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北朝鮮が最近、両江道大紅湍郡へ動員された住民に対し収穫済みの新ジャガイモを配給せず、平壌の住民に集中的に供給するという当初の計画を変更したと伝えられる。ジャガイモが豊作にもかかわらず、教師に限ってジャガイモが供給され、残りの全てを平壌に供給するという方針に対する住民の不満が高まるや、当局が配給を実施したという。 両江道の消息筋は14日、デイリーNKとの通話で「ジャガイモ配給は中止」とされていた当初の指針が急遽変更になり配給が実施された。大紅湍のジャガイモ掘りに動員された住民一人当たり一ヶ月70kgと計算し、8か月分の約560kgが配給された」と伝えてきた。 消息筋はさらに「住民は家にある牛車や自転車などを総動員し必死に運んだ。今回配給されたジャガイモは今年収穫された新ジャガイモと思われる。ジャガイモ配給がないと聞き、冬の食糧を心配していた家庭は胸をなでおろしている。以前は多くても一か月
北朝鮮が1990年代半ばの‘苦難の行軍’の時期に、食糧増産のために全国的に建設した‘複合微生物肥料工場’の大部分が、現在稼動中断の状態であると内部消息筋が伝えた。 この消息筋は“1996~1997年にかけて咸境道キョンソン郡に建設された複合微生物肥料工場は、建設された後1年間だけ生産をして、その翌年からは生産が中断した。今は空き地だけが残っている”と語った。 北朝鮮のメデイアは最近も、北朝鮮は`複合微生物技術の先進国'と伝え、複合微生物技術と自然農法に対して'食糧危機を解決するだけでなく、生態環境を保護することに大きな意義を持つ'と評価した。韓国のメデイアも北朝鮮の新しい微生物生産技法を肯定的に報道したことがある。 だが消息筋は、“全国的に状況は同じだ。複合微生物工場の大部分が、建設されてからいくらも生産ができなかった。金正日の支持だから仕方なく生産していたが、1年経ってうやむやにな
18日深夜1時頃、北朝鮮国境警備隊に国境封鎖を行う特別指令が下された事が確認された。 北朝鮮内部の軍消息筋は19日、デイリーNKとの通話で「18日(日曜日)午前1時に部隊に特別警備指示が下された。帰宅していた軍官も部隊に復帰し、現在まで非常勤務を行なっている」と伝えた。 続いて「指揮官も(特別指示)内容は全然知らず、国境を封鎖する指示に従って通常は2人1組を4人に増員した。特別番組を見て将軍様が死亡した事を知った」と付け加えた。 北朝鮮当局は、金正日の死亡を公式発表するにあたって、大量脱北などの住民動揺に備えて国境警備を強化したものとみられる。
北朝鮮政府が30日午前、貨幤改革(北朝鮮では貨幤交換と言っている)を電撃的に断行したと、複数の北朝鮮内部消息筋が伝えてきた。1992年に貨幤改..
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