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大谷翔平
blog.sumaho-design.com
今回は「クリック(すべての要素、リンクのみ)計測時の取得データと変数」の紹介です。 具体的には、イベントトラッキングパラメータの各項目(カテゴリ、アクション、ラベル)で何の変数を選択すると、ページ上の何がアナリティクスのイベントのところに反映されるのか調べました。 ※クリック計測用タグの作成については、前に書いたこちらの記事をご確認ください。 【Googleタグマネージャ】リンクのクリック計測 - 勝手にスマホサイトまとめ(ブログ) カテゴリには「各イベント内容にあったカテゴリ名」、アクションには「各内容にあったアクション名」や「各ページURL({{Page URL}})」とかを入れる感じになると思いましたので、 今回はラベルのところにこちらの各変数を入れたとき、 ・{{Click Classes}} ・{{Click Element}} ・{{Click ID}} ・{{Click Ta
GTMを使ったリンクのクリック計測について紹介します(アナリティクスのイベントトラッキング的な)。「外部リンクだけ計測」なども設定できますが、今回はひとまず「すべてのページで、リンクがクリックされた時」についての設定です。 まずは、こちらの記事を参考に、普通にアナリティクス計測用タグ(ページビュー)を一つ作成しておきます。 【Googleタグマネージャ】使い方 - 勝手にスマホサイトまとめ(ブログ) 次に、同じコンテナ内でリンククリック計測用タグを作成していくのですが、その前にトリガーを作成していきます。 左の「トリガー」をクリック。 名前はテキトーに「リンククリック」、イベントは「クリック」を選択。 トリガーを設定で、タイプを「リンククリック」、「タグ配信を待つ」「待ち時間上限」「検証をチェック」はデフォルトのままで(デフォルトでチェック済み、2000ミリ秒になってます)。 有効化のタイ
【Googleタグマネージャ】ページ内のテキストで判断してタグ設定(DOM要素、ID) - 勝手にスマホサイトまとめ(ブログ) 前回は、DOM要素の選択方法を「ID」にしましたが、今回は「CSSセレクタ」の紹介となります。 「ID」の時は「id="○○"のテキストが△△の時」という感じで、そのidしか指定できませんでした。「CSSセレクタ」の場合は「id="aaa"の中のclass="bbb"が付いたh2のテキストが△△の時」というように、より細かくピンポイントで指定できるようになります。 例えば、こんなページを用意し、 赤枠部分のコードはこんな感じの時、 <div id="content"> <h2 class="title_a">タイトルA</h2> <p class="txt_1">テスト1</p> <p class="txt_2">テスト2</p> <h2 class="title
【Googleタグマネージャ】使い方 - 勝手にスマホサイトまとめ(ブログ) 【Googleタグマネージャ】1つの同じコンテナで複数サイトのタグ管理 - 勝手にスマホサイトまとめ(ブログ) GTMの基本的な使い方は前に書いた記事をご確認ください。今回は「1つの同じコンテナでクロスドメイン(&サブドメイン)設定をする方法」についてです。 (1)「test.com、sample.jp」でクロスドメイン行う場合 (2)「test.com、sub.test.com、sample.jp」でサブドメイン・クロスドメインまとめて計測の場合 (1)「test.com、sample.jp」でクロスドメイン行う場合 まず、同一コンテナのコードを「test.com」「sample.jp」の全ページ「<body>直後」に入れてください。 またアナリティクスでクロスドメイン用の新しいプロパティを作成し、このトラッキ
*2018/9/6追記 最新のGoogle広告リニューアル版のリマケタグ設定についてはこちらご確認ください。 【Googleタグマネージャ】Google広告リマケタグ設定(リニューアル版) - 勝手にSEMとその他まとめ GTMを使ったGoogleアドワーズとYahoo!プロモーション広告のリマーケティングタグの設定方法の紹介です。前回のコンバージョンタグ設定と同じような感じなので、一応こちらもご確認ください。 【Googleタグマネージャ】コンバージョンタグ設定 - 勝手にスマホサイトまとめ(ブログ) まず、アドワーズ、yahoo広告の各管理画面でリマケタグを確認しておいてください。 ■アドワーズ 管理画面内のメニュー「共有ライブラリ→ユーザーリスト→タグの詳細→設定方法」 ■YahooのYDN 管理画面のメニュー「YDN→ツール→ターゲットリスト管理→タグ表示」から確認できます。 ■Y
今回はページ内のテキストで判断してタグを出し分けする設定を、DOM要素変数を使って行っていきます。やろうと思えばいろいろできそうですが、ひとまず、ページ内のテキストで判断して、カスタムHTMLタグでCSS上書きしてみようと思います。 ※DOM要素の選択方法で「ID」「CSSセレクタ」の2種類ありますが、今回は「ID」の紹介となります。 【「id="○○"」で囲まれた中に「△△」というテキストが含まれている時、CSS上書きする】 このページ(http://ppc-matome.com/lp/)の赤枠のところの要素が「<section id="lp_top">~</section>」なのですが、この「id="lp_top"」で囲まれた中に「ランディングページ」というテキストが含まれているとき、「id="lp_top"」内の文字色を「#fd0000(赤)」にしてみます。 まず、変数の新規作成をし
今回は「タイマー」トリガーとタグを使って、「20秒以上滞在した場合の直帰は、直帰ではない」という設定をしていきます。 1ページだけ見て帰った場合、直帰としてカウントされます。1秒滞在でも、60秒滞在でもその1ページだけで帰った場合は直帰となってしまいます。僅か数秒で帰った場合は直帰でいいですが、一定時間(20秒くらい)ページを見ていただいた場合の直帰は直帰としてカウントしたくないという方向けの設定です。 この設定を行う事により、GAで表示される直帰率の数値は、19秒以内に帰った場合のみカウントされるようになります。またイベント画面で、20秒以上滞在されたページの確認等もできるようになります。 まず、トリガーを新規作成します。 トリガー名は「20秒タイマー」にしてます。イベントを選択は「タイマー」、トリガーを設定のイベント名は「gtm.timer20」、間隔は「20000」、制限は「1」にし
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