映画「ぼくとアールと彼女のさよなら」をDVDで観ました。 素直になれない10代の感情をそのまま描いています。 無理に感動させようとしない所が好感持てます。 【映画情報】 タイトル:ぼくとアールと彼女のさよなら 監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン 原作:ジェシー・アンドリューズ 出演:トーマス・マン、オリヴィア・クック、RJ=サイラー 日本公開:未公開 上映時間:106分 備考:2015年サンダンス映画祭にてグランプリと観客賞のW受賞 これだけ評価されているのに日本では劇場未公開の作品です。 確かにキャストの知名度は低いけど、完全にスルーされるのはちょっと残念すぎ。 簡単なあらすじ 男子高校生のグレッグは友達と呼べる相手もおらず、なぜか気が合うアールと共に名作のパロディー映画を作る冴えない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染みだが疎遠になっていた女の子のレイチェルが白血病になり、グレッグの