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掃除・片付け
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のりもの遊びなど、幼少期に体を動かす遊びをすることで非認知能力が高まることが、さまざまな研究を通して分かってきた。 非認知能力の向上が将来の雇用や年収にどう関係するのか、経済教育学の観点から調査・分析を進める慶応義塾大学教授・中室牧子氏と、運動遊具の老舗メーカー「アイデス」の中井範光社長が、対談を通じて子どもたちの将来につながる遊びのあり方を模索する。 学力やIQではない「非認知能力」が、将来の就業や所得に影響する 中井:私たちアイデスは、子どもたちが運動の楽しさを知り、遊びの中から多くを学び、生涯を通して心身ともに健康に生きる「糧」を得るためのお手伝いができればと思っています。子ども向け運動遊具の開発を通じて「学び続ける人」を育てたい。そんな思いで商品に向き合う中で出会ったのが、「非認知能力」というキーワードでした。改めて、非認知能力とはどういうものなのか、教えていただけますか。 中室:
年始から米国テック企業の株価が大きく下落。その後はレイオフの発表が続いた。日本でもその余波を受けて国内新興市場の株価は下落。さらに資金調達においても「冬の時代」とも称されるようになった。一方では政府が成長戦略として「スタートアップ」の文字を掲げることもなった2022年。起業家・投資家の声から激動の1年を振り返り、また2023年の展望をうらなう。
リモートワークの普及により、場所を選ばない柔軟な働き方が可能になった。だが一方で、メールやデスクトップアプリなど、従来のツールだけではコミュニケーションやコラボレーションが難しいという課題もある。そのため2020年以降はビデオ会議の「Zoom」やビジネスチャットの「Slack」といったツールが飛躍的な成長を遂げている。 こうしたリモートワーク向けのツールの中でも、米国で急成長中のオンラインホワイトボード「Miro(ミロ)」が11月17日、日本市場への本格参入を表明した。 Miroは企業内外のチームメンバーが同時にアクセスし、主にリアルタイムでアイデア出しやブレストを行うためのプラットフォームだ。 Miroを展開する米RealtimeBoardは2021年5月に日本法人のミロ・ジャパンを設立。17日にオンライン開催された記者説明会では、RealtimeBoardでChief Revenue
小学館の「マンガワン」編集部とマンガに特化した多言語翻訳システム「Mantra Engineを手がけるMantraでは、“ファン翻訳”の仕組みを通じて「ケンガンオメガ」などの日英版の同時配信を実現した 長年にわたって大手出版社を悩ませてきた「海外海賊版」問題。この課題を“熱狂的なファンの力”とテクノロジーを活かして解決できないか──。そのような発想のもと、小学館で漫画アプリとコミックサイトを運営するマンガワン編集部とマンガ特化の翻訳システムを手掛けるMantraが新たな取り組みを始めた。 両社は第一弾プロジェクトとして『ケンガンオメガ』などの正規翻訳版の制作をスタート。Mantraが開発する翻訳システム「Mantra Engine」とマンガファンによる“ファン翻訳”を組み合わせることで、日英版の同時配信を実現した。 Mantraによると正規翻訳版が配信されることを受け、一部の海外海賊版制作
INDEX 社員が読み込んだ1000冊以上の児童書データを活用し、AI司書がおすすめ本を紹介 精度の高いレコメンドのカギは「好み」と「難易度」 きっかけは保護者からの「小さい頃、どんな本を読んでいましたか?」 読書を科学し、再現性のあるオンライン読書教育の実現目指す 現役の東大生が「子どもに読書を好きになってもらうこと」を目指して開発したオンライン習い事サービスが、地道に利用者を増やしている。2020年創業のYondemyが運営する「ヨンデミーオンライン」だ。 サービスの特徴は、子ども一人ひとりの好みや読む力に合わせた本を“AI司書・ヨンデミー先生”がおすすめ(選書)してくれること。本の楽しみ方が学べるチャット形式の対話型学習コンテンツや、ゲーム要素を取り入れた読書のモチベーションを高める仕組みも提供することで、子どもが読書に夢中になるように仕掛ける。 カギを握るのがAI司書による選書の精
INDEX 京大を卒業してすぐに起業するも、どん底を味わう 父親の“独自すぎる”教育論 テレビにスポーツ、ファッションの話題ばかり──高校に幻滅して中退 バーで過ごした青春時代 父が開いた塾「プラトン学園」から京大へ 「本を書いてスターになってやろう!」 職業訓練校で開いた、大人も変える熱血講義 「テストと受験対策の塾」からスタートした探究学舎 三鷹に探究型学習の金字塔を打ち立てよう 1万5000円で授業をオンライン配信 コロナ禍にチャネル登録者が5倍に 24歳の時のアイデアを実現する 京大を卒業してすぐに起業するも、どん底を味わう 「俺の授業を全国に届けたい。そのためには、インターネットしかない!」 宝槻泰伸は、鼻息荒く駆け回っていた。今の話ではなく、2006年のことだ。その1年前、京都大学を卒業した宝槻は上京し、ワイズポケットという会社を立ち上げ、東大、早稲田、慶応などの大学生が高校で
INDEX 生理周期に合わせて必要な栄養素を摂取 生理による身体の不調を「当たり前」にしない 過去の反省を踏まえ、事業の間口は「広く」 フェムテックサービスが見落としがちな“収益性”も追求 「女性の健康問題をテクノロジーで解決する“フェムテック(FemTech)”領域に関しては、しっかり成果を出す起業家が出てこないと、次のフェーズの起業家たちがしんどくなってしまうと思うんです。だからこそ、趣味的なプロジェクトで終わってしまわないように、ビジネス的な視点を持って取り組むべきだと思っています」 2019年6月に生理から選択を考えるプロジェクト「ILLUMINATE(イルミネート)」を立ち上げたハヤカワ五味氏は、こう思いを口にする。 そのILLUMINATEから先日、生理周期に着目した飲み分け型サプリメント「TICKET supplement(以下、チケットサプリ)」が発売された。チケットサプリ
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