サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
medaka-to-koke.hatenablog.com
苔もメダカも順調に育っています。 ブログを書いている方ならご存知の「グーグルアナリティクス」。滅多に確認しないのですが、なんとなく覗いてみると…。 見慣れないサイトの見慣れない通知 ホーム画面に当選詐欺メッセージのような通知が。 「ありがとうございます。へー新記録ですか」なんてぼんやり眺めていましたが、桁がおかしい。 4,970??苔の成長に合わせて更新の遅い、というか放置気味な当ブログに有り難い話です。 いよいよ詐欺感が増します。 前月との違い 当ブログのアクセス数はだいたいこれくらいだったかな? なんて調子に乗りつつ、前月と見比べてみました。 5月 ユーザーが問題の数値です。970ですね。思い出しました。毎月1,000前後だった気がします。 6月 4,969。いつもの5倍近いユーザー数。アナリティクスを上手に使えていない私は、これの意味するところが分かりません。 影のモノが動いたか?
12月、曇り時々雨の中久しぶりに山へ出かけました。 見つけた苔を紹介します。 杉の根本にコロニーを作っているホソバオキナゴケ。 ここは乾燥気味でした。 乾燥に強いのでコケリウムでは扱いやすいです。 ナミガタタチゴケ。 スギゴケの仲間で、比較的大きい苔です。 ホウオウゴケ。 鳳凰の羽みたいでかっこいい苔。 乾燥や直射日光に弱いので扱いが難しいです。 ヒノキゴケ。 こちらも比較的大きい苔です。 ヒメシノブゴケ。 小さくて可愛いらしいです。 生息場所によって色の濃さが違うのは、日当たりが要因なのでしょうか。 ムチゴケ。 ヤスデのようで不気味です。 ムクムクゴケ。 ふっくらして見えます。 一本に見える茎や葉をズームして見ると、毛細血管のような繊維質で出来ています。 レア度高めです。 Follow @moss_medaka 関連
私はケチです。 苔にもメダカにも情熱だけを消費しています。 何故なら、財布の紐を妻に握られているからです。 さて、今年3月、田んぼの土からミジンコを復活させました。 以降はミジンコに触れていませんでしたので、約3ヶ月経過した現在の状況を記録します。 [前回記事] 田んぼの土からミジンコを復活させる。 - 苔とメダカ ガラスボトルから発泡スチロールへ移し培養中です。 エアレーション等は行っておらず、餌を兼ねたグリーンウォーターの足し水だけです。 日陰に設置しています。 ひとつの発泡スチロールの状況を動画にしました。 メダカの餌にしたので、今朝はこの倍はいました。 止水での培養では、増加量に限界を感じるので、別容器で酸素と水流を与えて試行錯誤しています。 また、グリーンウォーター以外の餌を試しています。 暖かくなってから当ブログの閲覧数が増加しており、最も見られているのがミジンコを復活させたペ
メダカブームと言われていますが、その辺の野生メダカを飼育しているだけでは流行りに乗り遅れている気がします。 私はクロメダカを飼育しており、4月中頃から火鉢のメスが抱卵するようになりました。 メダカの卵が見つからない 抱卵を見かけるようになってから半月ほど経ちますが、稚魚どころか卵が見つからないのです。 写真のホテイアオイの根にメスが卵をくっつけるはずですが、毎日チェックしても付いていません。 メダカってめちゃくちゃ増えるのであんまり気にしていなかったのですが、1つも付いていない原因が気になりました。 ⚪︎メダカが食べている?? ⚪︎ヌマエビが食べている?? 多分食べていますが、全部食べられてしまった経験が無いので納得できません。 火鉢の底を調べてみることにしました。 火鉢の底にあったもの 苔です。 藻ではなく、苔です。 採ってきた苔を洗った時に、切れ端を火鉢の中に放り込んでいました。 カワ
暖かくなると植物に活気が出て嬉しくなりますが、虫も発生します。 水周りは特に多いので、食虫植物を検討しています。 五月、睡蓮鉢ビオトープの様子 Youtubeって簡単に利用できるんですね。 動画は15秒です。 ウォーターコインが睡蓮鉢の縁に沿って伸びています。 後ろの草の名前は不明。 水中の水草はニューパールグラスです。 ツヤゴケ(画像の左半分)はずっと水を吸った状態で、採取時と形態がやや違ってきたような気がします。 右奥へ移ります。 左端はハイゴケ。 中央辺りにコツボゴケ。 奥はシノブゴケ。 他にもクラマゴケ(シダ植物)やホウオウゴケなどが居ます。 画像は加工していません。 綺麗な緑色が目に優しくて、涼しげに見えます。 メダカが抱卵しているのを確認していますが、採卵していないので針子は食べられているかもしれません。 増やしすぎない程度に採卵していく予定です。 前回のビオトープ Follo
ハイゴケ科の苔で、土や石を這う様に伸びます。 本種は冬に紅色になると言われていますが、写真は5月上旬のものです。 元が緑色で、紅色になったり緑色に戻ったりします。 赤くなり、イチイの葉に似ているからこの名が付けられました。 アカイチイゴケって、めちゃくちゃカッコ良いんです。 赤と緑のコントラストが最高にカッコ良い。 スマホやパソコンの壁紙にすると様になるほどカッコ良い。 生息地は広く、市街地でも見かけます。 Follow @moss_medaka オオミズゴケ
苔を探しているとどんどん探索範囲が広がっていきます。 山に入る度に奥へ進み、川に行く度遡り、更なる生息地を求めて遠方に出かけるからです。 山に入ればどの苔にも出会えるわけではありません。 種類ごとに好きな環境がありますから、探す苔が居そうな場所を見つけなければならないのです。 ミズゴケ ミズゴケの生息地 オオミズゴケ オオミズゴケの全身 ミズゴケ ホームセンターの園芸コーナーで『水苔』として販売されているのが本種です。 土に混ぜたりする目的の商品なので、残念ながら大抵死んでいるミズゴケです。 生きているミズゴケはインターネットで買えば入手できますが、せっかくなら野生のミズゴケに会いたくなりますよね? ミズゴケの生息地 水辺にいます。 高地・低地は関わりません。 湿地と呼ばれる場所には高確率で生息していますので、川よりも止水周辺が好ましいです。 ※管理されている湿地は、採取が禁止されているこ
スギとヒノキによる花粉症が落ち着いて安心していましたが、またくしゃみが出始めました。 どうやら、イネ科花粉の仕業のようです。 苔採取に滞在していた熊本県阿蘇市はあか牛用の飼料を生産しており、イネ科飼料の収穫真っ最中でした。 阿蘇は火山灰土壌で土が黒く、酸性が強いそうです。 そのためでしょうか、陸生の苔は森林内でも数や種類が少なかったです。 しかし、阿蘇は世界最大級のカルデラによる良質な水資源に恵まれています。 これまで阿蘇にある多くの湧水地を訪れていますがどれも水中に苔がうっそうと茂っていて、湧水地でなくとも農地の用水路すら水生苔が茂っています。 採取した苔 カワゴケです。 ホームセンターの水草コーナーで「ウィローモス」として販売されているのを見かけます。 よく似た苔で「ヤナギゴケ」という種類もいます。 こちらはホソバミズゼニゴケとフジウロコゴケ。 農業用の側溝に生えていました。 ホソバミ
平成も残り僅かですが、 それよりも暖かな季節がやってきたことの方が私には重要です。 メダカは産卵し始めるし、苔探しにはもってこいの時期で楽しみだらけです。 苔を探しに山へ 切り株とホソバオキナゴケ。 素敵な群生です。 腐木に生えるチャボホラゴケモドキ。 モドキと付きますがコケです。 極小の苔で、着生しているのは大人の親指先程の腐木の欠片です。 苔探しの場所は内緒 私が苔を探しに入っている山や川の場所は伏せるようにしています。 決して意地悪をするつもりではなく、苔を保護する考えがあるからです。 私が入っているほとんどの場所で、誰かが苔を採取した痕跡があり、種類によっては全て持ち去られていることもあります。 あからさまに消えるのはカヅノゴケ(ウキゴケ)で、アクアリウムでは『リシア』と呼ばれ水草と思っている方もいます。 アクアリウムでの人気があるうえに、もともと田んぼや用水路等の水辺に住む種類な
四月中旬に入りようやく花粉症が落ち着いたので、仕事前に森に寄ってきました。 早朝の森林浴 木々の様子や湿気の多い澄んだ空気に癒されます。 しかし、森を歩いていると不意に恐怖を感じます。 道迷いしそうになる景色に危険を感じているようで、昔から山が信仰や修行の対象とされる理由が何となく分かる気がします。 種類が分からない苔。 新たな苔 以前からあるコケリウムです。 中央のヒメコグサゴケを入れ替えます。 今回採取した、タマゴケと交代させました。 採取場所は、明治7年に開校し現在は閉校している小学校跡地。 その石垣に生息していました。 モシャモシャしてます。 爽やかな緑が美しいです。 本種は乾燥に強く日当たりの良い場所によく見られます。 タマゴケの由来は、胞子体の先端、この目玉のような朔(さく)です。 胞子体はコケリウム内で悪影響になる場合があるので取り除いていますが、胞子体が沢山出ていると目玉が
山や川の近くではなく、住宅地域や商業地域といった市街地にも魅力的な苔が暮らしています。 公園 高台の公園。川はなく水が滴ることもない場所ですがホウオウゴケが繁殖していました。 擁壁の水抜き穴にハイゴケ。 マンション 築22年経ったマンションの植込みにタチゴケ。 歩道 歩道脇。雨上がりのハリガネゴケ。 アパート アパートの植込み。ホソウリゴケの胞子体群。 道端 ツノゴケ。 草のように伸びている部分は胞子を飛ばす器官(胞子体)です。 ニワツノゴケかナガサキツノゴケでしょうか。朔の色が変わり始めるとどちらなのか判別できそうです。 人間下ばかり向いていてはいけませんが、ついつい苔を探してしまいます。 見かけた苔に近づいて見てみると面白いですよ。 Follow @moss_medaka
春なのに風が冷たい卯月の始まり。 花粉はスギからヒノキに変わり、改めて苦しめられています。 憲法改正するよりも先に、スギとヒノキをなんとかしてほしいと思うほどです。 初春のビオトープ ついに春が到来し、我が家のビオトープにも少しずつ変化が現れました。 火鉢 相変わらずスマートフォンで撮影しているため、水面の反射を解消できません。 メダカの動きは良好で、先日抱卵していましたがどこに産みつけたのかは不明です。 火鉢のメダカの様子です。 火鉢のメダカ。 pic.twitter.com/0BQIQvgSpF— 苔とメダカ (@moss_medaka) 2019年4月2日 睡蓮鉢 こちらは植物から春を感じられます。 ホウオウゴケ(右下)は枯れていくものが大半でしたが、頑張ってくれています。 シノブゴケ(中央)は年中綺麗な黄緑色です。 アオウキクサは放っておけばどんどん増えます。 ウチワゼニクサも暖か
当ブログのテーマとは全く無関係な内容です。 ブログを始めたきっかけ 苔とメダカを軸に当ブログは作成されています。 始めた理由はありません。 ⚪︎暇だった。 ⚪︎何か始めたかった。 ⚪︎共感して欲しかった。 ⚪︎アフィリエイトを試したかった。 いくつかのちっぽけな要因が重なった結果なのだと、今になって思います。 得られるもの 好き勝手に書く事で気分が晴れます。 そして、見た人の反応があると嬉しくて、有難いコメントを見て日常の憂さが晴れます。 はてなブログの機能や、はてなブックマークのお陰で得られた程良い関わりも楽しみのひとつになりました。 仮想空間 今日、インターネット上でコミュニケーションを取ることは当たり前になりました。 私自身普段から利用していますが、不思議なやり取りだと思うのです。 間接的コミュニケーションで育まれる直接的な関係。 私たちの言動がネットワーク内で半永久的に記録され続け
徐々に春の訪れを感じるようになりました。 福岡市は平地でウグイスが鳴き始めました。— 苔とメダカ (@moss_medaka) 2019年3月14日 新しいことを始めたくなる季節。 苔とメダカの季節が近づき、我が家の苔リウムの今後が楽しみです。 中央上のヒメコグサゴケは順調に葉を伸ばしています。 その手前左側のハイゴケは光を求めて上へ上へと伸びています。 流木の苔リウムも順調ですが、ヒメコグサゴケが茶色くなる問題が発生しています。 これまで光量が強すぎたのではないかと予想しています。 枝に着生したアラハシラガゴケがモコモコに育ちました。 第1号苔リウムは放ったらかしでも心配ないくらい安定しています。 シャーレタイプの苔リウムは今後の展開に期待しつつ、まだまだ苔の成長を見守ります。 ミジンコは順調に増殖中 タマミジンコが順調に増えています。 pic.twitter.com/MdhDEJsUG
生きたミジンコをメダカに与えたいと思い立ち、先ずは卵か生体を入手することにしました。 ミジンコと言っても種類があり、今回はタマミジンコを狙います。 最もポピュラーな姿形の種類です。 参照:ミジンコ(Wikipedia) ミジンコの入手方法 ⚪︎ 生きたミジンコか休眠卵を買う ⚪︎ 田んぼ等で生きたミジンコを採取する インターネットで調べると上記のどちらかが書かれていますが、ミジンコなんて田んぼに行けば幾らでもいます。ケチな私は後者を選びました。 しかし、2月・3月の田んぼは乾いた土の状態(乾田)で、田植えまではまだ数ヶ月かかるため生きたミジンコを採取出来ません。 ミジンコの特徴 ⚪︎ 単為生殖(メスが単独で繁殖する) ⚪︎ 環境が悪くなるとオスが現れ、交尾したメスは休眠卵を産む ⚪︎ 休眠卵は乾燥に強い この事から、田んぼの土にタマミジンコの休眠卵が混ざっていると踏んだ私は農家さんに土を一
朝から雨で冷えていましたが、南風が吹き始めると雲は消えて暖かくなりました。 春が待ち遠しいですが、しばらくは花粉と戦わなければなりません。 ボトルアクアリウム 水草が伸びてきました。 適当に放り込んだだけなので今後の展開は見えていません。 伸びっぱなしです。 IKEAの栽培用LEDの効果でしょうか。どんどん伸びて、アオウキクサはすぐに水面を覆ってしまいます。 水草で入り組んだボトル内。 魚たちにとっては好環境なのでしょうか。 それとも狭いのか。 キンシゴケ 苔リウムの蒴柄(さくへい)が伸びています。 金糸(きんし)のように美しい蒴柄。 蒴(さく)は膨らみ始めています。 ヒメコグサゴケ 一部が茶色くなってきました。 綺麗な葉もありますし、新芽も出ています。 苔もメダカも水草も、どんな変化が見られるか楽しみです。 見比べると変化が分かります ボトルアクアリウム 苔リウム Follow @mos
福岡は暖冬真っ只中です。ここ数日は全く寒くありませんでした。 寒の戻りと言うには季節が早過ぎますが、北海道は観測史上初の寒波到来との予報で福岡も気温が下がりました。 年末年始、雪がチラついた日でも氷は張らず、屋外の火鉢・睡蓮鉢ビオトープに暮らす生物たちへの心配は無用かもしれません。 屋外のメダカ 偏光レンズ付きのスマホ用広角レンズを使用してみましたが、水面の反射には敵いませんでした。 火鉢のメダカは寒さに負けず元気です。 さすが野生。春からの繁殖期が楽しみです。 睡蓮鉢のメダカも元気です。が… 隠れてなかなか出てきません。 最後のヒメダカは健在で、無事に冬を乗り越えられそうです。 シノブゴケの柔らかな黄緑色。 苔が水をどんどん吸い上げているようで、週に2回は水を足しています。 屋内のメダカ ボトルアクアリウムのメダカ達はどんどん太ってきました。 そして、ヌマエビが抱卵しました。 2匹も。
仕事が暇すぎたので、夕方森に入りました。 イノシシ注意の看板が無闇矢鱈に設置されていて遭遇率の高さが伺えましたが、人間1人としか出会いませんでした。 スーツに革靴で夕方の山に入る私に、かなり怪しんだ表情を向けていました。 昨年(2018年)12月上旬に採取したヒメコグサゴケです。 苔にしてはしっかりした構造ですので石に着生させることにしました。 今年1月上旬。 ヒメコグサゴケは約1ヶ月で着生しましたが、まだ不安定だったのでもう1ヶ月このままで待つことにしました。 周りに苔を植える ヒメコグサゴケが充分に着生したのを確認したので、空き地に苔を移植することにしました。 仕事が暇で入った森で採取した苔を植えました。 アラハシラガゴケ。 ふわふわモコモコした見た目に癒されます。 ハイゴケも絡まっています。 コスギゴケ。 葉も茎も丈夫で、深い緑が目に優しいです。 キンシゴケ。 フデゴケに似ていますが
有象無象が寄せては返す、目まぐるしい毎日。 苔や魚たちに癒されるのは勿論ですが、ガラスの煌めきもボトリウムの魅力です。 ボトルアクアリウム カワニナとヌマエビの活躍でガラスの藻が減り、随分綺麗になりました。 ヤリタナゴは尾びれが復活し人影にも慣れてきました。 メダカの喧嘩が気になるので数を増やしました。雌も入れたので繁殖するか観察しています。 メダカ達はエサのタイミングを覚えたようで、蓋を開けると浮上してきます。 苔リウム 一度全て枯れた底面の苔たち。まだまだ茶色いですが、復活の兆しが見えてきました。 今後の変化が分かるように記録しておきます。 別の苔リウム カタヒバを植えていましたがイマイチだったので退けました。 深いグリーン。 全体を眺めたとき、苔の膨らみに癒されます。 新しい苔リウム シャーレのようなガラス容器です。 苔が着生している石(2個)とその辺の小石を詰め、移植と蒔き苔を行い
暖冬とはいっても、1月下旬にもなると寒さが増してきました。 外のビオトープに住む生き物が心配です。 苔リウムに植えたホウビシダの成長過程 1/16 まるでダンゴムシ。 1/18 こんなに早い成長だとは思っておらず、油断していました。この日に気付いて良かったです。 1/19 撮影時刻はいずれも21時頃です。ほぼ24時間毎に撮影しています。 1/20 伸びるペースは落ちません。 1日毎に羽片(うへん)が増えています。 フォーカスしている葉身(ようしん)の近くに小さな葉身が見えていますが、なぜ大きさの違いがあるのでしょうか。 1/21 成長スピードが落ちたように感じます。 1/23 そろそろ先端が近い様子ですが、運悪くガラスにぶつかってしまいました。 1/25 採取してきた左側の葉身と比べてみると、羽片の付き方が違うように見えます。 新しい苔リウムを作りたくなってきました。 Follow @mo
空の高さに季節を感じます。 灰色がかった空色はどこか寂しく、懐かしい出来事を回顧させられます。 私は懐かしさがくすぐったくて、考えるのをやめました。 コケリウム 12月上旬に作成してから約1ヶ月半経過した頃、苔リウムに変化が見られました。 右下あたり、影になって見えませんがコバノチョウチンゴケが暮らしています。 こちらがコバノチョウチンゴケ。 黄緑の新芽が上に向かって伸びています。 裏側です。 中央やや下もコバノチョウチンゴケです。 苔から伸びている細長い棒状のものは胞子を飛ばす器官で、胞子体と呼びます。 主役のヒメコグサゴケはしっかり仮根を伸ばし、他の苔達も着生しています。 眺めているモノによって考える内容は変わるのかもしれません。 苔を眺めていると時が止まっているような静寂を感じ、気持ちが落ち着きます。 Follow @moss_medaka 関連記事
人に施した恩は水に流せ、 人から受けた恩は石に刻め。 良い言葉です。 先日仕事で問題が発生し矢面に立ちました。 "なるようにしかならない"取り返しのつかない事態です。 もがくことも出来ず精神をすり減らしていましたが、唐突に解決に至りました。 自慢ではありませんが、私の日頃の行いに免じて不問となったのです。 奇跡に近い結果となりました。 見返りを求めては善意と言えず、此度のように善意を汲んでもらえるかどうかは相手次第。即ち運次第でしょう。 癒しのひと時 ストレスを受け続けた1日を終えて帰宅し、癒しを求めてボトリウムを眺めていました。 ストレスに関係なく毎日眺めているんですが、疲れているとより癒しの効果を感じます。 前回の記事で蕾状に丸まっていたホウビシダの新芽が、2日後にはここまで開いていました。 この芽だけ色が濃いのか、これから薄くなるのか、注目です。 こちらは小川で拾ってきた苔石。久々に
揺れる光と影、草の隙間を魚が泳いでまた揺れる。 水景は癒されます。生き物を見ていると面白いですし凝りたい意欲が湧いてきますが、濾過やヒーターなどの設備に手を出すことを想像すると意欲が減退してしまいます。 そんな私はガラスボトルで満足です。 ボトルアクアリウム ボトルアクアリウムを室内に移しました。 ただ放り込んでいるだけですが6種の植物。 ウチワゼニクサ オオカナダモ ホウビシダ センニンモ ヤナギゴケ キクモ その他に生息しているものたち。 メダカ ヤリタナゴ ヌマエビ カワニナ ガラスに藻が発生していますが、今後カワニナが増えると見込んでそのままにしています。 臆病なヤリタナゴも少し人に慣れた様子。 一時は尾ビレが無くなりましたが、再生してきました。 苔リウム 雑草がぐんぐん伸び、景観を崩してしまっているものは取り除きました。 別のボトル 底部の苔は一度茶色く枯れましたが、だんだんと新
【2019/01/11 追記】 イケアのVÄXER LED電球は生産終了となったようです。 【2021/11/16更新】 市販の電球で苔を育てようと試行錯誤してきましたが・・・ 光量が全く足りません。 アクアリウム用LEDライトが非常に優秀です。市販の電球でなんとかしようとしている貴方、素直に下記ライトを参考にされることをおすすめします。 何が良いかって、光量はもちろんのこと、赤色のみ、青色のみに切り替えることができることです。サイズは色々ありますので、ご自分のスペースに合ったものをお選び下さい。 コトブキ 水槽 フラットLED HL4052 1個 (x 1) 寿工芸Amazon そしてそして、「SHIGYO法」と呼ばれる、赤色と青色を12時間ずつ交互に当てるという方法が素晴らしい。この方法により植物の成長速度が上がると言われています。 実際にSHIGYO法を行っていますが、気持ちの問題か
光が降り注いでいた。 流木への着生を目指している苔リウムがありますが、流木の大きさから容器は花瓶を使用しています。 花瓶ですから蓋がありません。 私にとって蓋がないのは問題でして─ 苔は微小な生物にとって恵まれた環境なため、トビムシや線虫や羽虫の幼虫やムカデなどなど、屋内に蔓延して欲しくない輩が沢山生活しています。 私は取ってきた苔を何も施さず放り込む訳ではなく、やや神経質な処理をしていますがそれでも必ず姿を現します。 更に言えば、アメーバなんかも苔に生息しているそうですから、苔を触った後は必ず手を洗いましょう。 話を蓋に戻します。 急場凌ぎでアルミホイルで蓋を作っていましたが、光を遮らない透明な蓋を検討していました。 近所で規模の大きいホームセンター2店舗を周り、ついに見つけました。 ジャストフィット。 プラスチック製食器の蓋です。 花瓶とこの食器の制作会社に心から『ありがとう』と念じま
あの子がいない。 2019年に入り寒さも増しに増し。 我が家のビオトープの魚たちは寒さに耐える様に身を潜めています。 発泡スチロールで飼育しているタナゴはかなり臆病で、私が覗き込む前には既に察知して隠れています。 そもそも水草が多い場所を好むタナゴ、習性から隠れるのは当然ですが隠れるのが上手過ぎて見つけられません。 飼うからには多少眺めたい私。 そこで、タナゴ2匹を水草ボトリウムに移してみました。 すると、早速隠れました。 無理矢理すぎる。 頭隠してなんとやら─いえ、しっかり影になるスペースを設けなかった私が悪い。 ヤリタナゴは特に環境変化に敏感で、隠れたがるように感じます。 十分なスペースが取れるように改善しますが、タナゴは環境に慣れても何かをきっかけにまた敏感になります。 メダカのように体は丈夫ですが、メンタルを気遣わなければなりません。 Follow @moss_medaka 関連記
もう初冬とは言えなくなりそうで、本格的な冬になる前に記録しておきます。 睡蓮鉢 苔は、石に置いて2ヶ月ほどで着生しました。寒さからかやや縮んだ箇所も見られます。 ついに、ヒメダカが最後の一匹に。 寒さからか、近づいても動きません。 火鉢 近頃の朝は気温10℃を下回り、流石の野生メダカも底の方に降りています。 日が昇り気温10℃あたりから水面に近づきますが、警戒心が強くなっています。 気温11℃。エサへの反応はありますが、動きは鈍いです。 ボトリウム パイロットフィッシュの黒メダカもヌマエビも無事です。 水草の色が薄くなり、ガラス面にうっすら藻が発生しています。 カワニナ不足と判断し、大きなカワニナを投入しました。 ヒメダカの越冬は厳しいかもしれません。 黒メダカは野生の力強さを見せてくれて安心していますが、気を抜かず毎日観察を続けます。 関連記事 Follow @moss_medaka
先日、クジャクゴケを見つけた!と喜んでいましたが別の苔で… クジャクゴケでもなく! オオトラノオゴケでもなく! キダチヒラゴケでもない! ヒメコグサゴケで間違いなさそうです😓 ようやくしっくりくる資料が見つかりました。 pic.twitter.com/SRC1iwOaCQ— 苔とメダカ (@moss_medaka) 2019年4月18日 引き続きクジャクゴケを探します。 苔リウム 苔リウムの苔が茶色く変色しましたが、そのうち復活すると思うのであまり気にしていません。 右から2つ目の苔リウム。 雑草の周辺が茶色くなっています。私が窓際に置いていた為か、水を与え過ぎた為か、いや、与えなさ過ぎたか。 石の苔は少しずつ成長しています。 カタヒバ(シダ植物)が葉から根を伸ばし始め、石に着生しようとしています。 Follow @moss_medaka 関連記事
新しい季節は、いつだって雨が連れてくる。 恩田陸『ユージニア』 曇りや雨のぐずついた天気が続いています。 山茶花梅雨とはこの頃の事を言うのでしょうか。 睡蓮鉢ビオトープ これから寒くなっていきますからメダカが心配でなりません。 特に心配なヒメダカは残り8匹。エサ用と書かれ売られていたヒメダカは弱いのでしょうか。 そしてまた、弱った一匹が横たわっていました。 他のヒメダカは元気に泳いでいるように見えます。 苔の下は石組みになっていてメダカ達が奥に隠れられるようにしてありましたが、石の下で亡くなったメダカに気付くのが遅いと水質悪化に繋がるため赤玉土で隙間を埋めました。 火鉢ビオトープ こちらは水質悪化で頭を抱えていたとは思えないほど順調です。 さすが野生。今のところ気温の低下は影響が無く、餌はすぐに平らげ力強い泳ぎを見せます。 キラキラ光る鱗が美しい。 発砲スチロール メダカと一緒に網にかかっ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『medaka-to-koke.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く