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大谷翔平
blue-screeeeeeen.net
InDesignタグを使ったら、スタイル付けが格段に楽になり、日頃やっている書籍にかかる時間が1ページあたり1分削減できました。 動画を見る YouTubeで動画を見る 使用ツール ・InDesign(ただしCS5には不具合があります:タグ付きテキストを配置すると強制終了する(InDesign CS5)) ・正規表現、エンコーディング指定ができるテキストエディタ(私はMacであれば「mi」、Windowsであれば「サクラエディタ」です。) ・Excel(OpenOffice) ・段落と文字スタイル名のリストを取得.jsx(「InDesignerの悪あがき」さんの「グループ化された段落スタイルを取得」スクリプトを改造。テキストフレームに、使用しているスタイル名を書き出します。) 条件 ・テキストファイルの先頭に<SJIS-MAC>、<SJIS-WIN>などのエンコード指定をする。 ・ファイル
上記の画像のような指示があったとき、手動で入れ替えるのもありですが、[変形]パネル(またはコントロールパネル)の[水平方向に反転]を使うとスムーズです。みっちーさんがIllustrator版をアップしていた気がするので、そのInDesign版をやりました。 位置を入れ替えるオブジェクトを両方選択して、[変形]パネルの基準点を[中心]にし、[水平方向に反転]をします。 反転したばかりの状態では、位置は正しくなっていますが、反転したままなので、文字や画像の向きが正しくなっていません。 今度は反転しているオブジェクトを1つずつ選択して[変形シーケンスを再実行](command+option+4)します。これは先程の[水平方向に反転]を繰り返しています。 文字の向きも正しくなりました。 操作動画 タグ:InDesign | オブジェクトの位置を入れ替える
たかが朱字されど朱字。修正指示の入れ方ひとつで、修正作業のスムーズさがぐっと違うはずです。(…あと作業者のモチベーションも) ここでは、主に文字修正に関する修正指示を入れる際、気をつけていることをあげていきます。 1.あまり細かく朱字を入れない これは以前の勤め先で教わった方法です。「むやみに赤い場所を増やさない」「修正指示が整理される」という点でいいなと思っています。ひいては修正漏れも減らせるんじゃないでしょうか。 たとえば、こんな感じです。 2.一括で変更する部分はまとめる 特定の語句をカッコでくくるときなど、一括で指示が必要な場合は多いです。 都度朱を入れるのは、不要に赤い部分を増やしてしまい、本来であれば一番最初に確認できるはずの「一括で変更」ということが、最後まで修正指示を確認しないとわかりません。 マーカーでその語句に色付けしておいて、はじめのページに「マーカー部分は一括で●●
テキスト変数とは、InDesign CS3から搭載されている機能です。 変数というとなにやら物々しいですが、ざっくり言うと、「段落スタイルや文字スタイルの適用されている内容や、ファイル名や修正日、時間などの情報と、変数を挿入した部分の文言を連動させる」といった機能です。 使用例として最も多いと想定されるのは、下図のような「見出しの内容がそのまま柱の内容になる」ドキュメントです。 柱に変数を挿入するには、テキストフレームまたはフレームグリッド上にカーソルを置いた後、[書式→テキスト変数→変数を挿入]を選択します。作例では、[ランニングヘッド・柱]を選択しています。 変数の詳細な設定を行なうには、[書式]→[テキスト変数]→[定義」から、[テキスト変数]のダイアログを表示します(下図①)。 「編集」を選択し、[テキスト変数の編集]のダイアログを表示します。ここで、詳細な設定を行ないます。ただし
特定の文字を一括でアンカー付きオブジェクトにしたいときは、[検索と置換]を使います。 まず、オブジェクトを選択し、コピーします。この操作で、オブジェクトがクリップボードに入った状態になります。 次に、アンカー付きオブジェクトにするテキストを選択し(例では表組)、[編集]メニューから[検索と置換]を選択します。 [検索と置換]ダイアログを表示します。「●」を画像にしたいので、[検索文字列]には「●」を、[置換文字列]にはメニューから[その他]→[クリップボードの内容(書式設定なし)]を選択します。 [クリップボードの設定(書式設定なし)][クリップボードの設定(書式設定あり)]の違いは、「書式設定なし」はペースト先のスタイルが適用され、「書式設定あり」はコピーした箇所のスタイルが適用される、という点です。ここではオブジェクトで置換するので、「書式設定なし」を使っています。 [検索]のプルダウ
見出しを作る際に、InDesignの段落境界線を使用すると、「テキストに連動して動く囲み」を付けることができます。この機能を使えば、見出しの前後で行数が増減した際に対処が簡単にできます。 しかし、例えば「見出しの背景が写真」「何本も下線がある」というケースなど、段落境界線の機能で対処しきれないような飾りで見出しを加工しなければならない時はどうすればいいかいつも悩んでしまいます。 以下の方法が考えられますが、結論としては「どれも一長一短」です。 【A】飾りは別に作成し、見出しテキストの背面に置く 最も単純な解決法だと思います。特別な操作は必要なく、見出し用の飾りを最背面に配置すれば完了です。 【メリット】 ・操作が簡単 ・柱にテキスト変数を使うことで、テキスト内容と連動できる 【デメリット】 ・行の増減に対応するには、飾りオブジェクトを個別に移動しなければならない ・オブジェクトの移動し忘れ
InDesignを使用している場合は、「L字型の飾りが付いている見出し」や、「見出しの先頭のみに縦の罫線を[段落境界線]機能で作成できます。 ▼InDesignの段落境界線を使用した例 こういった体裁のテキストをIllustratorで作成するには、[アピアランス]を使います。いくつかのバリエーションが可能です。 効果を加える順序は、まず「パスのアウトライン」と「形状に変換」→「長方形」でアミをテキストの下に敷きます。「変形」で移動コピーしたあと、パスファインダ効果の「前面オブジェクトで型抜き」を使います。このままだと見た目は変わらないので、先に設定した「変形」を「前面オブジェクトで型抜き」の上に移動します。 ▼アピアランスパネル設定順序の一例 以下に、設定に必要な項目を記載します。 1.縦罫線のみ 2.縦罫線+下線 3.縦罫線+下線(破線) CS4、CS3の場合は、破線の垂直移動距離を「
①AlignToPage.jsx 選択したオブジェクトを、ページあるいはマージンに対して整列するスクリプトです。 オブジェクトを選択し、[スクリプト]パネルからAlignToPage.jsxをダブルクリックしてダイアログを表示します。 各設定をして[OK]ボタンをクリックすると、選択オブジェクトがページ(マージン)に対して整列します。 このスクリプトはページ(マージン)に絞ってオブジェクトを整列するスクリプトなので、[整列]パネルでの整列対象を[スプレッド][選択範囲][キーオブジェクト]に限定して運用できます。 ページにオブジェクトを揃えたいときは、このスクリプトを使うとスムーズかもしれません。ショートカットも割り当てられまスシ。 ②BreakFrame.jsx 連結されたテキストを選択して、スクリプトをダブルクリックすると、フレームの連結が解除されます。 テキストフレーム自体を選択して
ランチャーアプリ「Tab Launcher」を導入しました。もしかしたら「Dock要らないんじゃ…」と思うくらい強力なユーティリティです。タブをドラッグしてランチャーの表示位置を変える、タブ毎の幅を伸縮する、タブ毎に色を変える、表示するフォントの変更…など、様々なカスタマイズができます。もちろん、登録したアプリへのドラッグ&ドロップでファイルを開けます。 どのあたりが強力かというと… 1.ランチャー内のフォルダ分けができる 2.「起動中」のアプリケーション用のフォルダを作れる の2点です。特に「起動中のアプリケーション用のフォルダが作れる」機能があることで、「フォルダ分けできるDock」として使えるので、Dockの上位互換として使えます。 インストール Mac App Storeからダウンロードします。現在は350円で販売されています。 対応環境は、Mac OS 10.6以降です。 設定①
DTPの便利なツール、スクリプト、tipsを掲載
まずPDFのサイズを表示 まず、PDFのサイズをわかるようにしておきます。command+Kで[環境設定]を開き、[分類]ペインから「ページ表示」を選択。 その中の[ページコンテンツと情報]から[常に文書ページサイズを表示」にチェックを入れておきます。これで、PDFのサイズが画面左下に表示されます。 ※[アートサイズ、仕上がりサイズ、裁ち落としサイズを表示]にチェックを入れると、PDFに色々な枠線が引かれます。(「仕上がりサイズ」は緑色、「裁ち落としサイズ」は青色、「アートサイズ」は赤色です。) グリッドの表示 次に、天地左右センターにグリッド線が引かれるように設定します。[環境設定]→[単位とガイド]ペインの、[レイアウトグリッド]から、[線間の幅][線間の高さ]にPDFの幅、高さの値をそれぞれ入力。 ※作例では[線間の幅に]174mm、[線間の高さ]に236mm、「分割数」に「2」を入
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