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大谷翔平
center-muscle.hateblo.jp
ぼくらには「ガッカリされる恐怖」ってあるのよね。 これは「失望」に対する怖さなんだよ。 これはさ、親の期待に応えてきた人に多いと思うね。 優秀な子。 素直な子。 マジメな子。 もう初っ端から、親も先生も期待してる。 この子なら、ルールを破らない。むしろほかの子を注意してくれる。 この子なら、宿題を忘れない。 この子なら、点数が取れる。 そういう期待に応えることが生きがいになっちゃうことってあるんよね。 そうすると「やりたいことをやる」のが死ぬほど怖くなるわけ。 なんでかって、「期待に応えられない」かもしれないから。 親や先生に「褒められる」ことがすべて、っていう状態で、「相手からの期待を手放す」ってできないのよ。 申し訳なくて。 それってつまり「相手の期待に応えられない自分には価値がない」って感じてるからなんだよね。 そうすると面白いことに、相手も「ガッカリする顔」で、こっちをコントロール
あなたは感情的な奥さんに辟易しているかもしれない。 奥さんの機嫌を伺ってビクビクしているかもしれない。 もしくはヒステリックな妻を見て、離婚したいと考えているかもしれない。 けれども実は、妻の機嫌というのは、ぼくら「オトコ」が握っているようなのです。 「自分の機嫌は自分で取る」 みたいな文言を本で読むと、鬼の首をとったかのように 「ほれ、おまえも自分の機嫌くらい、自分でなんとかしろ」 という態度を取る。 以前のぼくです。 いや、今でもその傾向がなくなったとは言えない。 「感情的なのは依存しているからだ」 「自立すべきだ」 「甘えすぎ」 妻に対して何度そうやって思っただろう。 けれどもそれは、ぼくが「自分のあり方」について責任放棄していたのです。 自分のあり方を見ないようにして、妻のせいにしていたから、何も関係が変わらなかった。 しかし、自分のあり方を見直していくうちに、徐々にケンカが少なく
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