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買ってよかったもの
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あまり知られていませんが(知られる必要もないが)、選挙手続きというのは、ものすごく面倒くさいです。 届出書類の書類だけで4cmぐらいあるものが渡されるぐらいです(同じものが3枚づつ入っているせいですが)。 立候補届出に、ポスターや看板、選挙カーなど一部公費でまかなわれるので、公費関係の手続き、選挙立会人、事務職員の登録、個人演説会の書類、選挙ビラ、ポスターの届出、選挙広報、政見放送、経歴放送等々・・・。 一々紙に手書きだったりして泣きそうになります。 さらに面倒くさいのが、新聞社、TV局などの調査表。 経歴から、過去の党役職から、好きな言葉やら、趣味やら、家族構成とその氏名、生年月日やら(何に使うのだろうか?)、同じようなことを選挙毎に様式の違う紙に手書きするので、これは本当に泣きながら書きます。経歴なんて前回のものと変化しないだろうに・・・。 さらにさらに大変なのが、各種アンケート。新聞
アフガニスタンで医療活動、灌漑活動をしているペシャワール会の中村哲医師に、外務防衛部会に来ていただく。 アフガニスタンというのは面積が日本の1.7倍、人口が2千数百万人で、8割が農民。谷ごとに部族があり、日本人が考えるような民族国家ではない。宗教は保守的・古典的なイスラム教がほとんど、タリバーンのような宗教は都会のエリートの宗教である。 1979年に旧ソ連が10万の兵隊でアフガン侵攻、200万人が死亡、600万人が難民化した。しかし、ソ連は治めきれずに89年に撤退。その後、92年に共産政権が倒れ、地方軍閥の割拠時代となった。 92年には、難民が帰還しはじめたが、2000年5月より大旱魃に見舞われ、これは現在も続いている。 国際機関の推計によると、1200万人が被災、500万人が飢餓線上にあり、100万人が餓死している。 そうした状況で、アフガニスタンの人々が待っていたのは、「援助」だったの
ピースデポ代表の梅林さんの記者会見。 情報公開請求を使って航海記録を丹念に調べた結果、海上自衛隊の補給艦「ときわ」が、米軍の給油艦「ペコス」を経由して、空母キティホーク、イージス巡洋艦カウペンスに給油され、対アフガニスタンである「不朽の自由作戦(OEF)」でなく、ペルシャ湾でのイラク「南方監視作戦(OSW)」に従事していたことが分かった。 これは、テロ対策特措法の明らかな違反。 今夜の報道ステーションなどでも同じ話を放送するようで、マスコミの注目度も高い。 午前中、政策担当秘書を将来の進路の選択肢に入れることを考えられている大学生(2年次)の方が、来られる。ネットで検索して私のサイトにあたり、直接、話を聞きにこられたとのこと。 僕が政策担当の資格を取った頃は、政策秘書がどんなものか全然分からなかったです。話を聞く人もあまりいなかったしね。 政策担当秘書のことだけでなくて、政権交代とか政と官
7月27日の日記に関して、炎上攻撃があって、28日分で多少詳しく書いたら内容に関する批判が全くといっていいほど無くなって、今度は言葉使いにターゲットが変わった。 確かに、インターネッおよび、2ちゃん言語を使うのは、サービスしすぎのような気もするが、今や某政党の幹部のみならず与党大臣クラスでも2ちゃんねるを見ている時代に「???」という気がしないでもない(そういう意味ではいっぱい書いた方がいいかも。政治家がへこむメディアなんてそうザラにはない。但し、あまりに的外れだと効果なしなのでご注意を)。大体、「リンクに2ちゃんねるを張っている先進的な」とか書かれていたけど、リンクなんて7年前から張っているんだけど・・・・・・・。 世間と永田町の認識のギャップがあるみたいなので、こういう事情は時々書いておいた方がいいかもしれません。 ついでながら、「2ちゃんねる」はなんだか得体が知れなくて信用できないが
もう3週間ほど前ですか、ブログ炎上というのがあって、親切な方に教えていただいたり、自分でも普段使っていなかった機能を使っていて、分かったことが色々ありました。 ある機能を使うと、別の投稿者名で書いているんだけど同一人物のコメントがズラッとでてくるのですが、なんと、ある記事のコメント1100件ぐらいのうち、144件が(投稿名は違うが)同一人物。しかも、ごく初期の段階に、数分間に一回のペースで、それぞれ別の名前でコメントを入れられてました。ある意味、すごい才能ですよね。これがいわゆる「煽り」なのでしょうか。 第二位が86件、第三位の方が72件と、実際の投稿者はコメントの数に比べて意外と少なく、以前にブログ炎上していた議員さんが、「大体15人ぐらい」といっていたのも納得できます(というか同じ人なのでしょうか)。 色々、勉強になりました。 めちゃ暑い。
お詫びと削除のお知らせ 昨日の日記の記述の中に、参議院東京選挙区候補の丸川珠代さんのポスターのキャッチコピーに関しまして、不適当な表現がありました。丸川候補および関係者の皆様、またネットをご閲覧の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫びいたしますとともに、昨日の日記を削除させていただきます。何卒、ご了承ください。 なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんてね!そんなこと書くわけないじゃん。 こういうもっともらしい「お詫び」みたいなことを載せたりすると、なんとなく事が収まったような気がするよね。あーー、日本人でよかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁー! ま、冗談はこのぐらいにして、昨日の日記に関して(当然選挙前のこの時期だからでしょうが)、変な解釈のコピーがでまわり、おかげさまでブログ炎上(笑)させていただきました(閲覧数27日が1万2千アクセス、28日が8万3千アクセスぐらい。
いよいよ、選挙最終盤。昨日、最終に近い世論調査がまた出たようだ。さすがに、民主優勢報道の効果(?)がでたのか、民主が5ポイント程度低下してきた。ここに来ての5ポイントはでかい。 東京では某党某女性候補が、一人を固めた某党の支援団体が動いて急浮上との話。ここから、最終までの動きは何が起こるかわからない。気を抜けない。 しかい、丸川珠代のポスターの「日本人でよかった」というコピーは何なんだ。見るたびにムカつく(あ、ムカつくことがもう一つありましたね)んだけど。 何故、海外まで行って広い世界を見てきた人が、そういう偏狭なナショナリストみたいになるのだろうか。そこがわからん。 もし、僕らがイギリスにいて、イギリスの総選挙で候補者が「イギリス人でよかった(I'm happy being English!)」とか書いてたら、絶対に爆笑するぞ。アメリカでもそう、「アメリカ人で良かった」とかかかれてたら、
刑務所内での作業品を販売する矯正展で、女優の仲間由紀恵さんがテープカット。恐らく、同じ法務省管轄の裁判員制度の広報に出ている関係なのだろう。 政府広報の使われ方って問題が多くて、この前の(タウンミーティングやらせ事件最中の)裁判員フォーラムやらせ事件でも、みられたように、電○に高い値段で丸投げして、問題が起こったら○通の責任にして、電○はほとんど責任をとらなくて、なんとなくウヤムヤになるっていうパターンが多い。 不祥事が起こっても、○通に変わるところがないからそのまま。発注する側も、問題が起こったときの盾の代わりになるので、ますます電○に高い金を使って頼る。 銀行で広告の仕事もやっていたから分かるけど、広告って発注する側に見る目が無いと、代理店にいいようにやられる。銀行でも「銀行レート」というのがあって、馬鹿高い値段でタレントを使ったり、広告を出していたりしたのだが、公の発注も同じようなも
以前、宮城県で働いていた方からのメールです。勝手に転載してごめんなさい。事が緊急なだけに許してちょ。 今晩(2/16)午後7時から9時、都内のホテルで「浅野史郎さんを東京都知事に出馬させる会」が開かれました。 参加者200人、報道陣50人の参加があり、150人の部屋にとても入りきれない状態でした。会場は浅野コールの熱気で一杯。 目的はただひとつ 「浅野史郎さんのハートに火をつける」 呼びかけ人の五十嵐敬喜(弁護士、法政大学教授)、小川明雄(元朝日新聞論説委員)、上原公子(国立市長)他から、趣旨説明や呼びかけがあり、熊本からかけつけた細川加代子(元首相夫人)さんも切々と呼びかけられました。川田龍平さんはじめ、長野、沖縄、仙台からかけつけた人(ネットの威力)、都議、区議など会場からも次々リレーラブコール。最後に出馬要請文を千代田区議の小枝すみ子さんが読み上げました。そして、手に手に浅野カラーの
宮崎県知事選、そのまんま東氏当選。一週間前で横一線とは聞いていたが、週刊誌に妨害みたいな記事が出てたりしたし、どうかなと思っていたのだけが堂々の当選。 大体、現職知事がスキャンダルで辞めた後は、政治色(歴)の無い人が当選することが多い(横山ノックもそう)。アメリカにも同じ現象があって、議会色や既成のワシントン議会と繋がりの強い人は、ワシントン離れ現象とかいって大統領候補として人気がなかったりする。 東京の人はよく、「えーお笑い(の人)」とか、横山ノックの例をだして、「大阪や宮崎の人は何考えてるの」とか言うが、東京だって似たようなものだ。 青島は言うに及ばず、横田基地空港共有化から始まって、ほとんどの公約を実現せず、銀行税でいいカッコしたとおもったら数千億円の損失を出した石原都知事なんて、はっきり言って芸能人みたいなものではないか。 それでも個人的には次も圧倒的に強いとは思っているんだが・・
ラップ(ラッパー)に対する疑問の数々。 ①何故、ラッパーは自分の事ばかり歌い(ラップし)たがるのか。 ②何故、歌詞の内容が売れてない頃は貧乏話、売れてからは金を儲けて有頂天になってバカをやった話ばかりなのか。 ③何故、日本のヤンキーに近い衣装(ジャージ、金ぴかのでかいアクセサリー、・・)を好むのか。 ④何故、ミッチーVSサッチー(古い・・)のように業界内で敵を作って盛り上がっているのか。 ⑤何故、歌う時に指が「狐の影絵」みたいになるのか。 ⑥何故、「9発の弾を体に受けた」とか「メンバーが服役中」とかが「売り」になるのか。 ⑦何故、歌詞のことをわざわざ「ライム」と呼ぶのか。 そのうちラップで演説できるようにします。
想像以上に、今朝の新聞での共謀罪の扱い小さいな・・・。 共謀罪について、そのまま民主党案丸呑みかと思われたが、自民党の細田国対委員長の「秋の臨時国会で修正すればいいんだ」発言や、麻生外務大臣の「民主党案では条約の批准はできない」発言もあって、大揉め。「委員会自体開かせない」との鳩山幹事長のオンの発言もあったり、情報が交錯して何がなにやら分からない。外務省にレクを頼んでいたら、何の連絡も無くスッポカされるし、政府側も相当混乱しているようだ。 そうした中で質問主意書を作ったりしてるんだから、凄まじい。 しかし今回の審議を通じて、国会外の活動のあり方というのは深く考えさせられた。 昨日、民主党案丸呑みのニュースがでてから、FAXやメールや電話が来ていて、「廃案にしてください」とか「民主党には絶対入れねえぞ」とかの内容なんだけど、どうかなという気はする(時々、「これを廃案にしてくれたら、今度は民主
共謀罪の関係であいかわらずFAX、メール、電話が多い。しかし、受け答えしていると、何故日本の左翼が没落したのかがなんとなく分かる気がする。 ある人は電話で、「民主党は修正案を取り下げてください。共謀罪は廃案にしてください」と言ってガチャっと電話を切る。廃案・・・っていったって、人数が完全に負けているのにどうやって廃案にするのだろうか。「修正案」というもの自体が気にいらないんだろうけど、中身をみたら抜本的な変更で、修正案というよりは実質的な廃案に近いのに、中身もみずにとにかく嫌いなのだろう。 あるジャーナリストの方は、「体を張って止めるというのはどうですか。牛歩戦術をしている間に、『一体、何をしているんだろう』と世論が盛り上がりませんか」とおっしゃってたが、そういう可能性も無きにしもあらずだろうけど、今のご時世で牛歩なんてやったら、それこそ世論の袋叩きだろう。審議拒否、国会空転だって受け入れ
民主党の敗因としては色々あるだろうけど、まず、(8月16日の日記で既に書いているけど)直接民主主義VS間接民主主義の対決ということがあるんだと思う。 「郵政民営化、是か非か?あなたが決めることです」という国民投票に近いものだと主役は有権者だが、民主党の「私たちに政権を任せてください。きっと年金の問題も郵政の問題もうまくやってみせます」だと、主役は政党とか政治家であって有権者は二次的な役割しか果たさない。 直接民主主義と間接民主主義をくらべたら、圧倒的に有権者が直接に政策をえらぶ前者の方が、とにかく快感がある。 当初から小泉首相が、「郵政民営化の信任投票」といった時に、「こりゃまずいな」と思っていた。「有権者のあなたが決めてください」と言われた方が、有権者は信頼されてると感じるし、一票で動く実感を与えられる。「我々(民主党)に任せてください」と言われても、今まで政治家には散々騙されてきている
永田町をパニックに落とし入れた恐怖のウェッブサイト「石田日記」が遂にブログ化。混迷する国内政治、テロの横行する世界に対する最終兵器!となるか・・・。
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