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※ 本シリーズ前回の記事はこちら >あとからくる君たちへ(33) 学校で良い「型」を身につける 心を強く揺さぶられた2枚の写真 今日は3月6日。今年もまた東日本大震災が起こった日(2011年3月11日)が巡ってこようとしています。あの日から9年が過ぎました。 3月の声を聞くと心に浮かんでくる写真があります。今日はその写真を紹介することにしましょう。 一面に降りしきる雪の中、がれきの中で読経を続けている若い禅僧。降りかかる雪を拭いもせず、合掌し一心に祈りを捧げる真剣さが伝わってきます。 撮影されたのは2011年4月、場所は岩手県山田町。僧侶の名は小原宗鑑(おばら そうかん)さん、当時28歳とのことです。未曾有(みぞう)の大地震と大津波で廃墟と化した街で撮影されたものです。 もう一枚の写真は倒壊した家屋の前で頭を垂れ、犠牲者の鎮魂のため読経をする姿。粉雪が舞うほどの寒さにもかかわらず、素足に草
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