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世界的に有名なミキサー/プロデューサーであるクリス・ロード・アルジが、Audiofanzine との独占インタビューを承諾してくれた。これまでグリーン・デイ、パラモア、デフトーンズ、マドンナ、ティナ・ターナー、ジェームス・ブラウンらを手がけてきた氏自らが、(カリフォルニア州)ターザナにある自身のスタジオより仕事の方法論および倫理観を共有してくれた。それではミキシング・マスターの発言に耳を傾けてみよう。 始まり こんにちは、クリス。あなたは今誰の作品を手掛けているのですか? 今はちょうどシャインダウンというバンドのアルバムの最終仕上げをしているところさ。シングルはすでにラジオに送られていて、これからアルバムが出るんだ。シャインダウンの前は、ちょうどブルース・スプリングスティーンのミックスをやり終えたところなんだよ。ボブ・クリアマウンテンとの共同ミックスといった形だけどね。ボブが一人でミックス
最初の DAW が誕生して以来、これほどまでまで騒がれ、大きな期待を背負って登場したソフトウェアはなかった。Celemony 社が Frankfurt Musikmesse 2008 で発表した DNA (ダイレクト・ノート・アクセス)テクノロジーは、オーディオ録音に含まれる和音を音符単位で個別に編集できるという、これまでおよそ誰も実現可能とは思わなかった技術なのだ。それはつまり音の分解 (de-mixing) 作業なのだろうか?答えは Yes でもあり No でもある。これは革命なのだろうか?それは間違いない! 詳細レビューを行う前に、『Melodyne』を知らない人のためにこのソフトについて簡単にまとめておく必要があるだろう。Antares 社がオーディオ録音のピッチ補正を可能としたプラグイン『Autotune』をリリースすると、今度は Celemony 社が『Melodyne』を開発
ギターを選ぶ時、最初はルックスに惹かれても、肝心なのはやっぱり音色・・・。とは言え、整った環境下で色々なギターの音色を耳で確かめられる機会のある人はそれほどいないはず。そこに目をつけた当 AudioFanzine 編集部が、27 本のギターの音色をトップクラスの機材でレコーディングしてみました。 アコースティックギターのサウンドチェックコーナーへようこそ!非常に高価な有名ブランドものから手頃なモデルまで、あらゆるボディシェイプのギターを選出。フィンガーピッキングと通常のピッキングの 2 つの奏法で収録した映像/音源の数々をお楽しみください! 音源および映像はすべて "Rock & Chanson" ミュージックスクールにて収録されたものです。録音には 2 本のラージダイアフラム・カーディオイド・コンデンサーマイク『DPA 4011』を用意し、一本を 12 フレットに向けて、もう一本をブリッ
The Mastering House のトム・ヴォルピチェリ氏が、マスタリングに関するよくある質問トップ 10 に回答してくれた。 マスタリングとは、そしてマスタリング・エンジニアの役割とは? マスタリングとはオーディオ・プロダクションの一過程で、ミックス音源を最終的に複製し、配給するための正しい形式にする下準備段階をいいます。この作業は、アーティストの音楽的ヴィジョンを実現させるための、プロデューサー、ミュージシャン、そしてエンジニア達による努力の結晶です。プリ・プロダクションからマスタリングに至るまで、オーディオ・プロダクションにおける各段階は相互に作用し合っており、切り離して考えることはできません。マスタリングは、あなたの音楽がスタジオ環境を抜けて外の世界へと羽ばたいて行く前に音源に手を加えることのできる最後のチャンスでもあります。 ミキシング・エンジニアとマスタリング・エンジニア
iPhone を使えば、音楽が録音できるばかりか、音楽の編集および制作作業までもができてしまう。iPhone は、まさにポケットサイズの DAW マシンなのだ。 まずは『Xewton Music Studio』から見ていこう。携帯電話向け音楽ツールとしてはかなり包括的な MIDI シーケンサーだ。128 の MIDI トラック、4 つのエフェクトセンド(リバーブ、ディレイ、EQ、アンプシミュレーション)、そして 21 個のインストゥルメントが搭載されている。スタートアップには十分な数だ。搭載されたインストゥルメントだけで必要なことがすべてカバーでき、音量エンベロープカーブの編集も(原始的だが)できるとはいえ、音質に過大な期待はしない方が良い。音質的にはかつての Sound Blaster ウェーブテーブル音源と同レベル、つまりチープだが「使える」サウンドフォントということになる。 一方、シ
イタリアの IK Multimedia 社は 2002 年に発表した『Amplitube』によって、アンプシミュレータ・ソフトの草分け的存在の一つとなった。あれから 8 年、彼らは同社フラッグシップ製品の最新バージョンを引っさげ帰ってきた。一体なにが新しくなっているのだろうか。 アンプシミュレータ・ソフトの各メーカーは、製品により多くのモデル数、独自のユーザーインターフェース、最新のアルゴリズム、そして斬新な機能の数々を搭載することで市場での生き残りをかけてきた。アンプシミュレータを使えば、ダイレクト・レコーディングやリアンプが行え、サウンドメイキングの可能性は限りなく広がる。実際に多くのギタリストやホームスタジオユーザー達がこの恩恵を受けようと、なんらかのソフトをすでに愛用しているか、もしくは真剣に導入を検討している。それでは最新の『Amplitube』はその他の競合製品に比べて一体なに
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