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IFTTTとは IFTTT(イフト)は、簡単に言うと異なる2つのサービスを連携させるWebサービスです。「If That Then This」の頭文字を取ったもので、「○○をしたときに、自動的に××を行う」という独自ルール(IFTTTでは、このルールのことをアプレットと呼ぶ(旧名称:レシピ))を自分で作成できるものです。 アプレットの例 IFTTTに対応しているサービス同士の連携であれば、トリガーとアクションを設定するだけで、簡単にアプレットを作れます。 IFTTTの詳細はここでは割愛させて頂きますので、下記のリンクをご参照ください。 参考 iftttとは?異なるプラットフォームを連携する便利ツールの使い方とアプレット10選ferret 今回は、このIFTTTを活用して、ネットでの情報収集を効率化する方法について紹介します。 情報収集の効率化が必須どんどん流れていく情報の中から,必要なもの
通常、論文のフルテキストを読もうと思うと、オープンアクセスのもの以外は購読料がかかります。unpaywallは、他のウェブページから無料版の論文フルテキストがないか探してくれるブラウザ拡張機能です。現在、ChromeとFirefoxに対応しています。 違法なツールではないので、安心してお使いください。それではunpaywallの使い方について説明します。 まずはインストールunpaywallのサイトにアクセスして、インストールをします。 Chromeをお使いの方は「+Add Unpaywall to Chrome」をクリック。 ▽インストールが完了すると、簡単な説明ページが表示されます。 特別、なにかを設定する必要はありません。あとは、いつも通り論文を検索するだけです。検索結果に応じて、画面右端にunpaywallの鍵マークが表示されます。 ▽他のウェブページでフルテキストが見つからなかっ
美しくお洒落なスライドを作るためには,良質な見本をとにかく見る非デザイナーが、そこそこ見栄えの良いスライドを作成するためには、すでに存在する良質な見本を参考にすることが近道だと考えます。 そこで、この記事ではSlideShareにアップされているスライドの中から、デザインが美しいものを10個厳選しました。 それぞれのスライドは、内容的にデザインについて解説してくれているものを多く選んでいますが、内容だけではなく、実際にそのスライドがどのようなデザインで構成されているかも参考になるものばかりです。 コンテンツを意識したデザイン思考フラットなデザイン、スライド1枚あたりの情報量、余白の使い方など、参考になります。
Resistance training vs. static stretching: effects on flexibility and strength.Morton SK, Whitehead JR, Brinkert RH, Caine DJ. J Strength Cond Res. 2011 Dec;25(12):3391-8. doi: 10.1519/JSC.0b013e31821624aa. 背景筋トレが柔軟性に与える影響については、まだまだ十分に研究されていない領域のひとつである。半世紀前、ある“迷信”が、まだ広く信じられていた。それは「筋トレをして筋肥大すると、柔軟性が失われる(=Muscle bound)」ということである。 その迷信について調査した研究もいくつかは存在した。 Massey and Chaudetは、若年男性における高重量の筋トレが、柔軟性に与える影
フォームローラー(おそらく、国内であればストレッチポールが最も広く知られています)に身体を乗せて転がすことで、一種のマッサージのような効果を得るアプローチは、一般的に「筋膜リリース」と呼ばれています。しかし、筋膜リリースという日本語訳は、このアプローチのメカニズムを正確に表しているかは不明であり、混乱を招く表記であるとの指摘もあります。実際は「ツールを使ったセルフマッサージ」や「ツールを使ったセルフ徒手療法」と言う方が適切であるかもしれませんが、この記事では該当する論文内での表現に従いSelf-myofascial release(SMR)と表記します。 Self-myofascial releaseの効果SMRのためのツールは様々なものが販売されていますが、ツールの違いによって効果に差が出るかどうかを調べた研究はほとんどありません。そのため、フォームローラーを使うべきか、あるいはマッサー
継続教育のために情報を仕入れたり、業界内でシェアされている情報を把握するために、Twitterは便利なSNSの一つです。 しかし、私自身がTwitterを始めたときに、「トレーナー・フィットネス業界の情報を得るために、誰をフォローすればいいのか?」と困った思い出があるため、リスト化しておくことにしました。 選定基準私の独断で選んだ場合、個人的な好みによって大きな偏りが生じるのは避けられず、客観性を保ったリストにはならないと考えられます。 そのため、偏りを極力小さくするため選定のルールを設け、それに従って機械的にリストアップすることにしました。今回の選定方法は以下のとおりです。 Twitterのユーザープロフィール検索ができるツイプロを使用し、【S&C・CSCS・ストレングス・Strength・トレーナー・パーソナルトレ・Personal Trainer】のワードで検索。各ワード、フォロワー
トレーナーとして継続教育は必須項目ですが、セミナーに参加したり書籍を読んだりすること以外にも、情報収集の手段のひとつとしてブログの存在は非常に助かります。 そこで、今回は「トレーナーがチェックしておきたい科学的根拠に基づいたブログ」と題して、パーソナルトレーナー・S&Cのブログ業界を牽引するブログをご紹介したいと思います。 論文ベースで書かれたブログに限定トレーナーとしての考え方や視点・あるいは経験に基づくエクササイズテクニックなどについて書かれてある優れたサイト/ブログは色々あるのですが、それらを含めると収拾がつかなくなるので、今回は以下の項目を選定基準としました。 日本語で書かれている論文の情報をベースに書かれている記事が多い記事内で紹介している情報の出処(参考文献:学術論文)が記されている現時点(2017年5月)で、更新が長らく途絶えていない とくに、文献情報が明記されているというこ
2019.08.29 Thu【論文紹介】「静的ストレッチはパフォーマンスを上げる」と信じていれば、直後のパフォーマンスは向上するか?
表面の皮膚温の上昇効果2014年にPortillo-Sotoらが実施した下腿に対する10分間のIASTMトリートメント or ハンドマッサージを行った実験では、両条件において表面の皮膚温の上昇が報告されています(1)。また、皮膚温の上昇は施術を行わなかった反対側の下腿でも観察されました。 皮膚温上昇の持続性については、下図のとおり、トリートメント終了後60分経過しても、皮膚温はベースラインよりも5~6°高い状態を保っていました。なお、この研究において皮膚温上昇の効果は、マッサージの方が大きかったと報告されています。 ちなみに、皮膚温の上昇は血行の促進を意味していると推察されますが、この研究では直接的にそれを評価したわけではないという点にひとつの限界があるのと、この皮膚温の上昇(もしくは血行促進)が臨床的にどれほどの有益性があるのかについては定かではありません。 筋パフォーマンスに対するIA
Evidence-based practice(科学的根拠に基づいた実践)というコンセプトが広まるにつれて、トレーナー等の運動指導者においても、一次情報である研究論文から情報を仕入れる必要性が高まってきました。とはいえ、現場で働きながら、空き時間を見つけて論文を読むことは容易ではありません。 そこで、比較的手軽に研究論文ベースの情報にアクセスする方法や、なるべく楽をして英語論文の内容を把握する方法などをご紹介します。 文献データベースを使わずに,論文情報に触れる研究論文を検索するときに使うものと言えば、PubMedやGoogle Scholarをはじめとした文献データベースです。 しかし、慣れていない人にとっては、どのような検索ワードを入れればよいのか等、分かりにくいところもあると思います。そこで、普段から使い慣れている通常のGoogle検索を使って研究論文ベースの情報にアクセスする方法を
「ストレッチをトレーニングに応用する」の実際某プロテインの公式サイトのコラムに、ストレッチをトレーニングに組み込むことで筋力向上や筋肥大効果を高めることが期待できるという内容が掲載されています。その記事は参考文献も示しながら構成されていて、一見すると信憑性が高いように思われますが、はたして本当でしょうか?示されている参考文献の原文をチェックし、その真偽を確かめたいと思います。 某サイトの記事冒頭の「ストレッチをトレーニングに応用するメリット」には、「トレーニングのレベルアップ、プラトー打破」とありますから、その記事はある程度トレーニング経験のある人に向けて書かれてあるものと解釈して、内容を検討していきます。 ストレッチが筋肉を発達させる?その記事内では、「ストレッチの刺激によって、IGF-1(インスリン様成長因子-1)が分泌される→ストレッチが筋肉を発達させる」「パッシブストレッチを行うこ
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