サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
karasugawa.hateblo.jp
もてラジを聞いていたら、野菜の寿司がおいしい、という話をしていた。ラジオ内ではヤマゴボウ、ナス、かっぱ巻きなどを紹介していた。私は野菜の寿司の中だと、柴漬けの巻きずしが好きですね。 記憶をたどってみると、確かに握り寿司ではなくても、おいしい寿司、印象深い寿司にいくつか思い当たる。少し書き出してみよう。 ・米だけの寿司 これは隠岐の島後のフェリーターミナルの売店で買った寿司だった。松の枝ぶりの形に固めたすし飯の中央に、食紅で色付けした飯が包まれているという、米オンリーの寿司だった。昔のごちそうという雰囲気で、散らされたゴマが効いていておいしかった。 ・鯖の姿ずし これはR321沿い、土佐清水の「加久見ふれあい市」という物産市で買ったすしで、特筆すべきはそのサイズだ。500mlペットボトルより二回りくらい大きい鯖の腹に、パンパンに酢飯が詰まっていた。頭も「つきっぱなし」とでもいうようにでかでか
panpanyaの漫画で繰り返し表現される街がある。それは高津だ。この高津というのはどこだろうと考えると、おそらく神奈川県川崎市高津区だろう。多摩川下流の右岸、北に東急田園都市線、南に東急東横線が走っている街である。なぜこの地域の住宅街が頻繁に登場するのだろうか。疑問に思ったので、まずは実際に高津に行ってみることにした。 行ってみて驚いたのは、panpanyaが描く風景と、実際の街の風景が予想したよりずっと近かったことだ。漫画の風景を実際の風景に先立って眺めていることを差し引いても、両者がかなり近いと思った。実際にも密集した戸建て住宅、網目状に入り組んだ道路、丘や谷を覆い尽くす家々とその中に唐突にある緑地等が、うねる様に存在していた。外から高津を訪れた私にとっては、驚異というほかない風景だった。 いったい高津の風景の何が、panpanyaを、さらには私をひきつけるのだろう。ここでは二つの筋
降雨量の少ない季節に、地形的な要因で水が染み込みやすいところを流れる川は、地表を流れる水がなくなり、河道が全てむき出しになる。 夏になると、近所の川がその状態になるので、どうかなーと思って見に行ったが、全然そんなことはなかった。
日中はとにかく暑い 十年ぶり位に松本ぼんぼんに行った。 自分のすぐ横を、異様にテンションの高い人々が通り過ぎていく奇妙さに圧倒される。見ているだけでも楽しいし、酒が入っているのでなおさらだが、参加しないお祭りはどこかよそよそしく感じられて、少しさびしかった。 以下その風景 家に帰る途中、酔っ払っていたので、あぜに寝転がって休んだ。 夏の大三角形 基本こんな感じの風景 おまけ お祭り写真、ミニコレクション 上田市 福井市 諏訪市1 諏訪市2
久しぶりに白黒写真をとっている。幾つかのブログを眺めているうちに、 しばらくぶりにやってみるか、という気分になったからだ。 やっているうちに、幾つか感じたことがあったので書きます。 ・成長 5年ぶりくらいに撮影、現像、引き伸ばしと一通りやってみて、 失敗した部分の解決法を論理的に考えられるようになっていて驚いた。 さらに詳しくいうと、一連のプロセスを「確からしいこと」と、 「現時点では、考えただけのこと」に分離し、 考えただけのことを証明するための実験を行って、 「確からしいこと」の数を増やすことで成功率を上げる、 という考え方ができるようになった。 一番原因の特定に苦労したのは、フィルム上に正規的に分布する小さい円形の現像ムラだ。 結論としては、予備水洗で付いた気泡が現像液を押しのけたせいで、ムラが生じたと考えられる。 これは一日ほど汲み置きした水道水で予備水洗を行うことで防止できる。
抑圧を感じ、ふさぎ込んでいる間に夏になってしまった。 花が盛りで、鳥がたくさん飛び、子育てをしている。 季節の変化は、身の回りの細かい要素の連続した変化によって成り立っている。 ふさぎ込んでいると、自分の回りの、必要な事以外はどうでもよくなってしまって、 小さい変化を無視してしまう。無視をしている間にそれが積み重なって、風景がガラッと変わっていて驚く。 細かいところを無視してしまうと、本当に何もなくなってしまうので、それが悲しい。
最近デジタルカメラを買った。といっても新製品を新品で買ったというわけではなく、型落ちの新品同様品を中古で買ったのだが。デジタルカメラの性能が安定してきて、中古で買おう、という気にさせる様になったのは感慨深いことだと思う。少し古いデジカメでも十分な説得力を持っているのだ。レンズはともかく、デジカメの本体は本質的にコンピュータであるから、その進歩に伴って計算力が莫大になり、数年前の製品と最新機種を並べると、漠然とだが一千万と十億を比べている様な感じがする。 GX200 GX200 / デジタルカメラ生産終了製品情報 | RICOH IMAGING から引用 デジタルカメラを買うのは二回目で、前回買ったのは確か2008年の初めくらいだったと思う。リコーのGX200だった。店で触ってみた他のカメラに比べて、暗いところで撮った写真にノイズが結構出て、滑らかさがないのが欠点だったが、とにかくボタンや
登山がブームになることがある。人々は何を求めて山に登るのだろうか?おそらく、非日常的な自然の景色に圧倒されたり、体を動かすことを欲していたりするからだろう。しかし、私が育った山国で山に登るのは、生活のために必要な人か遊びに行く子供ぐらいで、多くの人はそれをただ眺めるだけだった。 山国では、地域によって住民の目に付きやすい山というのが決まっていて、そういう山は特別の愛着が持たれるものである。長野県を例にとると、松本市では常念岳や乗鞍岳、堀金村では常念岳、穂高町では有明山、という具合である。そして、今私が住んでいる上田市では、太郎山(たろやま)が象徴的存在として扱われている。 朝の太郎山 これらの山は生活の背景として、市街地や、田園田畑の光景に入り込んでいる。そして季節によって様々な姿を見せ、それが日常会話の語り草となるのである。そのことが、山国におけるあらゆることを支え、その光景を統制のとれ
ネットラジオが好きだ。反対に地上波のラジオはほとんど聞かない。これは何故だろうか?ネットラジオのほとんどは、有志の方々が自主的にネット上にアップロードしている。おそらく、この自主的に行っている、というがポイントなのだろう。しゃべる人は思ったことを好きなようにしゃべる、それを録音し、リスナーは好きな時にそれを聞く。これがしみじみ楽しく感じられるのだ。 ネットラジオには面白い効果がある。紹介されているものや事を、真似してみたくなるのだ。もちろん雑誌やテレビやウェブページでも同じなのだが、ネットラジオはこの傾向が強い。声を聴いていると、まるでその人と友達になったような気分になり、その人が興奮して何かを紹介していると、自分までうれしくなって、試してみたくなるのだと思う。ここで唐突だが、「BS@もてもてラジ袋」を紹介したい。もてラジこそは、私が聞いてきた中で、最も感染力のあるネットラジオである。 も
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『karasugawa.hateblo.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く