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大谷翔平
thinkingaboutinvesting.net
以前、「秒速で稼ぐ男」が言う言葉をなぞらえて、暴落時こそ買い進むべきだと主張している方がいました。本当なのでしょうか。 2015年に株価暴落したフォルクスワーゲンの今 フォルクスワーゲンは2015年に燃費偽装問題が発覚した際に、一時250ドル近くまであった株価は大急落しました。 その後、「半年間」かけてようやっと下げ止まりを見せ、2018年となった今なお最高値から3分の2ほどまで株価は回復していますが、全盛期までの回復は見せていません。 スタートトゥデイの株価暴落 時価総額が1兆円を超えるまでに成長したスタートトゥデイですが、ひたすらに株価を上げ続けてきたわけではありません。2008年の9月に430000円まで株価は上がりましたが、その後急落し370000円まで下げます。その後10月までに、200000円を割るまでに株価は低迷します。 その間たった2か月で半額まで低迷することとなります。ス
最近、いろんなブログやSNSを見てみると米国株が有望ということで投資をしている人がたくさんいます。 日本はもう落ちぶれた、少子高齢化で終わりだ。という論調がまぁすごいです。去年の日経平均の高値続きも日銀の下駄はかせやダウ平均の後追いにすぎず、アベノミクスは失敗だと。 確かに、GDPは約25年間下落もしくは横ばいが続いており、未だ日経平均に関しては、29年間バブル期を超えていません。それに比べて、米国株は日本のバブル期から数えて約7〜8倍まで上がっています。 どこからどう考えても、日本ダメじゃんという風に受け取れますが、しかしダウ平均にも暗黒の時代がなかったわけではなく、日本復活のヒントになると思っています。 1930年代、1940年代のダウ平均暗黒時代 1929年にあった世界恐慌のときは最高値から約80%もの大暴落がありました。 世界恐慌は1954年まで1929年の最高値を更新することはあ
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