サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
中東情勢
blog.goo.ne.jp/polyhedron-f
東北の被災地を巡遊し慰問するアキヒト夫妻の人気が高い。膝をつき、肩を抱いて語りかけると被災者たちは心の底から感動している。 梅雨で夕方から弱い雨が降り続いた6月16日(木)夜、阿佐ヶ谷市民講座で伊藤晃さん(日本近代史研究者)の「近代日本史の中で見た戦後天皇制」という講演を聞いた。 天皇の被災者訪問は悪いことなのか。いま天皇制反対運動は民衆レベルでごくわずかだ。なぜなのか。そしてなぜいま、悪くは見えない天皇制に反対しないといけないのか。どうすれば民衆のあいだに天皇制反対という声が生まれるのだろうか。 こういう観点の講演だった。 わたくしは反天連や3・1朝鮮独立集会で伊藤さんのお話を聞いたことがある。伊藤さんのお話は密度が高く、例示も豊富だ。このブログの長さの制約もあるので、残念ながら、敗戦から47年9月の沖縄メッセージのころの時期に、支配層、天皇、占領軍(マッカーサー)、民衆の各プレーヤーが
12月19日(土)夜、飯田橋の東京しごとセンターで「民族差別を許すな! 京都朝鮮学校襲撃事件を問う」という緊急報告会が開催された(主催:平和力フォーラム/在日朝鮮人人権セミナー)。 12月4日午後、京都市南区上鳥羽にある京都朝鮮第一初級学校に「在日特権を許さない市民の会」「主権回復を目指す会」のメンバー11人が押しかけ「朝鮮人をたたき出せ」などと約1時間騒いだ。低学年の子どものなかにはおびえて泣きだす子もいた。 まず当日のビデオが10分ほど放映された。在特会のメンバーは「ここはもともと日本人の土地や!」「北朝鮮へ持って帰れ」「なめよったらあかんぞ!」「こんなん学校やないわ、スパイ養成機関や」「朝鮮人をたたき出せ」などと叫び続ける光景が映し出された。叫んでいる内容は秋葉原や九段下と同じようなものだが、これは小学校の校門前の騒ぎである。4月にカルデロン一家が住む蕨の中学前で行ったのと同じ構図で
11月7日(土)午後、飯田橋の東京しごとセンター・セミナー室で非国民入門セミナー2009 vol9(主催:平和力フォーラム)が開催され、金静寅(キム・ジョンイン)さんへの「最近の在日朝鮮人に対する差別」というインタビューを聞いた。インタビューの聞き手は前田朗さん(東京造形大学)。 わたしは2年前の「3.1朝鮮独立運動88周年集会」の金東鶴さんの報告で、06年11月から集中豪雨的に実施された、微罪を口実にした在日朝鮮人への強制捜査について聞いたことがあった。ここ1年ほどマスコミ報道ではこんな極端なことは目にしないが、その後どうなっているのか知りたくこのセミナーを聞きに行った。 金さんはNPO法人同胞法律・生活センター事務局長で社会福祉士である。同胞法律・生活センターは、韓国出身者や中国籍朝鮮族のニューカマーも含め、コリアン個人の法律相談や生活相談を行う相談センターである。80年代以降、弁護士
JR東中野駅中野寄り改札を出て20mほど大久保側に戻る方向、三菱東京UFJ銀行の前の線路際にある店。 立ち飲み屋には、池袋、四谷、渋谷などいろんな店に通った(そういえば鰻の立ち飲みもあった)。そのなかでこの店は一番安いカテゴリーに入る。いわゆる千ベロ。 店はいつも客で満員。いわゆる「ダーク」に近くなることも多い ほとんどいつも満員で入れないこともある。マスターの通勤用自転車の荷台を加えてもキャパシティは15人くらいか。マスターは、1人で客の注文を聞き、串を焼き、勘定をする。千手観音のように素早く串を並べ、タレや塩を付け、かつその間も客の注文を耳で聞き分けながらビールや酒を出すのはプロの技である。ときどき材料を取りに2階へ「ダッ、ダッ、ダッ」とダッシュで駆け上がるのだが、その身の軽いこと! 背の高いマスター。写真右手の黒い階段を材料を取りに駆け上がり、風のように戻ってくる 安さのせいもあり、
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『blog.goo.ne.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く