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ピアニストのほぼ全員にとって共通の悪夢というのは、「弾いたことのない曲を弾かなければならない状況に置かれている、しかも自分はステージ上にいる、もはや待ったなし!」という夢だと思います。 私も、ピアニストを目指した時期がありましたから、昔はそういう夢を何度も見ました。弾かなくなって10年以上が経過し、今になってようやくなくなりましたが。 ステージにいて、オーケストラがスタンバイしていて、お客さんが入っている。しかも弾いたことのない協奏曲、ラフマニノフのパガニーニ狂詩曲とかを弾く、というような状況なんですよ。 しょうがないから弾き始めるが全然ちゃんと弾けない、ああ、、どうするどうする、というところで醒める、そういう夢です。 時々、というか折に触れて話題になるこの動画。ピリスが間違った曲を用意していたため、リハーサルで凍りついた、というものですが、 凍りつきますよね。分かります本当に。これはつら
イスラメイ、世界一難しいピアノ作品を目指してバラキレフが作った名作ですよね。1869年作。後にラヴェルが夜のガスパールを書くのはこの曲に挑戦状を叩きつけるためだったとか。イスラメイはただ難しいだけでなく、メロウなところはメロウで、パンチが効いているところはパンチが効いているのがいいよね。・・・なぜロックのくだらない解説のような説明をしているのだろうか私は。とにもかくにも名曲なんですよ。 難しすぎるので弾ける人も多くない。演奏中に崩壊する危険性もあるので、演奏会で採り上げる人も少ない。やはりロシア系の人が多く挑んでいますかね・・・? まずは昨日も採り上げましたガヴリーロフ。スタジオ録音とは言えあまりにもクリア。最後のオクターブの速さは異常。どうやったらその速度でこなせる?楽譜付きの動画なんで確認がてらもういちどお聴き下さい。 この演奏をひとまず基準としましょう。耳に入れておいてね。今日はYo
ねもねも舎はピアノ好き、特にクラシック音楽のピアノ好きのために特化したサイトです。 ●ねもねも舎のサイトは、世界のピアノニュースと題したブログの更新がメインです。ときどきコンサートも主催したりします。 ●このサイトを運営しているのは東京でピアノ調律、修理、販売を手掛ける株式会社山石屋洋琴工房です。 ●ご質問、お問合せはコンタクトページよりお願い致します。
クラシック音楽が衰退していっている一つの理由に、時代にそぐわない衣装、というのもあるとは思いませんか。思いませんかそうですか。 最近ビジネスのシーンでもスーツを着る人たちが減ってきたと言われていますが、クラシック音楽会はまだまだコンサバティブ。演奏家の衣装もちょっと時代遅れ・・・な気もしています。特に女性のひらひらのドレスとか、男性のタキシードとか・・・。 一部のアイドルやポップミュージック、あるいはユジャ・ワンのようなすごい露出を望むとかではなくて、もう少し時代にあった服装を着てほしいな、と思います。 音大生や若い女性ピアニストの衣装は、大変失礼ながら、キャバクラのお嬢さんのようなものがまだまだ多いです。キャピッ、とした浮ついた格好。フリフリのキラキラのドレス。これはあまりよろしくないのではないかと思うのですがどうなのでしょうね。 もっと落ち着いたパンツスタイルとかの方がずっといいのに、
ピアノをベースにした奇妙奇天烈な楽器を昨日、知りました。フォトプレーヤー。これはやばい。1920年代ぐらいにたくさん作られたようですが今や絶滅危惧種、博物館の中にあるような楽器ですね。世の中は知らないことだらけですね。 Fotoplayer(フォトプレイヤー)というこの楽器、もともとはサイレント映画に合わせるために作られたそうです。 説明すると長くなるので、見つけたNAVERまとめをご覧ください。このページを読めばだいたいのことをすぐに理解できます。 何がやばいかって、まあ映像をみないとわかりませんよね。YouTubeにいくつか動画がありますのでその独特の世界を体験。まずはこれ。 ↑これ、説明のビデオです。説明しているのはジョー・リナウドJoe Rinaudoさん。アメリカ人です。英語ですけど、ボタンを押したりペダルを踏んだりしてどうやって音を出しているのか説明してくれているので、英語が出
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