サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
dtm.studiorag.com
DTMでよく使われる言葉「プラグイン」をご存じですか? 知らない人も知っている人も復習がてらにチェックしておきましょう。 プラグインとは簡単に言ってしまえば、DAWに存在しない機能を追加する強化パーツみたいなものです。 DTMで使用されるプラグインは主に、ソフトシンセとエフェクトの2種類があり、値段もフリーのものから数十万円するものまで多岐にわたります。 ソフトシンセ ソフトシンセとは、主にMIDIで打ち込める音色(楽器など)の事を指します。 ギター・ベース・ドラム・ストリングス・など生の楽器はもちろん、電子ドラム・シンセサイザーなどの電子楽器やVOCALOIDもソフトシンセにあたります。 例えば、「曲にベースを入れたいけどベースなんて弾けない!」なんて方は、ベースのソフトシンセを使えば、打ち込みでベースを入れることができるようになります。 エフェクト エフェクトは、文字通り音を加工するエ
iPhoneやiPad上で、楽器ができない人でもお手軽に作曲ができてしまう優れ物の「GarageBand(ガレージバンド)」。 「ガレバン」の愛称で広く親しまれているので、すでに使用したことがある人も多いのではないでしょうか? ここでは初めて使う人のために基本的な使い方を紹介していきます。 このアプリはMacやiPhone・iPodなどで有名なApple社のアプリです。 もともとGarageBandはパソコン(Mac)用のソフトのみでしたが、現在はiPhoneやiPadでも使えます。 ほかの作曲ソフトと比較して「簡単・手軽で、なおかつ本格派」という所が、GarageBandの魅力です。 画面の見方GarageBandを起動すると、こんな画面が出てきます。 これはデモソングのデータです。 左端は楽器を示しており、緑色の帯はピアノロール(打ち込み)、青色の帯はオーディオデータ(録音データ)とな
みなさんはご自宅の録音環境で、どんなマイクを使っていますか? 今回はプロのレコーディング現場でも実績のある、宅録初心者の方にも安心して使えるおすすめのマイクを紹介します。 はじめてマイクを購入する際の参考になれば幸いでございます。
http://www.refreshingcities.org/how-to-solve-the-sound-problem-on-windows-system/ あなたは今日「音」を聴きましたか? ミュージシャンが制作した楽曲はもちろん、生活に溢れる身近なものまで、現代では「録音技術」は避けては通れません。 「5分ある曲は聴くのにも5分かかる」 過去の音楽や世の中に出回ってる音楽を含めると、一生かけても絶対聴くことができません。 新しい音楽は今日もどんどん生み出されています。 レコーディングエンジニアはそんな音をキャッチし、音の作品へと仕上げる大切な仕事を担っています。 昔に比べて今は「技術とセンスを持ったレコーディングエンジニア」がより求められている時代に突入しているのです。 あなたの今聴いている音源も、どこかで録音された作品なわけです。 「レコーディングエンジニア」という存在はこの先
マスタリングとは収録各曲の質感や音圧感、曲間などを調整し、各種必要な情報の打ち込みや原盤を製作する、音源制作における最終行程です。 作品全体の音質の良し悪しだけでなく、録音芸術としての作品そのものの出来をも大きく左右する重要な行程となります。 そんな大切な行程だからこそ「音楽を知り尽くした経験豊かなエンジニアに依頼したい」と思う方も多いのではないでしょうか。 本日はオンラインマスタリングについてお話ししたいと思います。 マスタリングとは? 本来の意味の「マスタリング」はプレス工場で原盤(スタンパー)を製作することです。 ミックスダウンされた音源の音質、音圧の調整、曲間の調整、フェードイン、フェードアウトの調整、CDの目次となるPQコード、楽曲の識別コードであるISRCコードの埋め込みなどを行い、プレス用マスターを作成する行程は、正確には「プリマスタリング」と呼ばれます。 ただ、今では「プリ
皆様はレコーディングにどのくらい費用をかけますか? 割り切ればそれなりに安くあげることも可能ですが、私はレコーディング費用とはどのくらい「かかるか」ではなく、どのくらい「かけるか」だと思っています。 つまりコストではなく投資と考えると、予算を抑えていいところと悪いところが見えてきます。 今回はリアルに気になる「バンドのレコーディング費用はいくらかかるのか?」についてお話したいと思います。 レコーディングはどこでも誰にもできる時代 昔は歌のレコーディングひとつとっても自ずと録音場所や機材スペックに限界があり、また扱える録音データの容量が限られていたりと、高いクオリティーを保つにはたいへん労力のかかる時代でした。 現在はPCや機材の低価格化・オペレーションの簡略化などが進み、機材さえ揃えればレコーディングは「どこでも誰にもできる時代」になりました。 言い換えれば「レコーディングすること」へのこ
最近では、ストリーミング配信が主流になり、パソコン、デジタルオーディオプレーヤー、モバイルミュージックプレーヤーなどで音楽を聴く人が増えています。 メディアの形式は目まぐるしい変化を遂げています。 音楽活動をされている方は、ネット上に自作音源をアップロードしたことはありますか? 今回は、「音楽のデータ形式」についておさらいできればと思っております。 デジタルオーディオを扱う上で知っておきたいことサンプリング周波数(サンプリングレート)って? AD変換と呼ばれる、アナログ信号からデジタル信号への変換を、1秒間に何回行うかを表す数値のことです。 ちなみにHz(ヘルツ)という単位になります。 ある音を正確に記録し再現するには、その音の周波数と倍程度の周波数でサンプリングする必要があると言われてます。 ちなみに一般のCDで採用されているサンプリング周波数は44.1kHz(キロヘルツ)です。 エンコ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『DTMをもっと楽しむWebマガジン』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く