前回もお話しましたが、民間企業から公務員になる!と意気込んで辞める新入社員がこの時期毎年のようにいます。 www.llullun.com やっぱりね、安定という魔力には勝てないんですよ。 今、民間企業で働いていて、日々辛い思いをしている人ほど、公務員という聖職のような存在は輝いて見えます。 前回の記事では、辞める理由について書きましたが、今回はなんでこの時期に多いのかということを考えたいと思います。 まず大きいのが、ゴールデンウィーク中(5月5日)に東京特別区(東京23区)の試験があることです。 いやいや、試験受けないのに関係ないじゃん?とお思いかと思いますが、毎年12,000人ほど受験者がいます。 そのため、東京特別区に対してのツイッターなどSNSでは盛り上がります。 それを、受けない人も同じ大学で公務員浪人しているような人や、何かしらで回ってきたつぶやきを、目にしてしまうんですよね。