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体力トレーニング
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起業後、4065日目。 今日は、37才から英語学習を再開し、3年間で1500時間勉強してどうなったか?ブレイクスルーのポイントも。 <英語習得の背景・目的> 4年前(36才)にスマホアプリメディア事業を売却。その頃、「日本語:中国語:英語の人口と市場の大きさ=1:10:20だよ。矢野くん」と前職の社長から聞いた。「残りの人生、英語を話せるようになり、日本人に限定することなくビジネスして、プライベートも充実させたい!」と強く思った。同時に、以下を信念としてグローバル人材教育&紹介事業へ転換。 Belief:いつでもどこでも、好きな自分になれる Anytime & Anywhere, we can be who we love 「こんな信念掲げて、社長が英語ぐらい習得できなくてどうする?」と強く思い、新規事業立ち上げと英語習得を並行してがんばりました。 <なぜ1500時間?> 「英語で、主体的
起業後、1329日目。 今日は、5年目(2012年6月)の成果について。 おかげさまで、2012年も大きく伸びている。 以下、創業時からの粗利推移。 2012年、年間で前年対比300%以上の伸びを想定している。 ユーザー様、広告主様、代理店様、他みなさまへ厚く御礼申し上げます。 本当にありがとうございます。 最近、銀行や人材紹介会社の方とよくお話しするようになった。 そして、ことあるごとに、「本当に変な会社ですね」と言われる。 例えば、以下。 ・理念経営を行っていること。 ・早くから、理念やバリューを明文化していること。 ・早くから、外国人採用を開始していること。 ・社員数の倍以上、インターン学生がいること。 ・インターン学生は、長期雇用の上、給与を支払い、戦力化していること。 ・決まった出社時間や勤務場所がないこと。 ・いわゆる「サラリーマン文化」に違和感を感じ、第3の道を探っていること
起業後、1167日目。 今日は、根拠のない自信について。 2012年のHALOは、ムチャクチャに大きな目標を掲げている。 端的に言うと、数字の上では、上場できるぐらいの大きな目標だ。 採用においても、「大きな野望を持っていること」を採用する/しないの判断基準として重視している。理由は、人間良くも悪くも、思った通りの80%位の誤差の自分に納まるからだ。 しかしそもそも、大きな夢・野望・目標を立てるには、「根拠のない自信」が必要だ。もっと言うと、「コイツちょっと、アホなんじゃないか?」と思うぐらいの「根拠のない自信」が必要だ。 大きな目標を語ったときに、他人から笑われるのが恐いのか?失敗したときに、恥ずかしいのか?そもそも、自分には無理だと思うのか?理由は色々あると思うが、大きな野望・夢・目標を立てている人は、本当に少ない。ところが、「根拠のない自信」に溢れている人は、こういう色んな障害を易々
起業後、839日目。今日は、大学生の就活に関して。 昨年11月から、隔週の日曜日に、大学3年生を対象とした「就活相談会」を行っている。ハロの事業とは別に、個人的な理念から。早いもので、6回目を終えた。 そこで、大学生に「何がやりたいのか?」質問している。するとみんな、「自分が、何をやりたいのか分からない」と困惑する。最近では、若干鬱が入ってきたようだ。とても辛そうなので、参考までに、僕自身の就活と気づきを書く。 大学時代、演劇の企画・脚本・演出をやっていた。作るプロセスが、衝撃的に面白かった。また、観劇後のアンケートに「作家性(独創性)もあるし、面白いよ君は」とよく書かれた。なので、「好きだし、才能もありそうだし、エンタメ業界で飯を食っていけたら、最高だ」と大学3年の頃には、進路を決めた。「シナリオライターになろう」と。 こう決めてから、シナリオの専門学校に通って、自作のシナリオを色んな作
起業後、56日目。 今日は、資金調達とバカ者について。 先のエントリーで書いた、渋谷区の創業支援融資制度の選考が進んだ。 第1関門である中小企業診断士の診断報告書とあっせん書を頂いた。 今後、この診断報告書とあっせん書を携えて、金融機関に申し込むという流れ。 この中小企業診断士様の診断報告書だが、大変素晴らしい内容を書いて頂いた。 以下、抜粋。 ” 株式会社ハロの事業計画は、創業者矢野卓氏と仲間の過去の実績と人脈を活かし、 信頼に基づく会社への情熱を事業化しようとの考えで組み立てられたものである。 この計画の元にある客先関係先は、その企画提案により受注が大いに期待され、 既に実績により固い基盤を築いてきた。第1年目より2年目、とより成長軌道に乗る ものと期待される。創業者の矢野卓氏をはじめとする創業メンバーの事業意欲は 強いものがあり、且つ、事業リスクも考慮するなど「株式会社ハロ」の資金
起業後、1011日目。 今日は、 「共感を呼ぶストーリーをつくる3つのポイント」について。 最近、ソーシャルメディアの台頭によって、「共感」について語られることが多くなった。 電通が提示した「ソーシャルメディア時代の新しい生活者消費行動モデル概念(SIPS)」は、Sympathize:共感する→Identify:確認する→Participate:参加する→Share&Spread:共有・拡散する、という順番だ。 とにかく、「共感」してもらえないと、何もはじまらない。 お金をたくさん使って、露出&誘導する広告を貼っても、インセンティブを設けても、記事化&Tweetしてもらっても、肝心のコンテンツに「共感」の要素がなければ、さみしい結果になる。逆に、コンテンツ自体に強烈な「共感」の要素があれば、そんなに予算をかけずとも、確認&参加&共有・拡散されていく。 実際のところ、多くのソーシャルメディア
起業後、1005日目。 今日は、過去1000日間考えたことをテーマ別に分類した。 最近、「これから起業します!」とか「起業しました!」とか言って、 僕を訪ねてきてくれる人が増えてきた。 その度に、「おめでとうございます!」とか「いいですね!」とか「楽しみですね!」など、小学生の作文みたいなことをニタニタしながら言って、終わってしまう。 そこで、「過去記事をまとめ、テーマ別に分類することによって、 少しでも参考になりそうなことがお伝えできないか」と考えた。 まとめてみたら、本1冊分くらいの分量になった。 もしよろしければ、気になったテーマだけでも、立ち読みしてってください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1:他人の頭を借りる ・専門家に対する心構え ・自転車屋の小林さん1 ・自転車屋の小林さん2 ・自転車屋の小林さん3 2:自分を知る ・起業家育成セミナー(パワー
起業後、999日目。 今日は、田舎の床屋のオヤジに見る影響力とその行く末について。 1年ほど前から、僕はKLOUTスコアというTwitterやFacebookなどのソーシャルメディア上における、人の影響力を測定するツールの研究をしている。 研究を続けていくうちに、「ソーシャルメディアをほとんど使わないけども、影響力がある人」の存在が気になりだした。こういう人はたしかに存在するのだが、どうもネットとかマーケティングの業界にいると、おざなりにしてまう。 そのモデルの一つが、灯台下暗し。実の父親(64才)だった。 先週土曜日、僕は実家の浜松に帰省した。そこで、久々に父と時間を共にし、観察する機会を得た。すでに床屋を畳み、一切仕事をせず、文字通り、悠々自適な老後を送る父は、格好の観察対象だった。悠々自適と言えば聞こえは良いが、普段は実家のソファでゴロゴロしている。 父は、田舎のふつうの床屋のオヤジ
起業後、982日目。 今日は、労働と承認について。 前回のエントリーでは、「働くことの本質的な理由の一つは、自由を得ることなんじゃないか」という話をした。 働くことの本質的な理由は、もう1つある。「承認を得ること」だ。 「承認を得る」というと、抽象的で分かりにくいが、マズロー大先生が体系的にまとめてくれている。「欲求5段階説」を参照されたし。 大ざっぱに言うと、人間の欲求には優先度・順番があり、ピラミッドの下から順(生理的欲求→安全の欲求→・・・)に欲求は満たされていく、という仮説だ。 下の方の「物質的欲求」とは、お腹空いた(食べたい)とか、眠い(寝たい)とか、寒い(温まりたい)とか、身の危険を感じる(安全なところに避難したい)などの欲求のことだ。 先進国においては、この「物質的欲求」にあたる「生理的欲求」「安全の欲求」がおおむね満たされているので、多くの人は下から3段目より上の「精神的欲
昨年から、大学生を対象に就活相談会を行っている。 この会を行う楽しみの1つに、「僕が忘れかけた、純粋な疑問との再会」がある。 昔はものすごい謎だったのに、時間が経って、大人になったら忘れてしまった疑問。 今年の3月、学生からそんな疑問(質問)を受けた。 「そもそも、なぜ、はたらくんでしょうか?」 脳みそに汗をかいた。この問いに答えることは、容易ではない。 はじめに、「生きる(食べる)ためだ」という回答は、今の日本では、説得力を持たない。「働かざるもの、食うべからず」という言葉があるが、実際「働かざるして、食っている」人達はたくさんいる。 では、「良い暮らしをするためだ。そのために、金を稼ぐためだ」という回答はどうだろう? こんな話がある。 仕事で南の島に出張になったウォール街の証券マンが、 島の浜辺で海を眺めてる同年代の漁師の男を見かけて、質問した。 証券マン「なんで浜辺でのんびりしてるん
起業後、928日目。今日は、Twitterにおける影響力を測定するスカウター「Kloutスコア」について。 ベジータ 「カカロット、Kloutスコアで、 影響力がまる見えだぞぉぉおおおお!!!!」 ナッパ 「へっへっへ、オマエの人付き合いの力はそんなものか・・・」 前回「1回のつぶやきで、3,000回以上RTされると何が起こるのか?」では、「影響力の大きいコネクタにどれだけRTされるか?」が爆発的なRTを引き起こすカギだと説明した。 では、「影響力」の大きいコネクタとは、どんなアカウントなのか? これまで、「フォロワーの数が重要だ」とか「いやいや、フォロワーの質こそが重要なのだ」とか色々議論されてきた訳だが、どれも「影響力」の一側面しか捉えてない。 フォロワーの数も質も、両方、重要だ。 さらには、「どれだけ多くのRTや@をもらえるTweetができるか」という「つぶやき力」も重要だ。 それら
起業後、925日目。今日は、「1回のつぶやきで3,000回以上RTされると、何が起こるのか?」について。 昨年10月のエントリー「プレゼン資料の作り方」において、 最近の僕のもっぱらの興味は、「140文字以内でいかにたくさんRTしてもらえるか」というスキルだ。新しい分野なので、特に体系化されてないと思う。 と発言したのだが、血の滲むようなTweetの日々の中(ウソ)、ついに成果を出した。結論から言うと、日本のTwitter史上に輝く特大ホームランを放った。 ちなみに、有名人の方々は、1回のつぶやきでどれくらいRTされているのだろうか?以下、日本で最もフォロワー数の多いお三方にご登場頂いた。(ソース:me you) いやあ、どなたも名だたる方々。恐縮だ。 まず、フォロワー数日本第3位の堀江貴文さんの最もRTされたつぶやき(ソース:favstar) いやあ、スゴい。短いつぶやき(これ良くできて
起業後、709日目。今日は、プレゼン資料の作り方について。 はじめに、僕のプレゼン資料作りのスキルを高めてくれたのは、前職(オプト)の野内さんという方のおかげが大きい。 昔、「モバイルマーケティングを体系化する資料を作れ」という宿題を彼から頂き、 自信満々で作成して彼に見せたのだが、「矢野の資料は何を言ってるのかまったく分からん」と切って捨てられた。 当時は正直、「この分からずや!」とか「細かすぎる!」とか思っていたが、今は、ほぼ100%、野内さんが言ってたことが正しいと思っている。 ハロのみんなにも、資料作りに長けてほしいので、共有したい。 以下、僕がプレゼン資料作成において守っている工程。 1:資料を見せる相手を明確にする(ニーズ、当該分野に関する知識、確保できる時間) 2:プレゼンを通して得たいゴール(相手から引き出したい反応)を明確にする 3:ゴールに至るための論理構成を明確にする
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