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大谷翔平
hirohitorigoto.info
もう他に縋るものが無いからだと思いますが・・・ツイッター上で「実質賃金」で検索すると以前よりニューカマー効果の存在、平均化の罠について周知されいて、だいぶ実質賃金ガーが鳴りを潜めた様な気がします。(あくまで以前と比べてですが) ですが、例の某経済評論家の方はまだ振り上げた拳を下げるつもりはないようで・・・ このようなツイートをされています。 「安倍政権で就業者数が増えたから、実質賃金が減って当たり前だ!」論者の皆さん。安倍政権以前の就業者数が減っている時期、実質賃金が上昇していないのはなぜ? あんたたちの論法なら「就業者数増加⇒実質賃金下落」「就業者数減少⇒実質賃金上昇」になるはずでしょ?https://t.co/gGNCBjX4ky — 三橋貴明 (@TK_Mitsuhashi) September 13, 2020 この某経済評論家さんが仰っている実質賃金と就業者数の推移のグラフがこち
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング 実質賃金ガーもあれですけど、この配当金ガーの方も困ったものですね。 「労働分配率は景気が良くなると下がって当たり前!」と主張されている方へ この20年で、大企業の配当金は5.7倍増、経常利益は3倍増、内部留保は2.4倍増ですが、賃金だけ減少。景気が20年間ずっと良かったので賃金の絶対額も下がって当たり前とでも言うつもりなのでしょうか? pic.twitter.com/eBTkG3jobm — 井上伸@雑誌KOKKO (@inoueshin0) 2019年1月15日
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング 三橋貴明氏のブログで掲載されたグラフが気になったので調べてみたのですが・・・ 恐怖のグラフhttps://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12496630093.html 本グラフの作成者は、福岡で企業を経営しつつ、大学院で博士課程で勉強されている相川清氏。施先生の研究室の院生さんです。グラフは相川氏の修士論文「グローバル化時代における日本型資本主義の理想と可能性」に掲載されたものでございます。 【日本の資本金10億円以上の企業の売上高、給与、配当金、設備投資等の推移(97年=100)】 http://mtdata.jp/data_65.html#houjin 嘘だろ! という印象です。 97年を基準に資本金10億円以上の日本の大企業は、2017年までに配当金を5.7倍に増やしました
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング 年収200万円未満が75% 非正規のリアルに政治はhttps://t.co/sKiGiPz0uc 安倍政権は #アベノミクス の成果として雇用の指標をよく語ります。しかし、非正規雇用が10人に4人にまで増え、そのほとんどの年収が200万円に満たないことはあまり触れられていません。 #非正規 #年収 pic.twitter.com/aNVlY3U5lJ — 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) June 17, 2019 これ朝日デジタル編集部のツイートですが、非正規雇用の人が全体の4割くらいにまで増えて、アベノミクス以降年収が200万円以下の人が36万人も増えたとのこと。
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング 実質賃金については当ブログで何度も取り上げてきましたが、この指数の問題としては雇用者一人あたりの平均値であるため、雇用が回復し新規労働者が増えていく段階では下方バイアスがかかり、全体の賃金の実態がつかみにくいという点が挙げられます。 詳しくはこちら↓
不正など、何かと問題が発覚している毎月勤労統計調査ですが、それとは別に、国税庁が源泉徴収義務者からサンプルを抽出して、雇用と給与の実態を調査している統計があります。
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング 蓮舫さん。昨年はあれだけ「共通事業所ガー!」「共通事業所の方が実態に近い!」「サンプル入れ替えでインチキだ」とか言ってたのに・・・ 今年1月の速報値は名目が+1.2%だったものが名目賃金が−0.6%.実質賃金が−0.7%となった。2月の速報値は名目が0.8%マイナス、実質が1.1%マイナス。ブレ幅が大きすぎる。盛っていたものが剥がれ出しているのでは。 塚田国交副大臣が辞めると言うが古い自民党体質の一掃が必要。 https://t.co/vPndddTAim — 蓮舫・立憲民主党 (@renho_sha) 2019年4月5日 2019年になって、実質賃金だけでなく名目賃金までもマイナスになってしまったのは、サンプルとなる事業所の入れ替えによる下振れなんですよね。 下のグラフを見ていただければ分かると思いますが、パート比率
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング 厚生労働省が毎月勤労のデータを2004年から正しく集計していなかった問題。 統計データは正しく集計されるべきで、この事自体は確かに大きな問題であることは確かなのですが・・・ まあ、案の定というか、ツイッター上では 「アベノミクスの効果を良く見せようとする粉飾統計だ」 とか 「官僚がアベに忖度した」 アホみたいな事を言っている連中が一定数発生しております。 そもそも不正は2004年からなんで、アベノミクスとか関係ないんですけどね。 特に彼らが吹き上がっているのが下記の事についてだと思う。 名目賃金の伸び下方修正、18年 勤労統計不適切調査 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40349560T20C19A1MM0000/ 『毎月勤労統計で不適切調査があった問題で厚生労働省は23日、2
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング 実質賃金の意味をちゃんと理解しましょうよ厚生労働省が発表した2017年の実質賃金の統計が、前年比でマイナス0.2%となり、案の定「アベノミクス失敗」というつぶやきがいたる所で見られます。 ですが、実質賃金とはどのような性質を持っているのか。それをきちんと理解していれば↓の様な批判は無くなるんじゃないかなと思います。 実際には国民の所得は増えていますからね。 実質賃金が2年ぶり下落 「アベノミクスっていつ結果出るの?」という声が相次ぐ 2018/2/8 キャリコネニュース https://news.careerconnection.jp/?p=49834 『厚生労働省が2月7日に発表した毎月勤労統計調査によると、2017年の実質賃金は16年に比べて0.2%減少し、2年ぶりのマイナスになった。名目賃金にあたる現金給与総額
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング コンビニやスーパーなどで販売されているおにぎり。その価格がこの2年あまりで約20%上昇しているそうです。 その原因は下記の日経新聞のニュースでも紹介されているように業務米の不足にあります。 業務用米、不足に悩む中食・外食産業 2018/1/6 日経新聞 電子版 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25375040V00C18A1EA3000/ 『 外食チェーンや総菜メーカーなどが業務用米の不足に頭を抱えている。共働き世帯の増加などで外食や中食の需要は拡大しているが、コメが足りず牛丼やパックご飯は値上げを余儀なくされている。飼料用コメへの補助金などで供給にゆがみが生じているためだ。 「業務用米があまり出回らず、なかなか買い付けられない」。昨年11月末に開かれたコメの需給動向を議論
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング 種子法もそうなんですが、最近ツイッターなどで水道の民営化についてのつぶやきが多く見られます。 で、その内容のほとんどが民営化に反対するもの。 理由は 「日常的に使う、国民の命に直結するインフラ事業を利益優先の民間にやらせるなんてとんでもない」 「外資に命の水が乗っ取られる!」 「海外は再公営化している」 「失敗例が多い」 以上の様なものがほとんどです。まあ、確かに民間企業、特に外資にライフラインを任せるのはちょっと怖い。反対する気持も分からないでもないのですが・・・ でも、このように反対している人たちは、今の日本が抱えている水道事業の問題についてご存知なのでしょうか? 反対ツイートを一通り見るものの、水道事業が抱える問題に対して、民間委託に代わる効果的な対案を提示している意見は見受けられません。 それどころか、水道事業
『汚染水』ではなく『処理水』ですマスコミは未だに福島原発で適切に処理され排水されている水を「汚染水」と呼んでいるため、海外メディアからこんな批判を受けてしまうことになります。 これで風評被害を受けてしまう福島県民はたまったものではありません。 露外務省:日本は福島第1原発からの放射性汚染水の太平洋への放出を禁止すべきだ https://jp.sputniknews.com/amp/politics/201712204401758/ 『(前略)ザハロワ氏は「マスコミで定期的に伝えられている福島第1原子力発電所の大事故によって発生した液体放射性廃棄物を海に大量に放出するという東京電力の方針に関する報道は懸念を呼んでいる。特に2017年7月の川村隆東京電力会長の発言や、最近インディペンデントならびにジャパン・ニューズをはじめとした複数の外国の新聞が伝えた記事によって懸念が生まれている」と指摘し、
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング 前エントリーの補足となりますが、山田正彦氏の種子法廃止で「コメの価格が10倍になる」発言、これの根拠はなんなのかと色々調べていましたが、どうも、三井化学が開発販売しているF1品種の「みつひかり」が一般の種籾の価格の10倍近い値段である事が根拠の様です。 その山田氏発言はこちら → 『日本の農業はモンサントに支配される』 月刊日本 より でも「みつひかり」って業務用の安価なコメとして栽培されて既に市場で流通しているものなのですが・・・ 種籾の価格が10倍だからって、最終的なコメでの価格が10倍になるわけ無いでしょう。完全なミスリードですね。 「みつひかり」は多収性で大規模農業に特化した品種。育成期間が長いそうなので、刈込みを遅らせても品質には影響がない。だから、一気に同じタイミングで収穫をする必要がなく、大規模農業に向い
今現在、種子法廃止デマ拡散の急先鋒となっているのが三橋氏だと思われますが、そのデマの発信元、震源地はこの人なのではないかと思う。 それは元農水大臣の山田正彦氏です。 山田正彦 日本の農業はモンサントに支配される http://gekkan-nippon.com/?p=12947 2018/1/23 月刊日本より 『 日本のおコメが消える日が近づいています。おコメのタネを守ってきた「主要農作物種子法(種子法)」が4月に廃止されるからです。種子法がなくなれば、やがて日本のおコメの値段は10倍にもはね上がり、味が不味くなり、種類が減り、やがて市場から姿を消していくことになるでしょう。 ところが、種子法廃止の危険性について大手メディアはほとんど取り上げていません。また、国会議員も一部の方々を除き、ほとんど危機感を持っていません。 ここでは、弊誌2月号に掲載した、元農林水産大臣の山田正彦氏
松山市上水道料金 料金表(月額)従量料金 メーター口径13ミリメートル・20ミリメートルの場合(月額)用途 段階使用水量( 1㎥につき ) 平成 23〜25年 26年 27年 28年 度 一般用 第1段( 1〜 10㎥ ) 15円 20円 30円 35円 第2段( 10〜 20㎥ ) 100円 115円 135円 155円 第3段( 20〜 30㎥ ) 105円 145円 185円 230円 第4段( 30〜 50㎥ ) 110円 150円 200円 255円 第5段( 50〜100㎥ ) 115円 155円 205円 260円 第6段( 100〜500㎥ ) 115円 160円 210円 265円 第7段( 500㎥ 〜 ) 115円 165円 215円 270円 公衆浴場用 第1段( 1〜 10㎥
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング 実質賃金の意味をちゃんと理解しましょうよ 厚生労働省が発表した2017年の実質賃金の統計が、前年比でマイナス0.2%となり、案の定「アベノミクス失敗」というつぶやきがいたる所で見られます。 ですが、実質賃金とはどのような性質を持っているのか。それをきちんと理解していれば↓の様な批判は無くなるんじゃないかなと思います。 実際には国民の所得は増えていますからね。 実質賃金が2年ぶり下落 「アベノミクスっていつ結果出るの?」という声が相 ... ISD条項(ISDS)は毒素条項? TPPから一旦抜けたアメリカ、ですがトランプ大統領がTPPに復帰するような発言をした模様です。TPPから抜け出ても二国間FTAで実質TPPに参加したような体にするのかなと思っていましたが、復帰を示唆するとは驚きです。 まあ、まだ事の真意は分
よろしければクリックをお願い致しますm(__)m 人気ブログランキング 今をときめく(?)ノイホイこと菅野完氏ですが、今から2年ほど前にハーバービジネスオンラインに記事を書いていた時に絡まれたことがあります。 絡まれるというか、いきなり反論記事を頂きました。 で、これがその私の記事↓ 「アベノミクスは失敗」に反論。どうみても雇用は改善している https://hbol.jp/37370 上の記事を投稿してすぐ、私の担当編集者から 「菅野完氏から反論記事を書きたいという連絡があった。問題ないですか?」と連絡があったので、二つ返事でOK。 その、菅野氏の反論記事はこちら↓ 「アベノミクス批判への反論」が自ら陥った「統計の詐術」 https://hbol.jp/38277 どんな反論があるのかと期待していたんですが、とにかくショボいw 言っていることが完全にこじつけで、反論にすらなってない。 あ
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