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アメリカ大統領選
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■増子瑞穂さんの「キャスター・マッシー通信」連載 - 88(04/04/2011) 「あの日から。3.11東日本大震災」 まさか、グアム旅行記を書いた次の回で、このような内容のコラムを書くことになるなんて夢にも思っていませんでした。 2011年3月11日、午後2時46分。 三陸沖を震源とするマグニチュード9.0という大地震が起き、続いて大きな津波が太平洋沿岸に押し寄せました。 被害の大きさは、表現しようがありません。お年寄りも大人も子どもも赤ちゃんまでも。たくさんの人が亡くなり、たくさんの人が行方不明になり、たくさんの人が今も不自由な生活をされています。 さらに、地震と津波だけではなく、放射能という目に見えない脅威にもさらされています。 あの日。私は10ヶ月の娘をおんぶし、自転車で出かけていました。私のいた場所は震度5弱でしたが、信号機が今にも折れそうなほど根元からゆさゆさと揺れて
『デザイン方法論の日米比較・分析』 連載―3 永木康人 NECデザイン USA(S 58年度卒) 目次 3日本にないデザイン会社の機能、動き 3-1. ユニバーシティ(クライアントを巻き込んだブレーンストーミング) 3-2. ラピッド・プロトタイピング 3-3. マテリアル・リサーチ 3-4. ヒューマンファクター・リサーチ 3-5. オブザベーション 3-6. ユーザーとの共同デザイン開発 3-7. デザインコミションの拡大 3.1. ユニバーシティ(クライアントを巻き込んだブレーンストーミング) 大手デザイン会社のIDEOがこれで有名だが、ユニバーシティというのはデザイン会社の方法論をクライアントと共有して、クリエイティビティーや革新性の精神を伝授しようというものである。日本でも、ソフトウェア・メーカーなどが講習会やセミナーを開いたりするが、このユニバーシティは、ただ講義を
『デザイン方法論の日米比較・分析』 連載-1 永木康人 NECデザイン USA(S 58年度卒) 目次 はじめに 1シリコンバレーを成立させているもの 1-1.スピードある開発 1-2.技術の統合 1-3.研究者間の交流 1-4.これまでにないものをつくる方法 1-5.インターディシプリナリー(超領域型)な研究、開発 1-6.スタンフォード大学の影響力 はじめに 渡米以来、あっという間の3年半が過ぎようとしている。当初、リサーチ中心に考えていた業務内容も、北米デザインビジネススタイルの影響から、具体的なデザイン業務に加え、新しいビジネスモデルの提案までを求められるようになってきた。すなわち、デザインがいかに企業活動に貢献するかを問われているといえよう。早々に、言われたことだけをやっている場合ではないと言われたわけである。 今回、日米デザインビジネス及び方法論の比較を行うに
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