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ノーベル賞
kaiseki.ori.u-tokyo.ac.jp/~katukawa
RをEclipseで使う方法 Rには、Eclipseのプラグインがある(http://www.walware.de/go?to=statet) これは嬉しすぎなのだが、利用に当たっての情報がすくないので、導入法をまとめてみた。 まず、EclipseとRをインストールする それぞれのインストール方法は、いくらでも情報があるのでここでは省略。 ここでは、Eclipse(3.2日本語版)、R(2.4.0日本語版)を例にする。 EclipseにRのプラグインをインストール 1)Eclipseを起動する。 2)ヘルプ>ソフトウェアの更新>インストール/更新から、インストールをする新規フィーチャーを検索を選択。 3)インストールウィンドウの右のボタンから、新規リモート・サイトを選び、 名前:R URL:http://www.walware.de/eclipseupdates/ と入力すると
9月20日22時から、「ブロードキャスター」(TBS系)という番組の 特集「シリーズ 食料自給」で漁業の問題がとりあげられました。 あまりのお粗末さに、びっくり仰天、あきれまくり。 最終回らしいけど、こんな番組は打ち切って正解だろう。 日本近海の水産資源が枯渇していることを意図的に外して、もっと補助金をばらまけという趣旨。 そんなことをしても漁業は酷くなるだけでしょう。 コメンテータは、「国が何もしない」とか言っていましたが、 漁業の補助金の金額は、日本はダントツで世界最高ですよ? 乱獲を放置して、ばらまくだけだから、駄目なのは明白だろうに。 五島にIターンで漁師が一人来たというのを美談にしているのも、あきれてしまう。 東シナ海は、日本のトロールと中国漁船が荒らして、砂漠のようになっている。 五島で漁業が成り立たないのは、漁業者がいないからではなく、魚がいないからだろう
ノルウェーの最近30年の歩みは、日本漁業の将来を考えるうえで、貴重なモデルケースになると思う。 1970年中頃までのノルウェー漁業は補助金漬けで、漁業経営は悲惨な状態であった。 「補助金漬け→過剰努力量→資源枯渇→漁獲量減少」というおきまりの路線を進んだ。 乱獲スパイラルに巻き込まれて、多くの漁業が瀕死の状態であった。 まるっきり、今日の日本と同じ状況だ。 そこから、ノルウェーは漁業政策を転換して、20年がかりで漁業を立て直した。 減少した資源を回復させて、漁業生産高を着実に伸ばしている。 資源の枯渇が最も顕著だったNorth Sea herringを例に、どのようにして漁業を立て直したかを見てみよう。 この資源の長期的なデータはICESのレポートにまとまっている。 http://www.ices.dk/products/AnnualRep/2005/ICES%20Advi
ノルウェー水産業に学ぶ講演会が大船渡で開催 先進的なノルウェー水産業に学ぶ講演会が二十日、大船渡市で開かれた。主賓のノルウェー水産審議会日本事務所代表のハンス・ベター・ネス氏は、乱獲で激減した魚を漁獲制限で復活させた実績から、天然でも養殖でも持続的な資源管理の大切さを強調。“食の安全性” でも市場を席巻する世界戦略を紹介。 水産行政の転換点は大西洋ニシンの激減。乱獲で大不漁となったのを機に漁獲制限を続けたところ、資源が劇的に回復。「無制限操業の失敗を経て、持続的な資源管理の必要性を学んだ」と述べた。 漁獲規制は厳しく、総量だけでなく各漁船に至るまで徹底。漁業団体の圧力もあったが、漁獲制限は最終的に漁業者の利益に結びついたことを強調。このノルウェー方式が、TAC(漁獲可能量)など水産資源管理の世界的評価に結びついたことも説明した。 http://www.tohkaishimpo.com
Excelを使って簡単なシミュレーションをするためのtips 実は、excelは数値計算のアルゴリズム自体が不明です。 http://www.matsusaka-u.ac.jp/~okumura/software/excel/roundoff.html 電卓で1÷3×3を実行すると0.99999999になります。エクセルの場合は、A1に=1/3を入れて、A2に=A1*3としてやると、1に戻ります。循環小数から元の値を復元するような細工をしているのですが、その計算方法の詳細は明らかにされていません。計算結果の最後の桁がどうなるかはやってみなければ解らないので、厳密性が要求される計算に使えません。だから、Excelのマクロを使うシミュレーションの専門家はいないし、Excelで複雑なことをやるときに頼れるエキスパートもいなければ専門書もないのが現状です。 しかし、シミュレーションの専門家以外のひ
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