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TGS2024
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現在は、音楽ライターやプロデューサーとして活動している島田奈央子が、島田奈美名義で歌手活動をしていた時代の曲をセレクトしたアルバム『『NAMI SHIMADA songs selected by NAOKO SHIMADA』』が7月3日にリリースされる。今回のアルバムの特徴は、本人が初めて選曲・監修を手がけたことはもちろん、その内容がシングル曲ではなく、アルバム収録曲から選ばれていることにある。以前より、彼女の残した楽曲のクオリティの高さは、若い音楽ファンの間で高く評価されており、特にクラブシーンで人気なのだという。そんな彼女の、ライトメロウなポップスからクラブ・ミュージックまでを取り込んだハイクオリティの作品の数々が1枚のアルバムという形となって届けられた意味はとても大きい。それを記念して、歌謡曲リミテッドにて、島田奈央子が島田奈美時代の自分を語るというインタビューが実現した。その貴重さ
同じ“アイドル”でも、“黄金時代”と呼ばれた70~80年代のそれと、2010年代のそれとでは、性質において異なる部分がたくさんあります。昨今のアイドルにお詳しくない方でも、グループ・アイドルが全盛であることはご存知かと思いますし、主戦場が昔のようにTVではなくライヴハウスというグループが多いなかで、楽曲はダンサブルなものからロック・テイストまで、基本的には現場で盛り上がれるタイプが主流になっているとも言えます。そんななか、“古き良き時代から来ました。まじめなアイドル。まじめにアイドル”をキャッチフレーズに、ソロ・アイドルとしてたくましく活動を続けているのが、ゆっふぃーの愛称で親しまれている寺嶋由芙。ロングの黒髪、笑うとなくなるつぶらな瞳──ファンのことを思いっきり「ヲタク」と呼んだりはするけれど、女の子らしい可憐な佇まいは、ステージに立ってているだけで“古き良き時代”を想起させるもの。ソロ
歌謡曲リミテッド スペシャルインタビュー 昭和の歌謡曲をこよなく愛する天才平成女子 町あかり 取材・文/長井英治、竹部吉晃(ラジオ歌謡選抜) 公開日:2015.07.29 既存の女性シンガー・ソングライターの枠にハマりきれない新感覚を持つ、平成生まれのニューアーティスト、町あかり。言葉を選ぶセンス、歌謡曲から影響を受けたメロディ、時折こぶしを効かせるボーカル・スタイルなど、どれを取り出してもとにかく新しい。デビュー前から音楽関係者に絶賛され、満を持してのデビューを果たした彼女に、歌謡曲に対する思いや、デビューに至るまでの活動をインタビューした。 --メジャーデビュー、おめでとうございます。メジャーデビューの実感はいかがですか。 町:このようなインタビューを受けているうちに徐々に実感が湧いてきたような感じです。 --慣れていないインタビューに困惑することはありますか。 町:苦手だなということ
--でも実際にそれを書籍にするにあたって、いろいろ苦労も多かったのではないかと思いますが。かなりの大著ですし。 藤井:前々から山川恵津子さんが関わった作品をまとめた冊子を作りたいという気持ちはあったんです。それで、ちょうど山川さん特集をユーストでやったときに編集者の知り合いから「本を作りましょう」という話をもらったんです。そこからすべてが始まった感じです。 --山川恵津子さんありきの企画だったんですね。 藤井:収録した作品を振り返ってみると1985年あたりからの作品が多い。作品解説を書いていても、1984年くらいからジワジワと当時の記憶がよみがえってきました。ぼくは1973年生まれなので、そのころから音楽への自我が芽生えだしたんでしょうね。だから、85年になってくると結構スラスラ当時の思い出を書けました。とは言っても、「夕やけニャンニャン」は普通に見ていたのに、おニャン子クラブとかの曲を聴
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