はてなブックマーク

少し遅くなりましたが、iBookstoreでの出版に成功しましたので、その顛末と出版方法をお知らせします。 Kidleと違い、iBookstoreは申請方法が簡単で、出版者としての登録も素早く完了します。登録時にEINが必要ですが、私の場合既に取得済みでした。よって、出版者としてのiBookstoreへの登録は二、三日で完了しました。 ところが、大きな落とし穴がありました。私は、iBookstoreへの電子書籍出版は、Windows環境のみで実施できると考えていたのです。 iBookstoreへの出版者として登録が順調に完了。さあ、後は出版です。出版に必要なiTunes producerというツールをインストールしようとすると…… スポンサードリンク なんということ、Windows環境にはiTunes producerをインストール出来ないじゃないですか。今は、登録の最初のページが日本語に

アマゾンkindleで電子書籍を出版し本が売れた場合、アメリカに30%の税金を納める必要があります。売り上げがあがれば、日本にも税金を納めなければならないわけで、つまり二重に税金を取られることになるのです。それを避ける方法が、以下のKDPヘルプに載っています。 https://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/help?topicId=A1VDYJ32T5D3U4 概略としては １．アメリカ歳入庁（IRS）に EIN（雇用者番号）の発行を申請する。 ２．IRSからEINが送られてきたら、アマゾンにアメリカの税金免除の申請をする。 ということで私も免除の申請をすることにしました。しかし、結果としてEINを取得するだけで、約三ヶ月もかかってしまったのです。 今回はその顛末を記述し、最終的によりベターと思われる申請方法をまとめたいと思います。 EINの取得顛末記