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大谷翔平
tkmzoo.hatenadiary.org
『区画整理』という雑誌の7月号に、密集市街地の地域価値向上をめざして論点を整理した「密集市街地のこれからのビジョンと整備の方向」が掲載されました。
1776年7日4日はアメリカ独立の日(⇒関連記事1)。それにちなんで、1492年にコロンブスがアメリカ大陸を「発見」してから21世紀に入るまでの500年を、「都市イノベーション・next」的にまとめます。 1492年から115年後の1607年に、北米植民地開拓のため、ロンドン・ヴァージニア会社によって3隻の船で105名の植民団が入植。そのジェームズタウンに最初の町を築こうとします。映画『ニューワールド』はその際の入植者と先住民との交流や確執を描いた音楽の美しい映画で、当時の入植の模様が描かれます。けれども「どこに都市を建設するかで、住民の将来を決めるかもしれないのだから」と、 『ローマは一日にして成らず』で指摘されたように、この場所は定住地には不向きで1699年に近くのウイリアムズバーグに拠点を移動。この間、ヨーロッパではホッブズが国家建設理論の基礎を築き、1776年の独立を思想面で支えま
地震が続いています。 昨日、密集市街地の整備の新たな方向についての原稿ができ編集の方に送ったあとグラッときました。正確にいうと、ゆっくりと揺れるような感じです。最近、東京の、まだ解消していない木密地域のまちづくりにかかわることになったところです。 これも昨日、随分前にたのんだ『AFTER GREAT DISASTERS』(Lincoln Institute,2017)という本が届きました。中国、ニュージーランド、日本、インド、インドネシア、アメリカで起きた近年の大災害からの復興に関する比較分析です。たまたまですが、視聴率超低迷のNHK大河ドラマ『いだてん』では一昨日、関東大震災後の様子が描かれました。下町全体が焼失したため、実際には災害直後に大公園等が避難所となり、上野公園50万人、皇居外苑30万人、芝公園20万人、日比谷公園15万人、浅草公園10万人などだったとされます。番組ではそのあと
最も注目している第10号から。 注目点を先にあげると、第一に、ほぼ区全体にわたり近隣計画の策定に取り組んでいるWestminster区の第1号という観点から、他の取り組みの現状をフォローします。第二に、計画の質の観点から、本計画の質がどのように成り立っているのかを確認します。第三に、近隣計画の策定主体である「フォーラム」が、計画策定後にどうなるのか、また、どのような活動を行おうとしているのかを見てみます。本計画独自の注目される内容にも言及したいところですが、それはやめにして、最後にまとめ的コメントを補足します。 第一の点。このKnightsbridgeがレファレンダムに到達した他はざっと見たところ大きな変化はなく、各近隣での計画策定が進んでいるものと思われます。たとえば1年ほど前にとりあげたMayfair近隣計画(⇒関連記事1)は予定通り区に提案されて2018年6月24日までの協議に付され
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