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イギリスのプロデューサー、アレンジャー、マルチインストゥルメンタリストであるRichard Anthony Hewsonによるプライベートプロジェクトとして、彼の名の頭文字3文字で名付けられたバンド、 RAH Band (ラー・バンド)。 当ブログでも80年代(R&B)特集をやったりしていますが、この人たちも80年代のR&B、ディスコ、クラブミュージックを語るうえでハズせないグループでしょう。 当時のシンセ音そのままの、なんの飾り気のないチープなエレクトロサウンドなんですが、何度も聴いてしまい、なぜか虜になってしまうなんとも不思議な魅力は現代でも変わることなく放たれています。そして奥様が担当しているボーカルもなんとも魅力的。 Richard Anthony Hewsonの本職は60年代後半からのアレンジャー業で、 The Beatles、The Bee Gees、Supertramp、Si
2010年代初頭から台頭してきたVaporwave(ヴェイパーウェイヴ)という80年代~90年代の様々な音源を無造作にサンプリングし、デフォルメさせたエフェクトで仕上げるインターネットミュージックの中で派生的に生まれたのが Future Funk (フューチャー・ファンク)。 日本の80年代シティポップを歌詞もろともサンプリングしヴェイパーウェイヴ同様に仕上げていくサウンドと、YouTubeで日本のその年代のアニメやCMを粗々につなぎ合わせる動画によって生まれるジャパニーズサブカル&ポップカルチャーごった煮感が、日本語のわからない海外でもクールジャパンよろしく人気を博すことに。 このフューチャー・ファンクの躍進によって逆輸入的に日本のシティポップの人気再燃につながりました。 2020年代に入ってもフューチャー・ファンクはアニメファンやSNSなどによって人気のジャンルとして定着しており、最近
きらめくギターリフ、揺らめくシンセ、ローファイなベースライン、ゆるふわでアンニュイなボーカル・・・家でまったり過ごしたいときに最適な”ドリームポップ“から、おススメ9アーティスト/バンドをご紹介します。 ベッドルームでのD.I.Y宅録が主流になりつつある世界のインディポップ界隈から、R&Bやジャズのエッセンスも感じさせるレイドバック系ドリームポップを中心にセレクトしました。 早速行ってみましょう。
まだまだ留まるところを知らないジャパニーズ・シティポップの再評価ムーブメントですが、前回紹介した”【洋楽にも合う!】 80年代 ジャパニーズ・ シティポップ 7選“の第二弾として、今年8月のSakuraTaps BGMリストの中から定番として押さえておきたいおススメ13曲をピックアップしました。 前回ご紹介 ジャパニーズシティポップ7選はこちら。
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