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大谷翔平
iroiromanabu.hatenadiary.jp
これまで広告物(ビラや冊子やWEBサイトなど)をたくさん作ってきたので、人よりかなり文章を書いているほうだと思う。就活や転職活動のエントリーシート・職務履歴書の添削を頼まれることが時々あるのだが、基本的なポイントを少し変えるだけで文章のリズムが良くなり、説得力が増すことも多い。今回はそのポイントを、超基本的なコツ5つにまとめてみた。 1. 結論→理由→具体例→結論 英語のエッセイを書くときと同じライティングの超基本。結論と結論で、理由と具体例を挟む。最後の結論は、最初の結論と全く同じ表現をすると説得力に欠けるので、言い換える。エントリーシートの志望動機を例にするならこんな感じ。 【結論】私は「現状に満足せず、新しい方法を追い求めます」という貴社の理念に共感し、志望します。 【理由】これまでの営業企画の仕事を通して、「まっさらな視点を持つこと」の重要性を痛感しているからです。 【具体例】かつ
ただ意見を言うことは議論じゃないし、愚痴を言うだけなんてなおさら無価値だよね。という話。 大学院の講義で、「議論する力とは何か」について議論する機会があった。僕はわりと大きな企業で働いてきて、いろんな部署や組織に属し、会議というものには数え切れないくらい出てきた。その中で、議論には価値ある発言と価値のない発言が明確にあると思っている。 価値の低い発言 何も発言しない これは自戒の念を込めてだが、何も発言しないことは存在しないことに等しい。何でも良いので言えば良いというものでもないことも確かであるが、よい案が思い浮かばない会議では、つい黙ってしまうのは僕の悪い癖なので気を付けたいものだ。 感想だけを言う 議題に対して、アイデアを言うわけでも、誰かの意見に賛同や否定をするわけでもなく「〇〇と思いました」という感想を述べるタイプ。この発言は議論を進めるわけではないので価値は高くない。 意見を否定
「ゴールドカラー」は、僕の人生観を変えた概念だ。 人生の半径が違うゴールドカラー 経営学者のロバート・E・ケリーは、「ゴールドカラー」(1985年)の中で、「ゴールドカラー層」という概念を提唱した。これは、社会派ブロガーちきりんさんの「ゆるく考えよう」(2011年)で紹介されている。 ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 (文庫ぎんが堂) Posted with Amakuri at 2018.6.23 ちきりん イースト・プレス Amazonで詳細を見る 〜引用「ゆるく考えよう」ちきりん たとえばブルーカラーは、生まれた町で高校を出て隣町の工場に勤め、近くのバーで配偶者と出会い、子供は地域の学校で育ちます。人生は半径50キロほどのエリアで完結するのです。 一方、ホワイトカラーは、金沢で生まれ育って東京の大学に行き、仕事では大阪に配属になるといった具合で、半径数百キロを移動します
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