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猫
prevention-is-better-than-cure.hatenablog.jp
以前に書きましたが、Hudsonを使って、 ユニットテストを自動実行するにはJavaならAntが必要です。 (Hudsonの設定画面でAnt実行を設定します) Antとは「一連の処理を自動化するためのツール」です。 Eclipse上やコマンドラインから実行します。 Antを実行するには、一連の処理を定義したbuild.xmlが必要です。 ユニットテスト用のbuild.propertiesとbuild.xmlを汎用的に使えるようにしてみました。 各環境に応じてbuild.propertiesの定義値を変更すれば、そのまま使えると思います。 1.ディレクトリをクリア 2.コンパイル 3.JARファイル作成 4.ユニットテスト実行 ant build で 1,2,3を実行します。 ant build-unitTest で 1,2,3,4を実行します。 ■build.properties ####
前から気になっていたApache Clickに触ってみようと思います。 まずはHello Worldから・・・ Apache Clickは、JavaのWebアプリケーションフレームワークです。 ここから実際にサンプルを動かしながらソースを見ることができます。 [公式] http://click.apache.org/ [Example] http://www.avoka.com/click-examples/home.htm 個人的にはフレームワークは以下の点が重要かな・・・と思うので、 Apache Clickはいい感じだと思います。 ・軽量なフレームワークである(ガチガチのフレームワークは自由度が低くなるので) ・学習コストが低い(さくっと導入したいので) ・ドキュメントが豊富である(さくっと調べられる) ・ある程度メジャーである(メンテされるし機能改善も期待できる) まずは開発環境か
C言語プロジェクトでも、 ユニットテストの網羅率(カバレッジ)測定をしてみます。 ど〜でもいいことですけど・・・ 丸数字って、①〜⑳までしかないのね(;´Д`) Slave端末にgcovをインストールします。 gccが入っていればgcov入っていると思います。 Slave端末にlcovをインストールします。 lcovでgcovが出力したカバレッジをHTMLに変換します。 Ubuntuでは以下のコマンドでインストールします。 sudo apt-get install lcov gcov、lcovをmakeから実行できるようにMakefileを変更します。 ついでにMakefileを少し整理してみました。 ■Makefile TARGET=TEST_sort SRCS=$(shell ls *.c) OBJS=$(SRCS:.c=.o) CC=gcc CFLAGS=-L/usr/local/l
今までは、Hudsonをインストールした端末上でビルドを実行しました。 例えば、ビルドの実行環境がWindowsからLinuxに変わったら・・・ Linux端末を用意してHudsonをインストールする必要があります。 ビルドの実行環境が変わる度に、 Hudsonをインストールするのってメンドクサイですよねヽ(`Д´)ノ HudsonではMasterとSlaveに分けることで、分散ビルドを行う事ができます。 Hudsonが起動しているMaster端末からSlave端末に指示を出し、 Slave端末上でビルドを実行することができます。 この方法なら、Hudsonをインストールする端末は1台なので管理が楽です^^ ビルド実行環境が変わったとしても、Slave端末を追加すればいいのです。 Hudson作者の川口さんの記事を参考に設定しました。 細かな設定はこちらを参考にしてください。 分散ビルドを
前回の続きです。 userテーブルに対応するBeanとDaoを作ってみます。 User.java userテーブルと同じ構成のBeanです。 toString()とequals()はApache Commons Langを使うと楽に実装できます。 package sample; import org.apache.commons.lang.builder.EqualsBuilder; import org.apache.commons.lang.builder.ToStringBuilder; public class User { private int id; private String name; public User() { } public User(int id, String name) { this.id = id; this.name = name; } public
自分用にHudsonについて書いたことをまとめておきます。 Hudsonの使い方 1.インストール 2.ジョブの作成 3.ジョブの実行 4.定期的にジョブを自動実行 5.プラグインのインストール方法 6.ジョブの実行結果をメール配信 7.コンソール出力の確認方法 8.Javadocや成果物の保存 9.分散ビルド 10.マルチ構成プロジェクト HudsonをJava以外でも使ってみる 11.Hudsonで.NETをビルド 12.HudsonでC言語をビルド Hudsonでいろいろな情報を表示させてみる 13.ソースファイル中の未実装タスクの表示 14.コンパイラ警告の表示 Hudsonでコード解析 15.【Java】バグになりそうなコードを検出 16.【Java】ソースファイルがコーディング規約に従っているかをチェック 17.【.NET】ソースファイルが.NETの規約に従っているかをチェック
C言語プロジェクトもHudsonでビルドしてみよう(゚д゚)/ まずは環境構築 Slave端末にC言語実行環境とユニットテスト環境をインストールします。 ・gcc ・CUnit2.1.0 Makefileを用意します。 make clean ディレクトリの掃除 make コンパイル make run ユニットテスト実行 PACKAGE = test SRCS = $(PACKAGE).c OBJS = $(SRCS:.c=.o) CC = gcc CFLAGS = -L/usr/local/lib -lcunit all: $(PACKAGE) .c.o: $(CC) $(CFLAGS) -c $< -o $@ ### useful commands ### clean: $(RM) $(PACKAGE) $(OBJS) $(RM) core *.xml run: ./$(PACKAGE)
C言語プロジェクトでも静的解析してみます。 バグになりそうなコードを検出してくれる splintを使って静的解析してみます。 Slave端末にsplintをインストールします。 Ubuntuでは以下のコマンドでインストールします。 sudo apt-get install splint プロジェクトの設定でシェルの実行にsplintコマンドを追加(赤枠の部分) -I /usr/local/includeでCUnitのヘッダファイルの在処を指定します。 splintでwarningが1件でもあるとビルドが失敗してしまうので、 苦肉の策でsplintをバックグラウンドで実行してwaitしています(;´Д`) Warnings Pluginをインストールします。 ジョブの設定でコンパイラの警告の集計をチェック splintの出力結果ファイルを指定します。 ジョブを実行します。 splintの警告
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