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もし車が盗まれたら、盗難だけでも被害は大きいのに「頼りにしていた保険金が出ない!」なんてことになれば事態はより深刻です。 2016年3月に発表された「車両本体盗難」保険金支払いの実績は、統計データを見ると1年間で312件となっており、警察に被害報告された盗難の被害認知総数「13,821台」から比べるとかなり少ない割合です。 盗難された車のすべてに車両保険が付いているとは限りませんが、全国平均の車両保険加入率は4割を超えており「もう少し多くの保険金が支払われても良いのでは?」と思います。 この記事では、損害保険協会に集められた車両盗難の保険金支払い実績、届け出された被害の実態を照らし、保険金支払いについて考察します。 また、車両盗難被害の事故連絡や保険金請求について気を付けるポイント、支払い保留(ペンディング)や支払い拒否などの対応策についても解説して参ります。 全国の車両盗難総数と保険金支
自動車保険の新規募集を2016年3月末で終了しているアメリカンホーム保険ですが、同社のホームページにて2016年6月28日付で案内されているとおり、4月1日以降も続けられていた更改契約の募集も2016年11月末日をもって早々に終了となります。 アメリカンホームの保険募集終了のお知らせなど、ニュースや情報に明るい人ならさほど驚くことではないかもしれませんが、継続案内などではじめて知る人も多く、慌てて情報を集める人も少なくありません。 この記事では、アメリカンホームから送られる11月末日まで可能な満期契約更改、そして12月1日以降に満期を迎える契約者に送られる、少し不可解な更改契約の案内について、わかりやすく解説いたします。 わがままで無節操!アメリカンホームの自動車保険完全撤退! 4月以降の新規募集の中止からわずか3か月で11月末の完全撤退が決定した「アメリカンホームの自動車保険」、あまりに
8月23日「運転中にポケモンGOをプレイして死傷事故!」39歳男を危険運転致死傷容疑で逮捕!という、ニュース報道がありました。 運転者のあまりに愚かな行為に驚き、また、とても残念に思いました。 恐らくは、運転しながらのスマホ操作が日頃から常態化しており、安全への意識を欠いた運転が増長したドライバーなのではないかと思います。 亡くなられた被害者のご冥福をお祈りいたします。 ところで走行中に2秒間でも目を閉じて運転できる人がいるでしょうか? 恐らく殆どに人が無理で危険と回答されるでしょう。 ところが、運転しながらスマホ操作をする人は、約2秒ほど前方の注視をしていないことの怖さを忘れています。 スマホの画面注視は、走行中に前方を見ないで走行することと同じです。ほんのちょっとだけのつもりでも、多くが約2秒程度画面を注視しています。 つまり運転中のスマホ操作は、2秒間目を閉じて運転するような行為なの
2016年8月発売の新型日産セレナには、ミニバン初の自動運転技術「プロパイロット」が盛り込まれました。 「自動運転」と聞くと受け取る人によっては、映画で見た未来社会のように「車が運転を自動的に行い目的地に運んでくれる?」と期待をする人がいるかもしれませんが、そのような夢の車の登場は、もう少し時間がかかりそうです。 今回登場した自動運転技術「プロパイロット」が装備されたセレナは、高速道路や渋滞時に多くの範囲で運転支援が可能になるので、運転者のストレス軽減につながりヒューマンエラーを未然に防いでくれるでしょう。 つまり、事故の発生を抑える効果を大いに期待できるので、プロパイロット装備のセレナは当然に、「保険料が安くなる?」と願わずにいられませんね。 この記事では、新型セレナの保険料を考察し自動運転技術の搭載によって保険が安くなるか検討して参ります。 セレナ搭載の自動運転技術「プロパイロット」と
「被害数13,821台」これは、2015年11月に暫定発表された、過去1年間に全国の警察に届け出された車両盗難の総件数です。 被害者の多くは、「まさか自分の車に限っては盗まれるなんて!?」と考えていたようで、有効な盗難対策を講じていない人が多く、中にはドアロックをし忘れた、キーを抜かずに車から離れたなど、少しの油断から大切な車を失っています。 しかし残念ながら盗まれた車が出てくる可能性は少なく、2割弱程度の車しか見つかりません。 その多くが部品を取られて、車体に何らかの傷や衝突の痕が残るなど、なんらかの損害が生じています。 それでも万一に備えて車両保険に入っていれば損害もカバーできますが、車両保険未加入のため「泣き寝入り」というケースも少なくありません。 近年、「車両盗難は減少した」と言われますが、まだ多くの被害が発生しており高額な新型車や高級乗用車をはじめ盗まれやすい車に被害が集中してい
2016年5月29日よく晴れた日曜日の朝、群馬県太田市の国道50号線「桐生バイパス」上にて、直進するバイクと右折中の軽自動車が衝突しました。 この右折車と直進車の衝突事故(以下:右直の事故)により、バイクを運転していた男性が大動脈損傷により死亡。事故直後からの車両炎上により軽乗用車に乗車中だった3人の女性が焼死するという、痛ましい事故となり一度に4人の尊い命が犠牲になりました。 車両の炎上と事故当事者が4人全員死亡というショッキングな事故だったこともあり、発生直後からニュースでも多く取り上げられました。 事故原因については、軽自動車の前方不注意による右折という一般的な見かたが多くを占める中で、直進していた大型バイクの速度についての疑問など、様々な意見が見られます。 この事故は、双方車両の運転者の自動車運転死傷処罰法違反について現在捜査中ですが、被疑者死亡による過失運転致死傷罪で送検されると
AIG保険グループでは、AIU保険と並び、顧客対応の評価が高い富士火災と、ダイレクト損保の草分けアメリカンホームが自動車保険を販売しています。 AIU保険と富士火災の合併については、2013年7月に経営統合を進めることが発表されて以来、3年が過ぎます。2015年5月に合併スケジュールは、2016年7月以降と発表されており、いよいよその時期が迫ってきています。 2015年5月7日に発表された合併後の新社名は、「AIG損害保険株式会社(以下:AIG損保)」です。 2016年4月のアメリカンホームの新規募集中止も考慮すると、富士火災とAIUが合併後、「AIG損保」となって見せる新展開を期待し、今後について独自に予想してみました。 富士火災とAIU保険どちらが主導権を握る?会社概要をチェック! 先ず、2016年下半期以降に合併する2社の業績や会社概要などをチェックしてみましょう。 比較しやすいよう
2015年8月神奈川県葉山町一色海岸近くの県道にて、海水浴客の列に乗用車で突っ込み3人を死傷させた「稲葉竜也被告」に対し、懲役11年の実刑判決が、5月24日横浜地裁で言い渡されました。 この事件では、事故発生時から、ひき逃げや飲酒運転を隠蔽する偽装工作を施すなど、被告の自己中心的な行動に対し、世間からも非難の声が高まり注目されていました。 前回の記事:「なぜ懲役12年?葉山飲酒ひき逃げ事故に自動車保険は使えるの?」 https://hoken.mints.ne.jp/3449.html 自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷罪)と道路交通法違反(ひき逃げ)に問われ、検察側からは懲役12年の求刑でしたが、判決は1年短い11年となり、なんとも後味の悪い結果となっています。 記事では、一連のニュース報道などからわかった、求刑の実態と量刑のバランス、飲酒運転と飲酒運転発覚免脱罪適用の難しさなど、起訴
飲酒運転やひき逃げ、無免許など悪質な運転により、人を死傷させる行為をより重い罪に問う「自動車運転処罰法」が施行されたのは、2013年11月でした。 しかし、それでもなお人の命を軽んじる悪質な運転行為は後を絶たず、尊い命が犠牲になり、また、重い障害を残し人生を過ごしていかなければならない被害者がいます。 今回の記事で取り上げる交通事故は、2015年8月23日に起こった「葉山飲酒ひき逃げ事故」です。 この事故は、神奈川県葉山町一色の県道にて、道路脇を歩行していた海水浴客の列に乗用車が突っ込み、3人を死傷させるという痛ましい事件でした。 2016年5月18日に行われた公判では、運転していた20歳の会社員稲葉竜也被告に対する罪状認否や被告質問が行われ、ひき逃げ後に飲酒運転の隠蔽工作を行なった理由などが明らかにされました。 本日24日に判決が言い渡される予定ですが、検察側からは懲役12年求刑というこ
毎日起こる交通事故、今回は自動車評論家という肩書以上に、自動車をこよなく愛していた森野恭行氏が単独事故によってこの世を去りました。 森野氏のご家族へのお悔やみ申し上げると共に、心からご冥福をお祈りいたします。 この事故の原因については、現在警察の手に委ねられており、いずれ真相が明らかにされると思います。 事実確認と物証が乏しい現状において推察だけで、生前に自動車評論家として近年の自動車普及にも尽くした森野氏の功績までも貶める、辛辣なコメントがインターネット上に散乱し、とても残念に思います。 損害が拡大した要因にスピードが関係していることは間違いないようですが、その速度についても4月20日現在、メディアのインタビューによる曖昧な証言からの推察に過ぎません。 したがって当サイトは、この事故の明らかになっている事実を検証し、人身傷害保険、搭乗者保険の適用の範囲や条件など、保険に関係する事象にのみ
参考: 価格コムの自動車保険ランキングは信じてはいけない!? 総評 ランキングを見ると明らかに2015年初頭から、既に新規営業の積極的な姿勢が薄れていたことが伺えます。 今後の継続契約や事故対応などは、以前と変わらずサービスを続ける方針と発表されていますが、こうした評判を目にすると少なからず不安を覚えます。 アメリカンホームがなぜ売れなくなった? ダイレクト自動車保険は、皆さん知っての通り電話やWEBサイトから直接保険会社と契約ができます。 アメリカンホームは、ダイレクト型自動車保険の販売開始より以前から傷害保険の通販などを手がけており、現在は、がん保険や医療保険などの医療分野の通信販売に長けたダイレクト損保のトップ企業として知られています。 日本で初めてダイレクト型自動車保険を発売 アメリカンホーム保険は、ダイレクト型の自動車保険のパイオニアとして1997年の通販型自動車保険の販売解禁と
映画の中で見た自動運転車がいよいよ現実のモノとなって登場してきました。 2016年1月、アメリカTesla MotorsのモデルSの自動運転を可能にするソフトウェアのアップデートが行われ、日本の道路でもはじめての自動運転車として走り出しました。 今回の配信では、主に高速道路と自動車専用道路で自動運転が可能な「オートパイロット」、ウインカーを出せば自動的に車線を変更する「オートレーンチェンジ」、縦列と直角の駐車が可能な「オートパーク」の利用が可能になります。 いずれも日本で初めて国土交通省の承認を受けて、公道での利用が可能となります。 参考:2016年1月15日、モデルSで日本の自動運転社会が幕開け。 | テスラモーターズジャパン アメリカの、しかも21世紀に入ってからできた新興の電気自動車メーカーに先を越されるなんて、少し悔しい気もしますが日本のメーカーが自動運転の分野で少し立ち遅れていた
自動車保険の「割引」は、まるでスーパーマーケットの広告チラシのように多種多様で、保険を取り扱う筆者でも「えっ?」と、一瞬とまどうほど種類があります。 恐らく一般のユーザーには分かり難く、また比べるのも難しいのではないでしょうか? 自動車保険商品の自由化が進む前の割引といえば、等級による割引と年齢、家族限定ぐらいでした。現在のように割引などが増えてしまっては、一般ユーザーでは比較するにも同じように設定することすら困難です。 ですので、今回はあえてシンプルな保険設計で各社の保険料を比較してみます。 ダイレクト系9社の自動車保険料を徹底比較!! ここでは、シンプルな保険設計でダイレクト系各社の保険料を比較してみます。 (ダイレクト系を選んだのは、代理店型の損保会社に保険料の優位性がない為です) 被保険者の設定年齢や車両によって、保険料も異なるため一概に判定はできませんので、一つの目安として参考に
近年、自動車保険を選ぶ際、多くの人が参考にする「自動車保険満足度ランキング」。 しかし、そのランキング結果をよく見ると、サイトによって順位や評判にかなり差があります。 例えば、2015年度、オリコン日本満足度調査ランキングにて総合1位のイーデザイン損保は、価格.comの満足度調査では、ランキング総合3位にも届かず、4位に甘んじています。(2015-2016年度) 逆に見ると価格.comの総合1位となっている、SBI損保は、オリコン日本の調査では、総合7位ですから、単純に比較するとランキングサイトの信憑性も疑わしく、自動車保険選びでは参考になるどころか、迷うことにもなりかねません。 ランキングサイトのウソをズバット見抜く! 価格.comの「自動車保険満足度ランキング2016」において、「ウソ!」と言うには語弊がありますが、「作られた情報なのでは?」と疑いが拭えないランキング結果があります。
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