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大谷翔平
katokiyomaro.hatenablog.com
なぜいま「給付型奨学金」なのか?奨学金制度の変遷に見る、その必要性 ここ数年、奨学金制度の議論が注目を集めている。先の参議院議員選挙では、主要政党すべてが奨学金制度の拡充や給付型奨学金の創設に言及した。また、自民党・公明党の作業部会は、一部学生を先行的に対象とした給付型奨学金を2017年にも導入することで合意し、制度案をまとめた。 www.fnn-news.com 現在では当たり前のように議論されるようになった「給付型奨学金の導入」だが、こうした議論が始まったのはつい最近のことだ。十数年前には、有利子貸与の拡大が重要視されていた。こうした議論の変遷に応じて、日本の奨学金制度は今までに「2度の変化」を経験してきた。 今回の議論は、まさに「3度目の変化」だ。奨学金制度の歴史的変遷を追うことで、今回の変化の重要性を確認したい。 奨学金制度の変化は、1984年に始まる奨学金事業の「金融事業化」の方
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