サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
higher-frequency.com
Text & Interview : Hiromi MatsubaraVideo : Shotaro MiyajimaPhoto : Risa Nishimura 2019.11.21 Warning: compact(): Undefined variable $matches in /home/hrfq/higher-frequency.com/public_html/wp/wp-content/plugins/advanced-responsive-video-embedder/php/fn-oembed.php on line 135 Warning: compact(): Undefined variable $a in /home/hrfq/higher-frequency.com/public_html/wp/wp-content/plugins/advanced-respo
Text & Interview : Hiromi MatsubaraVideo : Shotaro MiyajimaPhoto : Risa Nishimura 2019.11.5 Warning: compact(): Undefined variable $matches in /home/hrfq/higher-frequency.com/public_html/wp/wp-content/plugins/advanced-responsive-video-embedder/php/fn-oembed.php on line 135 Warning: compact(): Undefined variable $a in /home/hrfq/higher-frequency.com/public_html/wp/wp-content/plugins/advanced-respon
1993年に東京・青山の地にオープンし、日本のテクノシーン黎明期に多大な貢献を果たし、その歴史をゼロ年代まで支えたクラブ、MANIAC LOVE。 2005年にクローズするまでの12年間、そのハイライトの数々や関係者の証言をまとめたドキュメンタリー映像がYouTubeにて公開された。当時を知るクラバーの間で今なお「東京テクノの総本山」「テクノ聖地」と称され脈々と語り継がれている、その所以がわかる映像となっている。 当時、HigherFrequencyで開催した、MANIAC LOVE閉店のニュースはこちら。 https://www.higher-frequency.com/j_news/november05_d/09/2.htm Dr. ShingoがHigherFrequencyのコラムで綴ったMANIAC LOVE閉店についてはこちら。 https://higher-frequency
真価はともかく、“DJ”という行いの存在が20〜30代の世代を中心に広く知られるようになった昨今。たまに「DJって楽しそうだし興味はあるんだけど、どうやったら良いか分からない」という言葉を耳にします。確かに細かくは分からないことが多いですよね。DJが楽しそうなことだけは見えていても、手元が見えるブースのあるクラブは少ないですし、手元を見たところで何をしているのかよく分からない方もいると思います。では、いまプロとしてDJを生業にしている方々は、どのようにDJのやり方を学んだんでしょうか(少なくともDJスクールなぞと言うものでないことは確かです)。 おそらく多くのプロフェッショナルDJの方々は、伝説的な海外のアーティストを始めとして、DJという遊びを教えてくれた先輩や周りにいる上手い人のプレイを見て、目と耳でテクニックを盗み、練習で試してみて、時には失敗もして、テクニックを磨かれたのだと思いま
Text, Interview & Photo : Hiromi MatsubaraSpecial thanks : HITOMI Productions, Inc. 2016.9.1 パーティーの内側と外側で やっぱり正直なところ、シーンは現場が突き動かしていると信じたい。現場で何かしらに揺さぶられて熱くなった人が動かしていると信じたい。音楽でも、クラブでも、アートやファッションでも、社会や経済でも、もう何でも。膨張するヴァーチャルだって結局はリアルな現場に流れ着く。そもそもリアルがあってこそ生まれたヴァーチャルだから、双方の地面は無意識に繋がっている。書は持たずとも、スマートフォンを手に、そしてMacBookを背負って町に出よう。 この東京、もとい日本に、特異な速度で流れている時間に僕はほとほと鬱屈する。24時間の中で、あるところは急速に動き、あるところは遅く流れる。鳴り続いている音楽
Pioneer DJ株式会社が、プロフェッショナルDJ機器の開発で培った経験と高音質技術を活かし、自宅で手軽に高品位なアナログレコードサウンドでDJプレイが可能なダイレクトドライブターンテーブル「PLX‒500」を発表した。 近年アナログレコードならではの温かく柔らかな質感の⾳源を楽しむ⽅が、若い世代にも増えており、アナログレコードを中⼼としたミュージックライフが注⽬を集めている。その一方で、DJ市場でも、アナログレコードの音質やアナログターンテーブルの操作感、プレイスタイルへのこだわりからアナログターンテーブルは根強い人気があり、2014年9月に発売したプロフェッショナルターンテーブル「PLX‒1000」は、⾳質と操作性にこだわるプロフェッショナルDJ/クラブから⾼い評価を得ており、世界中で使用されている。 今回発表された「PLX‒500‒K,W」はこのPLX‒1000の音質設計思想を踏
Interview : Hiromi MatsubaraPhoto : Asami Uchida, Hiromi Matsubara 2016.4.7 2013年にPioneer DJ Pro Audioがクラブ向けサウンドシステムへの参入を発表し、ここ日本でも本格的にクラブイベント/フェスティバルへの導入がスタートした。今回は、様々な場所でのお披露目が増えているこの機会に、サウンドシステムを日本で最もよく知るPioneer DJ Pro Audioの企画担当者の村井佑史氏に2つのサウンドシステムシリーズの性能から今後の展望まで、たっぷりとお話していただいた。同時に、2015年2月24日に行われた試聴会でデモンストレーションDJを務めたGonno氏にもご登場いただき、初めてサウンドシステムに触れた日本人のDJとしての感想も伺った。対談はいつしかクラブサウンドシステムの話から盛り上がり、お二
最高のオヤジから教わる、最高へのこだわり[vol.1/2] 僕がクラブに行くことができる年齢になったのは、2年前のこと。PCの画面やレコードを通して憧れを抱き続けていたものだから、初めてクラブに行った時のことは今でも鮮明に覚えている。最初は遊び慣れた大人にばかり囲まれていたが、最近は僕と同じ、もしくは少し上世代のオーガナイザーによる素晴らしいパーティーも増えてきた。ちょうど、この文章を書いている今週末もフレッシュなパーティー『apostrophy』に足を運ぶ予定で、きっと素晴らしい夜になるはずだ。クラブは常に若い人のもの、とまで言うつもりはない。しかし、(若い力の先達を)食ってしまわんばかりの勢いを感じながら、シーンはこうして循環していくのだと思う。 自分より歳上の人の方がはるかに多いクラブシーン……と言っても、自分の父親と同じ歳の人に会うことはそう多くはない。だから僕のような若輩者にとっ
Text, Interview & Photo : Hiromi Matsubara 2016.2.17 結晶は新たな景色を映し出す 2015年12月31日。Gonnoのプレイで年を越すために代官山Uniceのフロアに詰めかけた僕を含む大勢の人々が、2016年を迎えて一番に耳にした曲は“Red To Violet”だった。トラックがスタートしたのは2016年1月1日の0時を迎えて数分が経ってから。まさに陽が昇る瞬間のような、新しい何かが始まる興奮を煽るイントロがじわじわと聴こえ始め、トラックが始まって2分が経つ頃には、さっきまで散り散りになっていた私的な間柄での謹賀新年の喜びがフロアの上で一体となって揺れていた。“Red To Violet”のキーポイントである、キーボードの音を小刻みにループさせているブレークから再び一気にビートが戻る瞬間には、至るところで歓声が上がった。 そんな最高の2
Flying Lotusがサウンドトラックを手がけた、Eddie Alcazar監督のショートフィルム『FUCKKKYOUUU』の全編がオンラインで公開された。 本ショートフィルムは、「時空を超える能力を持つ孤独な少女が自身の過去に遡り、アイデンティティやジェンダーと格闘する中で愛や安らぎを見出していく物語」とのことで、16ミリで撮影された白黒映画となっている。現在、アメリカのユタ州で開催中のサンダンス映画祭にオフィシャル・セレクション作品として上映されているほか、これまでに以下の数多くの映画祭にて上映され、高い評価を受けてきた。 【これまでに作品が上映された映画祭】 Official Selection Sundance 2016 World Premiere Sundance Next Fest 2015 Official Selection AFI Fest 2015 Officia
ーー 本日は〈Pioneer DJ〉の最新モニタースピーカー「VM-50」をご使用されている方に実際の使用感などを伺おうということで、プロデューサーのTessieさんのスタジオにお邪魔しております。ではまず自己紹介をお願い致します! Tessie: 音楽プロデューサーのTAKASHI TESHIGAWARA a.k.a. Tessieです。 こちらのmusic bar & studio Apt. の経営もしております。よろしくお願いします。 ーー では早速なんですが、Tessieさんが使用されている〈Pioneer DJ〉のVM-50の気に入っている所を教えてください。 Tessie: 以前にも他社の5インチのモニタースピーカーを使っていたんですけど、VM-50だと結構ローエンドの部分がくっきりしていて使い易いなという印象です。 ーー そもそもモニタースピーカーを選ぶ時に重視してる
2014.05.20 開催直前 "BRAINFEEDER 4" Flying Lotus最新映像インタビュー日本語訳 & タイムテーブル発表 text by HigherFrequency 5月23日(金) 新木場 ageHaでの開催直前となった、Flying Lotus 率いる先鋭レーベル BRAINFEEDER の史上最大規模のレーベルショーケースパーティー "BRAINFEEDER 4" 。同パーティーのタイムテーブルと、Flying Lotus の最新映像インタビューの日本語訳が届いたのでお伝えしたい。 当サイトでも、"BRAINFEEDER 4"特集や、ファースト・アルバム "Early Riser" リリース直後のレーベル新アクト Taylor McFerrin のインタビューを実施するなど、全面サポートを行ってきた同パーティー。レーベルボスの Flying Lotus がシド
Next
Interview : Yoshiharu Kobayashi Photo : Kenji KuboThanks : Junya Okami 2013.12.5 日本のクラブ・シーンを追いかけている人で、彼の名前を聞いたことがない人はいないだろう。言わずと知れた人気レーベル 〈Crue-L〉 のオーナーであり、時代やジャンルに捉われない独自の審美眼でディープかつエレガントなサウンドを創出するDJ / プロデューサーでもある瀧見憲司。 実に6年ぶりとなるミックスCD『XLAND RECORDS presents XMIX 03』 も話題になっている氏には、8インチの S-DJ80X を使ってみてもらった。 Interview : Yoshiharu Kobayashi / Photo : Ryu Kasai / Directed by : Noriaki Tomomitsu / Thanks
2010年代に突入してからも、ダブステップの進化の勢いは全く衰えることを知らない。ドラムンベース、ハウス、デトロイト・テクノ、エレクトロニカ、はたまたチップ・チューンやエレ・ポップなどとも融合し、ぐにゃぐにゃと自在に形を変えながら、今この瞬間もダブステップをベースにした斬新なサウンドは生まれ続けている。このような「ダブステップ以降」の新しいクラブ・ミュージックは、総じてポスト・ダブステップと呼ばれているが、これは現在のクラブ・シーンで最も刺激的な動きの一つだと言ってもいいだろう。 本特集では、そんなポスト・ダブステップの面白さを伝えるべく、シーンのライジング・スター James Blake の作品群を中心に、注目すべきレコードをずらりと紹介。多彩で刺激的なサウンドを続々と輩出している、このシーンの魅力に触れる手助けになればと思う。 James Blake Official site : h
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『クラブミュージック情報サイト HigherFrequency ハイヤーフリケンシー』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く