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大谷翔平
blog.goo.ne.jp/tsuji-defender
京都の弁護士辻孝司のブログです 弁護士の活動、日々感じたことを弁護士目線でレポートします 弁護士をもっと身近に・・・ 2009年5月21日に裁判員裁判が始まって6年が過ぎました。 この6年間、何件かの裁判員裁判で弁護人を務めてきましたが、裁判員裁判は試行錯誤を繰り返し、審理・評議のあり方は揺れ続けています。 弁護人や検察官が行う冒頭陳述や弁論のスタイル、ビジュアルツールの使い方、書証の統合、供述調書・可視化DVDの扱い、遺体写真・生前写真の取り扱い、控訴審における一審裁判員裁判の拘束力・尊重と破棄など、同じ裁判員裁判でも、この6年間でその様相はどんどん変化してきています。 「量刑」も大きく揺れ、変化しています。 裁判員裁判が始まったころ、市民感覚を反映させなければならないと裁判員の意見を尊重し、裁判官もそれに便乗したと思われる判決が相次ぎました。 その結果、性犯罪の急速な厳罰化、殺人事件の
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