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大谷翔平
speedkeiba.com
調教タイムの基準は、単に調教タイムの平均値をとっても、基準となるべき調教タイムにはなりません。なぜなら、追い切りには「15-15」と呼ばれるような軽い調教から、目一杯に追う調教まで、さまざまな調教があるからです。 そこで、各調教コースにおける調教タイムの基準を算出するのに、下記の条件を満たすものだけを抽出し、基準タイムを算出しました。(2022年11月4日更新) ●追い切りの強さは「一杯」または「強目」のみ ●1600万下(3勝クラス)~オープンクラスの調教タイム(ただし2歳は除く) ●対象データは 2021年7月~2022年10月の約1年間 統計を取ってみると、「馬なり」の調教と「一杯」の調教数を比べると馬なりの方が数が多いことが分かりました。そのため、すべての調教の平均値を基準値としてしまうと、ずいぶん遅い基準タイムが出来てしまいます。 さらに、全クラスの調教タイムをもとに基準タイムを
『調教タイムなんて意味ないよ、実際のレースより遅いタイムなんだから』 その通りです。 調教タイムの早い馬が競馬のレースでも勝つわけではありません。調教タイムは調教タイムでしかなく、その馬の100%能力を発揮しているわけでもありません。 しかし調教には多くの要素が隠れています。その一つが「調教タイム」です。 実際に、調教タイムの早い馬は遅い馬に比べて勝率が3倍~10倍くらい高いのです。 『でもさ、調教は早いけど競馬ではサッパリ、という馬もいるじゃん』 その通りです。 でもこれは「他の馬と調教タイムを比べたら」の話であって、その馬の過去の調教タイムと比較しているわけではありませんよね。 調教を極めることで、競馬予想を優位にすることは可能です。 調教本数や調教した日にち、強さ、調教タイムなどを細かく分析すると、ある法則が見えてくるのです。 その結果、不調の人気馬や絶好調の穴馬を見つけることが出来
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