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大谷翔平
www.hitorikaigi.net
最近読んだ本が内沼晋太郎さん(編著)の「本の未来を探す旅 ソウル」。 この本、出版社からの注文書が来たときから気になっていた。 なぜって他の国の本屋事情を知る機会はあまりないじゃないですか。 「誠品書店」がある台湾なら分かるけど韓国に「本の未来」なんてあるの?って思っていた。 ところがどっこい、 韓国ではいま、個性的な小さい書店が毎週のように生まれている「独立書店ブーム」真っ只中。 さらに大手の出版社にいた人が「ひとり出版社」をつくって独立し、おもしろい本をどんどん出版しているらしい。 お隣の国のことなのに全く知らなかった! 日本と韓国の本屋をとりまく環境についてまとめてみよう 日本と韓国の流通は大きくは変わらない。 基本的には委託販売(返品ができる)で、日本の「再販制度」(小売書店で定価販売ができる)のような「図書定価制」がある。 しかしつい最近まで18ヶ月以上たった既刊は割引ができた。
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