで閉じこもりがちな娘達へのサプライズのようでもあり ちょっと興奮したようです。 こんな楽しいお洒落な催し?があるのですねえ。 日本では考えられませんが私が知らないだけでしょうか? どうやら商品の宣伝のために旧市街を飛んでいるようで 気球のデザインと形もどこかお洒落です。 本当に気球が真上迄来ていて お互いに手を振りあったとか。 娘たちの住むアパートメント迄訪問してくれたのではと思われるほど 近くに来てくれて、中に乗っている人も見えたとか。 とても楽しい経験だったそうです。 この可愛いピンクの気球はクラクフで人気のある Good Loodと言うアイスクリーム屋さんの宣伝飛行で 色んなバージョンのアイスの中でハーブのアイスなんかも あるようですので コロナが落ち
流行り病のお陰で家に籠っておりますので 体も大して動かさず食べてばかりの日々が続いておりましたら 持病の腰痛が悪化してしまいました。 痛いことこの上ない。滔々爺さんが飲まずに保管していた 消炎鎮痛剤のお世話になる事になってしまいました。 お薬大嫌い、病院大嫌いの私が今までどんなに痛くても 我慢してきましたのに寄る年波には抗えないという事ですね。 然しお薬の効き目に感心(当たり前ですが)しながら この所やっと歩けるようになりました。 爺さんにもお薬にも感謝です。 アシュリーが一つ二つと咲いてきました。 花茎が太く安定したお花です。 来年再来年と大きく成長してくれることを楽しみに待つことにしましょう。 大事にしていて長く咲いてくれたつるミミエデンが カミキリムシの幼虫にやられてからと言うもの がっかりしてしまい、残ったアシュリーに過度の期待を? 寄せております。 このノイバラは強健種で肥料も面
好評を博した映画、フィンランドが舞台のかもめ食堂の 事をふと思い出し 映画に出てきたシナモンロールが 食べたくなってきまして 先日レーズン酵母を作った種がありますので シナモンロールを作ってみました。 レーズン酵母は思ったより力があり一次発酵も 良く発酵してくれました。 シナモンをたっぷりかけてレーズンも入れて 焼けるのが楽しみです。 ポーランドエマリアオルクシュの琺瑯バットは 両手付でもありますので便利に使っております。 やや過発酵気味でしたが頂いてみると中々シナモンが効いて美味しい! かもめ食堂のシナモンロールは確か長細くロールしてから 斜めに切ったものを真ん中からお箸かなんかで 押さえていたような気がしますが今回は この琺瑯バットに入れて作りました。 茄子と人参牛肉の豆板醤炒め ピリ辛でご飯のお供に最適です。 今日のお昼は茄子と人参牛肉の豆板醤炒めにほうれん草入り出汁巻き 牛蒡と人参
コロナコロナと鬱々としておりましたが 先日いつものように愛知の山間に住む爺さんの友人から 筍が送られてきました。 今年は猪があまり出なかったようで有難いことに 無事に美味しい新鮮な 筍を頂くことが出来ました。 いつも労を惜しまず手をかけて 送ってくださり感謝致しております。 毎年有難くも頂く筍の処理は爺さんの仕事です。 糠を入れたお湯を沸かして筍を茹でます。 中々手際が良いのでござります。 煮沸して真空状態で1年間は冷蔵庫の中で保存できます。 中々に便利で筍のお刺身や木の芽和え 炊き合わせ、筍ご飯にてんぷらと色々と お料理に活躍します。 そろそろ庭の山椒の木の新芽も出てきましたので これを使った木の芽和えがたのしみです。 お野菜をネットスーパーで送ってもらった中に ビーツがありました。これは嬉しい。 去年だったかビーツでボルシチを作って以来興味が湧いてきた お野菜です。ポーランドでお婿さん
私の滞在中に何度かポーランドのママが立ち寄ってくださいました。 其のたびに美味しいものを作って持ってきてくださり 有難い事でした。孫を介して日本とポーランドのばあば が 意思の疎通に苦慮しながら身振り手振りアイコンタクト?で 何とかお互いの気持ちを解りあえる努力をしましたが中々大変です。 矢張り初級ポーランド語は必須です。帰国したら何とかしなければと 思っているところです。この日はポーランドの美味しいリンゴのケーキを 頂きました。甘く煮たリンゴをサクサクの生地で挟み焼いたものですが とても美味しかったです。ポーランドのリンゴのケーキは 家庭で作るものもカフェで頂くものも本当に美味しいです。 娘たちの住むアパートメントのすぐ近くにある 書棚に本がたくさんある落ち着いた雰囲気のカフェです。 一切れのケーキの大きなこと、これだけでお腹が一杯になってしまいます。 コーヒーも美味しくまったりのんびり
年がまた開けてしまいました。 昨年も婆さんの書くつまらないblogを読んで頂き それによって続けられていることを感謝致して居ります。 ありがとうございます。 今年もあいも変わらずですがどうぞ宜しくお願い致します🤲 さて昨年の暮れにポーランドに住む娘からウシュカ作りの様子が送られてきました。 ウシュカとはバルシチに入れる小さなピエロギのことだそうです。 皮から作るので手がかかりそうですが ポーランドのママとお婿さんと3人で作ったのだそうです。 テーブルの上で楽しそうに作っていて私も参加したいと思いました。 ウシュカの皮を伸ばしてフィリングを詰めて茹であげます。 茹でた後はウシュカがくっつかないように溶かしバターを結構大量にかけるとか。 出来上がったウシュカです。 向こうに見えるお魚は鯛の種類のドラダというお魚と 鯖という事です。 出来上がったウシュカが入ったバルシチが美味しそうです。 ポー
去年の暮れにニュージーランド産の ビーツを見つけて買ってみました。 考えてみると賞味期限が?と慌てましたが真空パック だったのでまあ大丈夫かと..... ボルシチは赤いビーツやお野菜を沢山いれて 作るお料理と言うのは良く知られていますが 元々はウクライナのお料理らしいのですが良く解りません。 だからロシア料理と認識していますが いやロシア料理ではないと言う方もいて、 まあ、論争は別として(起こってないか?) ロシアや旧東欧諸国で其々は微妙に レシピが違って存在しているようです。 私もスープの国、ポーランドで大変美味しく 頂きました。さて何故ボルシチかというと 先日某スーパーに買い物に行きましたら * ロシアのマーマの美味しいごはん* と書いたフリーペーパーを見つけてなんて美味しそうと。 丁度ビーツもあった事だと思い ピロシキも作る事にしたのです。 牛肉のすじ肉塊400g ビーツ小4個 玉ね
先日何時もの森の散策時、気になって仕方のなかった ミツバチの巣🐝跡に行って見ますと 何とミツバチが帰って来ているではありませんか!嬉しくて暫く見ておりましたら 数匹の雀蜂がミツバチの巣の周囲を 何やら妖しげに、まるで得物を狙うかのように 飛んでいるではありませんか。 爺さん賺さず木に止まった雀蜂を枯れ枝で 叩き追い払いました。小さな日本ミツバチ の守り隊員になっています。 しかし下手に雀蜂を威嚇すると襲ってきますので怖いのですが、 暫く観察していましたら また雀蜂がしつこく飛んでいます。爺さんまたまた必死の形相で スズメバチを追い払います。暫く攻防戦が続き 爺さん隊員は斯く戦えり。刺されたら大変だからと 止める私を尻目に、蜂の一刺しや二刺し何でもないとぬかします。 実際刺されなかったのが不思議です。 取り敢えずそんなこんなで森を一回りした後 ミツバチの巣を確認しましたら 雀蜂はいなくなっ
藤田嗣治に没頭?しております。 先日絵を見に行ってからと言うもの I ‘m in to Fuzita状態です。 画伯の生涯を紐解いて見たくなり 乳白色の技法がどうして生まれたのか 画伯は人生をどのように生きられたか? 家族は?など,今まで以上に 知りたいことだらけになってしまったからです。 藤田嗣治展で見た素晴らしい絵を 又じっくり見たくなり DVDも買い求めて見ました。 193点もありますので中々見応えがあります。しかし図録よりは良く手頃な価格で 好きなときに眺められてとても満足しています。それにBGMが心地よく 思わず眠ってしまいました。 モディリアーニ無くして藤田は語れません。生き急いだ感のある彼は 後を追ったジャンヌと共に エコールドパリの伝説となりましたが 彼があと10年生きていたら どう変わって居たかと思うと とても残念です。実はとても純粋で頑な? 自分の夢を守り続けた画家だと
28日金曜日にかねてからどうしても見たかった レオナール藤田を見に 上野の東京都美術館に行ってきました。 姪もアート大好き人間なのでお休みも丁度取れて そして久しぶりの秋晴れの中ワクワクしながら一緒に出かけました。 流石に藤田の没後50年の大回顧展と銘打っただけあります。 素晴らしかった。 二度の大戦を経験し時代に翻弄されながらそれでも パリや南米等各地に滞在しながら 戦後日本を発ってから二度と祖国の 土を踏むことのなかった藤田の生き様や 人間性と芸術への思いが 溢れていて、特に戦時中に書いたアッツ島玉砕の大カンバスの前では 思わず涙して祈ってしまいました。藤田の生きた戦前戦中戦後と 所謂、パリ派、20世紀初頭にパリで活躍した?外国人画家たちですが、 ユダヤ系が多く日本人画家もいた中、彼はそのうちの一人でもあります。 学生時代、美学で習った話が衝撃的で今でもエコールドパリの画家たちの話は
朝の散歩は家を早朝に出ないと大変なことになります。 今朝も6時に出掛けました。 森の切り株に何とも白いきれいな茸が出現していました。 今度茸図鑑を買って調べてみようと思うほど種類の違うキノコを 見ることが出来ます。 此れも真っ白な色ですが きれいなので食べられない茸でしょう。 サルノコシカケに似た茸です。 ブナシメジのような? にほんブログ村 ユリが楚々と咲いていました。 暑い中、凛とした風情で涼やかな気持ちになります。 野に咲くユリ、それも白百合はどうしてこんなにも素敵なんでしょう。 暫く眺めておりました。 来月のフレンドシップは我が家がお当番です。 色々と出し物を?考えましたが今回はクレイアートのキャンディーボトルを 作る事にしました。取り敢えず今日は見本作りで 100均のガラス瓶にクレイで作った茄子、きゅうり、トマト、 レモン、葡萄を張り付けました。 ついでにミニ薔薇とマーガレットも
7月のフレンドシップはIさんのお宅で開かれました。 アメリカ側10人の方に5人づつに分かれ浴衣の着付けと 5人に着付けをしている間残りの5人の方に着物の折り紙を お教えする係は私です。着物の折り紙は以前YouTubeに投稿されていましたので お知恵を拝借させて頂きました。 お好きな千代紙や折り紙を選んでいただき 着物の形に折った折り紙に可愛い簡単帯を付けて出来上がりです。 簡単にできて皆さん大喜び。最近は100均に千代紙や折り紙が 沢山出ていますのでこういう時に助かります。 浴衣に靴下はご愛敬。 楽しい歓談 ランチの後のデザートタイム 美味しいランチが並びました。 私は森のパエリアと十八番のドライフルーツスティック 。 お味のほどは…? みんな本当に美味しかった。 ドライフルーツスティックには含まれているものを 書いておきました。アレルギーの方もいますので 成分が何かは大事かと。 まだ2か
コシチュシュコ山への 登り口にある可愛い家々 娘夫婦が住んでいる前の大通りを真っ直ぐ 歩いて国立美術館を過ぎてそのまま 30分くらい歩いて行くとコシチュシュコ山に 行けます。ちょっとしたハイキングには ぴったり、こちらに来てから 食べてばかりでエネルギーを 全く使っていない状態で掃除くらいしようと しても、ママに仕事させちゃダメとお婿さん が娘に言うのでなおさら身体が鈍り このまま行くとデブの危険水域に陥ってしまうと 運動の為にも山登り?を決行しました。 低い丘のイメージがありましたが聞いてみると海抜330mあり結構高いのです。 山の中腹辺りに来ると石畳の道路に交差した トンネルからクラクフ旧市街が見えて来ます。 石畳を頂上に向かって歩いていきます。 鳥の囀りが聞こえサイクリングの人や 散歩しているひとに行き交います。 コシチュシュコ山の入り口、レストランや ホテル?資料館?だったかが見え
明け方のバルコニーから見るクラクフの空 ちょっと長い話になります 。 今回の旅は娘が爺さんを心配して ちょっと短く8日間の旅でした。 中味の濃い旅でしたが、昨日我が家に 帰宅してホッとした夕方娘とのスカイプでの そうだったのか事件が浮かび上がり ある意味世間知らずの婆さんは落ち込みました。事の発端は帰りの ワルシャワから成田までの飛行機の中で 起こった事なのです。その前にもカードの 磁気の故障?で端末機に通り難かったり イライラさせられたりしておりました。 パスポートコントロールから2時間かかって 搭乗して席に着きホッとした時,中年の男性から席を代わってくれないか?と声を掛けられました。どうやら奥様がわたしの隣りの 席で離れてしまって不安らしかったのです。 で私は あなたの席もaisle seatですか? と聞いたら そうだと言うのでじゃ変わっても良いですよ、と言って席を変わってあげた訳で
先日娘が買い物がてら クリスマスマーケット🎄の準備がどの程度進んでいるか見に行きましたら ツリーのデコレーションが点灯していなかったと言っていました。 それなりに結構な人が集まっていたそうです。 やっぱりクリスマスは大人も子供も楽しみというか、 心躍りますね。とくにポーランドは カトリックの国としてはある意味イタリアやフランスより 保守的で(イタリアはちょっとまた違う気がしますが) その信心深さに頭が下がります。 娘が前に言っていました。 パンクで革ジャンを着たお兄ちゃんが 教会で膝まづいて祈っている姿をみてちょっと感動したと。 聖体節や感謝祭、聖金曜日など 節目節目のカトリックの祝日を大事にしている国民性に それが現れています。 私のようないい加減なカトリック信者は 以ての外と恥ずかしい限りです。 さて先日数ヶ月前から声を掛けて頂き始めた英会話教室に行って来ました。 まあ、婆さんの英会
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『unibaba721.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く